錦織のあとに続く世界レベルプレーヤーへの道にまた一人その頭角を表してきたのは、ダニエル太郎です。
ロイヤル・ガード・オープン・チリシングルス一回戦で元世界ランキング21位のトマス・ベルッチを破り、ATPツアー本戦での初勝利をあげたというのです。
名前から判るようにハーフの選手ですが、身長は190センチ近くありこの点では現在の世界のプロテニスプレーヤーとしてまったく遜色がない恵まれた体格を持ちます。
しかし、それだけの高身長でありながら体重が75キロほどしかないというのが未だフィジカル的には発達していく余地があり、その段階でも世界の強豪に打ち勝つパワーと身体能力を持っていることは大きな可能性を感じさせます。
これからの彼の活躍がとても楽しみで、錦織選手と共に日本男子テニスプレーヤーの世界への先導役としてきっと彼もまた良い夢を観させてくれることでしょう。
ところで、彼の名前についてですが「ダニエル太郎」と言うのは日本人の感覚としてはちょっと不思議に思うのですが・・・
つまり、ダニエルと言うのは姓ではなくて名字に使われるものではないのかなと思えるので、そうすると「ダニエル太郎」って日本的にいうと「次郎太郎」と名字が二つ続いた姓の無い名前みたいです。
でも女優のキャメロン・ディアスはキャメロンが名字なのに、映画監督のジェームス・キャメロンはキャメロンが姓になっているんです。
日本人的には姓に使われる文字と名字が同じと言うのはあまり馴染みがないので違和感があるけど、外国ではそうではないのかも知れませんね。
ただ問題は、もしもキャメロン・ディアスとジェームス・キャメロンが結婚してディアスが監督の姓を名乗るとしたら、「キャメロン・キャメロン」になってしまいますよね。
あれっ、何でそんな話しになったんだっけ?
そうか「ダニエル太郎」の活躍ついて書いていたのでした、ちょっと脱線しちゃいました、でもダニエル・ハンチュコバとダニエル太郎が結婚したらハンチュコバはダニエル・ダニエルになっちゃいますよね?
あぁ、またまた脱線しちゃいました