日別アーカイブ: 2014年2月11日

打法矯正

僕が歯列矯正を始めてから1年半以上が経過しましたが、かなり揃ってきて以前と比べたら別人のような歯並びとなっています。

しかし、歯科医の説明ではこの矯正装置を外したあとが肝心で舌の動きなどで歯を押す癖が直らないとまた元に戻ってしまうそうです。

歯並びが悪くなるのは顎が小さくてすべての歯が収まりきらないから前後左右にずれてしまうのと、舌の先で特定の歯を押してしまう習慣でどんどん動いていくというのが原因らしいです。

だからせっかく綺麗に揃って並んでも、そのどれかを舌で絶えず押したり触れたりしているとそこが元のずれた位置に戻り歯並びが乱れてしまう。

なかなか長年に身に付いた習慣は改まらないものですが、テニスでも同じようなことがあります。

それはせっかく身に付いたと思えるフォアハンドの新しい打ち方を、常に意識してしっかりとそれで打つようにしていないとダメだということです。

つまり、無意識で何気なくラリーなどをしている時に気がつくと以前の打ち方でプレーしていたりするわけです。

すぐに気がついて新しく身に付いた打法でやり直せばオッケーですが、しばらく休んだあとなどでは新しい打ち方の事をすっかり忘れてしまいずっと旧式?スタイルで打ち続けてしまう。

そんな時に若いコーチや画像で観たプロテニス選手のプレーを目撃したときに、(あぁ、そうだ今はこういうスタイルでフォアハンドを打つんだった、すっかり忘れていた :36 冷や汗: )なんて思い出して苦笑してしまうのでした。

歯の矯正では、装置を取り外してからしばらく主に寝るときに固定させるマウスピースみたいなものを付けるのですが、テニスの打法も固定安定化させてくれる何か装置があれば良いのですが・・・

「巨人の星」の大リーグボール養成ギプスみたいなもの?

それを身体に取り付けると正しいトレンディーな打球スタイルでしか動作できないように制限してくれるような装置というわけですが、本気で作れば可能ではないかな?

以前にボレーの打ち方をそうやって矯正してくれる器具を確かブラッド・ギルバートが開発したとネットでどなたかに教えて頂いて観たことがあります。

探してみたら「最新フォアハンド打法養成ギプス」があるかも知れませんね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:42 | コメントをどうぞ