つるべ落としの秋の宵

昨日から何だか一日が過ぎ去る速度が以上に早く感じます。

というのもやはり日没が早まっている所為なのかなと言う気がします。

昨日は午後4時半にはもう陽が沈んでしまい、その辺りから暗くなり出すのですから夏に較べたら3時間近くも夜が早く訪れてしまう気がします。

これから冬至までその傾向はどんどん強まっていくのですから、何かしようと思ったらほんとに急がないとあっと言う間に夜になってしまいます。

まぁ暗くなったからと言っても江戸時代みたいに行灯しかない不便な頃とは違い、今では昼間と同じくらい明るい照明があるので何か作業をするのに不都合はないわけですが、やはり気分的に暗くなってしまうともう一日が終わりだという気持ちになりますね。

もしもナイター照明がコートに設置していなければテニスも日没と共に終了となるわけですから、昔にあまりライトの設備が整っていない頃はそうやってテニスコーチの仕事も終わっていたことでしょう。

しかし、ナイター照明もろくにないような頃はテニスコーチの仕事そのものが、まだなかったのかも知れません。

あったとしたら夏は午後7時まで仕事で、冬になると午後4時で終わりなんて感じでしょうか。

それもけっこう楽しそうですね、っていうか冬はとても楽だし自由時間がたっぷりで良いですよね。

便利になったことで人々の生活はちょっと忙しくなり過ぎたというところは多分にあると思います、電気が足りなくて日没後は生活に欠かせない事柄以外には使わないということろになったら・・・

暮らしにかえってゆとりが生まれるのではないかと思います、仕事のあとのテニスは出来なくなってしまいますけどね。

 


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:31 | コメントをどうぞ