フェデラー、今季終了を発表!

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ロジャー・フェデラーが、今シーズンの終了を発表しましたね。

フェデラーは今シーズンのスタートでは、今季から新設されたATPカップへの出場はせず、全豪オープンへ向けて調整する選択をしたの。

その全豪オープンでは、3回戦のジョン・ミルマンにファイナルセットのマッチタイブレークでは4ー8からの劣勢を跳ねのけての逆転勝利。準々決勝でもテニス・サングレンにもフルセットを強いられる厳しい展開ながらベスト4進出。

その準決勝では、サングレンとの試合で足を負傷しつつも最後まで戦い抜いた姿に、敗戦ながらも観客からは温かい拍手が送られていたわね。

その後は、2月19日に以前痛めていた右膝に関節鏡手術を受けたことから、しばらくのツアー離脱を決めていたの。当初の予定では、6月からの芝のシーズンでの復帰を考えていると報じられたわ。

そんな中、新型コロナウィルスのパンデミックから3月からツアーが全てキャンセルとなってしまったの。

その期間フェデラーは、家族との時間を過ごしつつ治療とリハビリに専念していたんだけど、ツアー再開へ向けてのリハビリを始めたところでまた右膝に問題が発生してしまったらしく、2月に続いて関節鏡手術を受ける決断をしたんだって。

つまりフェデラーは、今シーズンは全豪オープンのベスト4だけの成績となり、それはフェデラーが大会の決勝戦へ初めて進出した2000年からの毎シーズンの連続記録と、ATPツアー初優勝を飾った2001年からの連続記録の、いずれも途切れることになるの。

フェデラーはその右膝の怪我を初めて負った2016年以来となる、来シーズンへ向けての準備としてシーズン途中でツアーを終える決断に至ったと言うことになるわね。

その時は、14年間トップ10に君臨し続けた記録が途切れたんだけど、2017年には見事なカムバックを見せたのはまだ記憶に新しいわね。

2021年はそれから4年の月日が流れるけど、再びフェデラーの復活が見られるのかしら?とにかく今はしっかり治療に専念して欲しいわね。

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ブライアン兄弟の最後のシーズンは?

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男子ダブルスで20年間トップ・プロとして活躍して来た双子のペアである、ボブ・ブライアンとマイク・ブライアン。

今年の4月で42歳になった二人は、去年の11月に2020年のシーズンがキャリア最後のシーズンになると発表し、祖国アメリカで開催されるUSオープンを最後の舞台にするつもりだったの。

そんな中、新型コロナウィルスのパンデミックを受けて3月からツアーが中止。最後の舞台する予定だったUSオープンと同じくらい楽しみにしていたインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会さえ出場することができなかったの。

USオープンも開催の方向で検討されてはいるど、まだはっきりした結論には至っていないわ。

ブライアン兄弟は、2003年から二人で獲得したグランドスラム男子ダブルスのタイトルは16個。最後に二人で優勝したのは2014年のUSオープンだったの。

二人を2005年から2016年までコーチをしていたデビッド・マクファーソン氏は、きっと彼等は2021年のいくつかの大会には出場して来るはずだって感じているみたい。

「2021年のマイクとボブがコートに立つかもしれないと言う可能性は大きいと思っている。きっとリフレッシュして、より高いテニスへの感謝の気持ちと共に戻って来るはず。そしてきっとこれまでより高いレベルのプレーを見せてくれると思う。彼等はインディアンウェルズやマイアミなど、アメリカ国内で開催される全ての大会を楽しみにしていた。」

そして例え今年USオープンが開催されたとしても、無観客での開催になる可能性が高いわ。そんな状況で最後の大会を迎えるのは、彼等の輝かしいプロテニス選手としてのキャリアを終える舞台としてはふさわしくないとも感じているようなの。

「誰もが彼等がコートへ戻って来る姿を見たがっているはず。彼等はテニスが大好きだし、きっとそうする選択肢を選ぶだろうと思っているし、きっとそうなるはず。」って、マクファーソン氏も期待を寄せているの。

今年の2月のデルレイビーチ大会では、大会2連覇を達成していて、3月のマイアミ大会も前年度チャンピオンとして臨むはずだったの。

大勢の観客の前で有終の美を飾って欲しいし、それにはやっぱり来シーズンもコートに戻って来てくれることを願うしかないわね。

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ジョコビッチのツアーが大人気!

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5月26日のブログで紹介したけど、現在男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチがプロテニス・ツアーが開催しれていないことから、選手を集めてエキシビション・ツアーを独自で開催するんだけど、そのツアーの反響が大きかったらしいの。

アドリア・ツアーと称するそのエキシビション・ツアーは今週末からスタートするんだけど、そのチケットの最初の1,000枚が先週の水曜日に売り出されるとわずか7分で完売。

そして金曜日にも1,000枚が売り出されてそれも完売したの。その反響ぶりを実感したジョコビッチは、追加で2,000~3,000枚のチケットの販売を考えているんだって。

「最初の1,000枚のチケットがわずか7分で完売したのを見るのはとても嬉しいことだった。非常に需要が大きかった。そのようなことを受けて、より多くの観客がスタジアムに訪れる機会を作るために更に2,000枚とか3,000枚の追加チケットの販売を考えている。」

「一方でトーナメント・ビレッジを設けるつもり。そこにはチケットが手に入らなかった人達が無料で入場でき、音楽を楽しんだり、テレビで試合を観戦できたりして大会の雰囲気を感じてもらえるようにしたい。」

そのエキシビション・ツアーにはドミニク・ティエム、アレクサンダー・ズベレフ、グリゴール・ディミトロフなどのトップ選手も集う豪華なもの。

ジョコビッチは加えて7分間で1,000枚のチケットが完売したことに対して、感謝の気持ちを表してもいたの。

「こんなに関心を持ってくれて感謝しているし、チケットを買うことでアドリア・ツアーに加わりたいと言う気持ちにも感謝している。ノヴァーク・ジョコビッチや世界のトップ選手のプレーを見る機会を手にすることができるはず。」

「同時に、ノヴァーク・ジョコビッチ基金によってセルビアで行われている子供達への早期の教育支援などのプログラムにチケットを購入してくれた人達が手助けになってもいる。」

ジョコビッチはこのアドリア・ツアーでの収益を人道的な支援へ寄付することを計画しているから、チケット収益も当然そうなるはずなの。

選手に取っては実戦さながらのプレーを披露する場が設けられ、その収益も寄付されるそのアドリア・ツアー。きっと大成功を収めるはずね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:09 | コメントをどうぞ
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シンシナティもニューヨークで?!

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現在、男女プロテニス・ツアーのほとんどが7月いっぱいまでの中止が決定しているわね。8月からの再開はまだ不確定だけど、最も注目を集めているのがグランドスラム大会であるUSオープンが開催されるのかどうかって言うこと。

開催へ向けてのガイドラインが提案されたのを5月31日のブログでお伝えしたけど、毎年夏の北米のハードコート・シーズンの中心大会として、そしてUSオープンへの最高の準備大会としても開催されていた男女共同大会のシンシナティ大会を、USオープンと同じくニューヨークで開催しようとする案が浮上しているの。

これは、USオープンの主催を担っている全米テニス協会であるUSTAが男子プロテニス協会であるATPと、女子プロテニス協会であるWTAへ提案したもの。

そうすることによって、外国人選手達が大会へ出場することでの移動を自動的になくせると言うもので、そうすればより多くの選手がより多くの大会へ出場できるのではと言う考えからみたい。

女子ダブルスとミックス・ダブルスで9回のグランドスラム優勝を持つベサニー・マテック=サンズが賛同しているの。

「こんな状況下で何らかの解決策を探してくれていることに感謝している。今回のような状況ではルールブックには何も載っていない。2つの大きな大会を1つの場所で開催することは、物事をコントロールすることが多少なりとも確実により簡単になるのであれば、全く持って正しい道のり。」

「どんな事が起きても、1つだけは確実。選手やスタッフを検査することが正確になる。それはUSTAがなるべく安全にやりたいと思っているから。移動前に健康面での問診などが義務付けられるはずで、現地の医者などと会わなければならない。新型コロナウィルスのテストも全員に要求される。」

USTAのステイシー・アラスター会長も「選手達は移動する前に一定期間症状がない状態でいなければならないし、新型コロナウィルス感染者との接触がないと状態でなければならない。」とコメントしていて、同じ場所での開催がより安全性が高くなると期待しているの。

安全性を考慮すると、同一国内での移動もなるべく少なくしたいから、同じ場所での開催は良い案かも知れないわね。この2つの大会がしっかり開催されることを願いましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:41 | コメントをどうぞ
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バルトリがダブルスへ驚きのコメント!

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2013年のウィンブルドン女子シングルスでグランドスラム初優勝を飾りながら、その年の8月に引退を表明したマリオン・バルトリが、ダブルスの競技そして選手へ信じられないコメントをして、物議をかもし出しているの。

「一年を通してダブルスの試合があることが理解できない。グランドスラムやオリンピックなら分かる。ダブルスもテニスの歴史の一部だから。でも、ダブルス選手が6人ものチームを組んでいるのを見ると、単にダブルスだけプレーしているのにそんなに金銭的な余裕があるなんて。」

「自分がシングルスの選手として現役だった時は6人ものスタッフをフルタイムで雇うほどの余裕はなかった。そんなに賞金をもらっているなら、それを予選やチャレンジャーなどに出ている選手に与えたらどうか。全く分からない。ダブルスはシングルス選手ほどの努力はしていないんだから。」

「それほど練習もせず、毎週毎週大会へ出て賞金をもらっている。ダブルスを全くなくしてしまうとかは別として、賞金を少なくしてそのお金を予選や下部大会の選手へ回すべき。それが解決方法なはず。」

それに異論を投げたのは同じフランス出身で男子ダブルスで世界ランク1位に上り詰めた経験のあるニコラ・マウー。自身のツイッターでこんな風に呟いていたの。

「それは羨ましい。自分のチームも大きいとは思っていたけど、6人ものスタッフと一緒にツアーを回っているダブルス選手を紹介してくれ。努力と言う概念に関して最後まで推論するのなら、グランドスラムの女子シングルスは、男子と違って5セットマッチではないから、同じ額の賞金をもらうべきではないと思っているのかい?」

そしてそのマウーとも度々ペアを組んでいて、2014年の全仏オープン男子ダブルスではジュリアン・ベネトーと組んで優勝を飾ったエデュアール・ロジェール=ヴァスランもバルトリの発言に憤慨していたの。

「大会をシングルスだけにしぼって開催するなんて不可能だと思う。歴史的にも常にシングルスとダブルスで行われてきた。それがテニスの魂。一方で数年前にダブルスのルールに変更があった。全て3セットマッチでノーアドバンテージ、第3セットはスーパータイブレークと、短くはなってしまったけど。」

フランスは優れたダブルス選手を排出していて、マウーはピエール=ウーグ・エルベールと組んでここ数年間は男子ダブルスのトップ・ペアの1組で、昨年の全豪オープンの優勝でキャリア・グランドスラムも達成したの。

ロジェール=ヴァスランは「フランスではダブルスにはあまり良いイメージがないのが今でも残念なこと。フランスはエルベール、マウーは男子ダブルスの歴史においても最高のペアだし、女子のムラデノビッチも女子ダブルスでグランドスラム優勝を果たし世界ランク1位にもなっているのに。」って嘆いてました。

多くの著名なコーチ達もこのバルトリの発言には驚き、そして憤慨してました。

シングルスとダブルスには賞金に大きな差があると言われているの。ちなみに今年の全豪オープンでは、シングルス優勝賞金は男女それぞれ3億円を越えているんだけど、ダブルスはそれぞれ2,800万円ほど。こんなに開きがあるのに、バルトリはより一層ダブルスの賞金を減らせだなんて!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:48 | コメントをどうぞ
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全米開催へ新たな決まり事が!

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現時点で大会の開催について世界中からの注目が集まっているUSオープン。伝えられたことろによると、主催者側は予定通り8月31日からの本戦スタートを目指しているんだって。

もちろん通常通りの開催とは行かず、色々な特別ルールや変更が。

選手は世界各地からチャーター便でニューヨーク入りするんだけど、その前に新型コロナウィルスが陰性であることを証明する検査を受けてその証明書が必要で、チームの人数にも制限があるみたい。

ニューヨーク入りしたら日々の健康チェックの問診、体温測定、鼻や唾液からの抗体検査も考えられているんだって。

チャーター便はパリ、ウィーン、フランクフルト、ブエノスアイレス、ドバイからニューヨークまで。そして大会後も各選手が次の大会の開催地へチャーター便で移動する。

大会側から理学療法師、トレーナーやマッサージ師などが提供されるから、チームにいるトレーナーなどの帯同はできないとのこと。

試合中は人数を減らすために、ラインジャッジもビデオ判定のみにして、ボールパーソンは付けるけど、子供ではなく大人にする。

そして練習の時のロッカールームの使用は禁止され、練習の時はホテルから会場入りしたらそのままコートへ。練習が終わったらそのまますぐにホテルへ戻ると言うもの。

ロッカールームの増設や換気システムの改善なども考えられているんだって。

これらのことはまだはっきり決まったわけではないけど、新しいルールなどとして提案されているもの。はっきりとしたことは6月の半ばから終わり頃にかけて発表されるとのこと。

もちろん観客は入れず無観客での開催になるらしいんだけど、観客からのチケット料や、会場でのグッズ販売などからの収入がなくても、一部のスポンサー収入やテレビ放送権などを考慮すると、それでも開催した方が良いと言う判断になるらしいわ。

大会側も当然大変だけど、選手も出場するまでに色々な検査を受けたりニューヨーク入りするために普段以上の準備が必要になるわ。

それでもやっぱりツアーが再開されることを考えると、何もないよりはまだ良いわね。今後のツアーは、どの大会も色んなことを試しながら、そしてクラスターなど起こさないように、何より健康第一に考えて行わないとね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:55 | コメントをどうぞ
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オジェ=アリアシム、UTSへ気分高ぶる

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これからの将来で大きな期待を寄せられている選手の一人である、男子世界ランク20位のフェリックス・オジェ=アリアシム、19歳。

今シーズン、新型コロナウィルスのパンデミックに伴いツアーが中止になる前は、全豪オープンでこそ初戦敗退を喫していたけど、2月のオランダはロッテルダムのATP500大会、フランスはマルセイユのATP250大会と2大会連続で準優勝を飾るなど、好調さを見せていたの。

この数週間は練習も再開してかなり良い練習ができていて、6月13日、14日の週末から開催されるアルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)と呼ばれるエキシビション・ツアーへの参加を楽しみにしているんだって。

UTSはセリーナ・ウィリアムズのコーチであるパトリック・モラトグルー氏がフランスにある自身のアカデミーで開催かれるエキシビション・ツアーで、現在参加表明しているのはファビオ・フォニーニやダビ・ゴファンなどがエントリーしていて、毎週末5週間に渡って試合が行われ、トータルで50試合ほどを予定しているの。

そしてその試合はテレビでライブ放送されるようで、選手はもちらんファンも待ち望んでいるエキシビションなの。

パトリック・モラトグルー・テニス・アカデミーでコーチと共に他のトップ選手と練習をしているオジェ=アリアシム。コーチはこんな風に語っているわ。

「モラトグルー・アカデミーにもう2週間ほどいて、最高のコンディションで練習ができている。フェリックスはステファノス・チチパスやヤニック・シネール、アレクセイ・ポピリンなどと練習している。まるでオフシーズンかのように肉体的なトレーニングに加えて技術面も強化し続けている。」

オジェ=アリアシム自身もこのエキシビションをとても楽しみにしているんだって。

「この試練の時、UTSは選手やファンにエキサイティングな環境を提供してくれて、テニスと言うスポーツに取ってこの困難な状況の中でも先へ進ませてくれるもの。自分はいつも挑戦していたい人間だし、世界のトップ選手とまたコートで対面する日を本当に指折り数えている。」

公式戦の再開までは、まだまだ時間がかかりそうだけど、実戦さながらのエキシビションはオジェ=アリアシムに取っても、参加表明している選手に取っても、とてもモチベーションに繋がるものななるのは確かね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:36 | コメントをどうぞ
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ジョコビッチが独自のツアーを開催

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現在、凍結している男子世界ランクで1位にいるノヴァーク・ジョコビッチが、トップ選手を集めて来月エキシビション・ツアーを開催することを公にしましたね。

ジョコビッチは3月に行われる予定だったインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会がキャンセルになった時に、祖国のセルビアには帰らずアメリカからスペインのマルベーリャへ飛んでそこで家族と自粛生活を約2ヶ月送っていたの。

そして先週、家族と共にセルビアへ戻ったジョコビッチは、それと同時に来月のエキシビション・ツアーを発表したの。そのツアーは、アドリア・ツアーと言うもので、それはセルビアを含むバルカン半島にある4つの国で6月13日から7月5日まで行われるんだって。

今のところ出場が決まっているのは、ドミニク・ティエム、アレクサンダー・ズベレフ、グリゴール・ディミトロフなど。カナダ人ながらモンテネグロ出身のミロス・ラオニチにも声をかえたようなんだけど、ラオニチは現在いる北米に留まるとの意向で断ったみたいね。

そんなジョコビッチは自粛生活の間も実は自分の家の裏庭にあったテニスコートでテニスの練習を続けていたんだけど、そのことはSNSなどには投稿しなかったんだって。

「毎日練習することができた。家の裏庭にテニスコートがあったからね。SNSなどには載せなかった。他の選手からの怒りなどを買いたくなかったから。ハードコートで練習していたけど、最近ではクレーコートでもしていた。」

「良い状態。とてもたくさん練習していた。ツアーがいつ再開するかはまだ分からないが、自分が開催するツアーのことはかなり真剣に考えている。世界のトップ選手が集まり、彼等に前向きな経験をして欲しいと思っている。そのツアーのことはとても考えている。」

本格的にツアーが再開するまでに、様々なエキシビション大会やこのジョコビッチのツアーなどの予定が立てられてる来てるわね。本格始動の前に選手達に取っては、とても良い流れになるはずね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:11 | コメントをどうぞ
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フェデラー、無観客は嫌い&逮捕された選手

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日本も徐々に自粛生活から普通の生活へ戻りつつあるけど(まだまだ道のりは長いけど)、テニスツアーもちょっとずつ明るいニュースが聞こえて来てるわね。

そんな中、ツアーを再開しても最初は無観客での開催になるかもと言う懸念は拭い去れないわ。それは、全く開催されていない今の状態を考えると、無観客でも大会があってテレビやインターネットで配信してくれたら、選手もファンも嬉しいはず。

でも、ロジャー・フェデラーは無観客での開催はあんまり望んではいないんだって。

「自分的には観客がいないスタジアムは見たくないし、それは望んではいない。もちろん、練習は誰もいない中で静かな中で行ってはいるけど。」

「もちろん、我々選手は観客がいなくてもプレーすることは可能。でも一方で、自分は通常通りにツアーが戻ってくれることを願っている。適切な時期まで待って、また通常のように戻ることを願う。少なくともスタジアムが3分の1とか半分くらいになるまで。自分としては、大きな大会が全く観客がいないで行われるのはとても難しい。」

そんなフェデラーは、まだツアーの再開の目処が立っていない今はまだ練習やトレーニングは始めていないみたい。

「正直トレーニングする理由が見当たらないから、今現在はトレーニングはしていない。今の体には満足しているし、ツアーの再開はまだまだ先だと思っている。毎年毎年テニスばかりして来た今、この休養を楽しむことが自分の頭には大切だと思っている。」

「ツアーがないことをそれほど悲しんではいない。きっと再開が近付き練習する目標ができたら感じるだろう。そうなったら、とてもモチベーションが上がると思う。」

もう長年ツアーのトップ選手の一員として君臨して来たフェデラーならではのリラックス感ね。このツアーがない時期を気持ちを切り替えてエンジョイしてるのね。

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そしてちょっもショッキングなニュースが。現在男子世界ランク27位のニコラス・バシラシュビリが元の奥さんへの家庭内暴力の疑いで、祖国ジョージアの警察に逮捕されてしまったんだって。

まだ容疑な捜査中らしく、ジョージア・テニス協会も、捜査中につきこの件に関するコメントは控えるとして、詳しいコメントは出してはいないの。

伝えられたところによると、ジョージアの首都であるトビリシの裁判所は、5月21日にバシラシュビリを「未成年者の立ち会いで犯された家族に対する暴力」の罪で起訴したとのこと。

バシラシュビリは2013年にその奥さんと結婚をして、2015年5月に長男をもうけていたの。つまり、3歳になる息子さんのいる前で奥さんに暴力をふるった罪と言うことみたい。

28歳のバシラシュビリは、保釈金約26,000ポンドで現在は釈放されて、7月16日の仮裁判日が設定されていて、もし有罪との判決が下ると、最高で3年間の禁固刑が科されるとのこと。

2019年5月に自己最高位の世界ランク16位を記録したバシラシュビリ。

2016年はジョージア人選手として初めてATPツアーの決勝へ進出。2018年のハンブルグでジョージア人選手として初めてATPツアー優勝を達成するなど、ジョージア・テニスの歴史を塗り替えて来たバシラシュビリ。

どんな判決が下るのかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:47 | コメントをどうぞ
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デルポ、恋人との関係にピリオド

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ファン・マルティン・デル=ポトロがこれまで数々の怪我に悩まされて来たのは有名なお話し。最近でも2018年の10月の上海ロレックス・マスターズで試合中に足を滑らせてしまい膝をコートに強打して膝のお皿を骨折。

翌年2月に復帰するも、6月のイギリスはロンドンの芝の大会で再び同じところを負傷しちゃったの。そしてその後も復帰へ向けて治療とリハビリを続けていたんだけど、復帰を前に新型コロナウィルスのパンデミックからツアーが中断してしまったのよね。

まだツアーの再開は見えて来ない中、デル=ポトロはプライベートでもちょっと悲しいことが起きてしまったようなの。

それは去年ホットな交際が報じられた同じアルゼンチン出身のモデルであるソフィア・ヒメネスさんとのお付き合いに終止符が打たれてしまったんだって。

二人が交際を始めたのは2018年12月からだと伝えられていたんだけど、その関係にピリオドを打たれたことは、ヒメネスさんが出演したアメリカはロサンゼルスのテレビ番組で語っていたんだって。

「それは本当のこと。ファンとは別れたの。今回の自粛生活は私達みんなに影響を与えている。先の見えない時期が続いていて、誰もが多くの影響を受けている。彼と私はちょっと不思議な時間を過ごし、今は同じ思いはしていない。恋人同士にはとても難しい瞬間がる。私達はこの自粛期間の後にどんな事が起こり得るのか誰も分からないもの。」

「約1年ほどの付き合いをしていて、そのほとんどを一緒に住んでいたけど、今は母と住んでいる。それが最善の選択。現時点では、いかなる種類のメッセージも発信してはいない。」

って彼女は語っていたんだけど、一方のデル=ポトロからは何の発信もないわ。

きっとデル=ポトロは、ツアー再開した時に万全の状態で復帰することに集中しているはず。今はフィジカル・トレーニングに集中して、残りの現役生活を怪我のない選手生活が送れるように頑張って欲しいわね。

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