筋肉トレーニングをする際にラテラルレイズというメニューがあって、それは両方の手でダンベルを握って横になって腕を左右に開いて肘を曲げたままで腕を閉じて身体の上方でくっつけて合わせるというものです。
このトレーニングは最近の高い打点でのフォアハンドストロークでの腕の動きに近いので、そのスイングを滑らかにかつ力強くおこなうために有効だと考えられます。
しかし、今まではこれをトレーニングベンチに完全に仰向きで横たわっておこなっていました。
それをこの頃はベンチを40度くらいの傾斜に起こしてやるようにしています。
つまり、実際にストロークを打つ時の身体を起こした状態に近い姿勢でやるのでより実用性が高くなるということです。
そしてその効果を昨日のラリーしている際に実感することが出来ました!
かなり高い打点、肩よりさらにやや高いほどの位置でボールを捉えてしっかりと打ち返せる感覚が初めての経験でとても気持ちよい振り抜きが可能になったのです。
そこで考えてみたことが、こんどその斜めに起きた姿勢でラテラルレイズをやるときは、ダンベルをウェスタングリップで持ちながらやるとさらに良くなるのではないかということです。
でもそうするとダンベルを相当に重い形状で左右から寄せていくことになるので、実際にそれをこなせるかどうかは不明です。
この次にジムに行ったら試してみようと思います、その成果が現れるかどうかもそのうちに報告させていただきます。