ソニーからテニスラケットに取り付けてボールを打つ際の各種データをワイヤレスでスマートフォンに飛ばして記録できるセンサーが開発されたと発表されました。
「Smart Tennis Sensor(スマートテニス14 件センサー)SSE-TN1」と言うもので価格は18000円ほどで今年の5月には実際に一般販売がスタートするそうです。
どんなデータがこのセンサーで読み取れるのかというと、各種のショットにおけるスィングスピードとかラケットフェースのどこにボールが当たったということや、その他にもボールの回転量などいろいろな打球時での情報を得ることが出来るらしいです。
今のところはY社製ラケットの一部にのみ取り付け可能となっていますが、これから順次各メーカーの各機種に対応したものを製造していくということです。
これはとても画期的で実に素晴らしい装置が開発されて実際に使ってみるのが楽しみなのですが、ちょっと心配なこともあります。
それはそろそろこういうハイテク製品に対してやや軽いアレルギー反応を起こしつつある年代に差し掛かっているということで、果たして上手く使いこなせるだろうか?って考えてしまいますね。
レッスンで使えば今までよりずっと具体的な数値データによるレッスン対象者の分析が出来て、アドバイスや練習の指標もより効果的な質の高いものにしていける可能性があります。
まぁまだスマフォもちゃんと使えているし、アプリも取り込んでいくつか利用できていますからこのテニスセンサーだってきっと使いこなせるようになるはず・・・だと良いですね