テニス上達法!上級者が無意識でやっていて教えてくれないこと(ボールとの距離感)

こんにちは!殿です!
今日はボールとの距離の取り方についてです。
ボールとの距離感・・・なかなかうまくとれませんよね。
「近づきすぎ!」「左手伸ばして距離とって!」「もっと前で打て!」
よく聞く指導用語です。
ですが等の本人からしてみたら「よくわからないんですけど?泣」が本音です。
これを解決するために必要になってくる要素は
「利き手と反対の腕の物差しの使い方」と「ボールの見方」になります。
・・・そんなん知ってるは!!という方はこのブログは見なくて大丈夫です笑

「ボールの見方」
これはよく「縫い目が見えるくらいよく見る」とかいわれますよね。
・・・無理笑  動いてて回転してるボールを点で見るのはきついです。

なので僕は線にして見るようにしています。
普通に打たれたボールはどれだけ回転が掛かっていようが平面で見たときに90度も曲がることはありません。やられたら諦めます笑
なのでボールを注視するというよりはボールの通ってきた軌道から自分の打点にくるまでの軌道の線をイメージしてこの辺に来るという予想をすることが大切です。

「利き手と反対の腕の物差しの使い方」
「ラケットを持っていない手を横に伸ばしてキャッチするところで打て」
これもよく言われますよねー笑
確かにあってはいるのですがよくあるのはその腕が前にいっちゃう人。
本気で掴みにいくと大体そうなります。
それをやると体が開きます。
そして肘も曲がります。
そうしたら物差しとしての役割は果たせません。

僕は「反対の指先から肩の間には予測したボールの軌道をいれないように」
腕は伸びていても曲がっていても大丈夫なのですがここにはボールを入れない空間
をイメージしてもらいます。

利き手はラケットを握っています。ということは単純にまっすぐ伸ばした反対の腕より100%長いのです。
なのでその空間より外側に必ず最適な打点があるはずです。
練習の時に意識してみてください!

次は「コートにとらわれた立ち方」についてです!お楽しみに!!


カテゴリー: テニス上達 | タグ: , , , , | 投稿者殿 11:39 | コメントをどうぞ

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