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明けまして

ふと気づいたら年が改まっていました。

平成27年  西暦2015年

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

 

と言ってみたが

実は我が家は喪中

昨年、身内に不幸があり、個人的には普通の正月ではない。

だから年賀状もない。

だけど、もう一人の自分がいて

それは,

会社、法人の代表者としての私

だからこちらは年賀状もアリ

明日、東戸塚のスクールに年初に来た分を取りに行こうと思う。

 

さてブログの松原コーチとは誰だろう?

プロのコーチとしての松原コーチだったり

ブログ上の公式? テニス人としての松原コーチだったり

だから、松原コーチとしては

喪中ではなく

明けまして ・・・ もアリなのだ。

とどうでもいいことを長々書いてしまった。

 

さて、年末のジュニアラケット問題

テニスコーチとしてとても重要な話だったと思う。

子供たちの健康や将来を左右することが

これに限らず、結構たくさんあるからだ。

 

自分自身がちゃんとした知識を持ち

ちゃんとした指導ができることはもちろんだが

それをたくさんの後輩コーチたちにも伝えていかなければならない。

 

で、ふと思った

コーチじゃないみなさんは

テニスコーチに対し、どう思っているのだろう?

20代、30代の駆け出しコーチたちに対し

立派な見識を持った、立派な社会人とみているのだろうか?

ほかの業種の自分がその年にどうだったのか ・・・

 

まあ、われわれコーチ側も

知識も知恵もちょっと足りないのはしょうがないとして

その代り

間違ったことはすぐに直す

常に新しいことを勉強し続ける。

これくらいのことは当たり前にしなければならない

なんて考えた。

テニス業界の発展のためにも

自分自身の評価のためにも

コーチの皆さんよろしくお願いしますね。

 

さて、コメントをいただき

質問の内容に対し、答えを考える。

いつものパターンなのだが

時々、こんな不遜なことを考える

「また、こんな当たり前のことを聞いてきて」

ところが答えを考えるうちに

質問者のニュアンスがちょっと今までと違うことに気づいたり

自分の方が同じような質問の前回より、すこし上達していたりで

こんな時に、斬新なアイデアや指導法を編み出したり。

大変助かっているのだ。

 

今年も

「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな?」

なんて思わず

困ったことがあったら

ぜひ質問のコメントを入れてほしい。

 

ところで、先日の東戸塚校のジュニア試合の写真

a02

フォアハンドの振り出しの写真なのだが

何か気が付いた人がいるだろうか?

「普通と足が逆」

でもこれでいいんです

この子はキャリアが浅く

まだ中級なのだが、かなりセンスのある子

サイドのボールをオープンから両足を飛ばして

ステップしながら、いい姿勢で打てたりしている子。

どんどんやらしておけば、勝手にうまくなる。

世界1のトッププロでも、こんな足を使う

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バランスを取り、打球を成功させるにはむしろこの方がいい。

こんな足づかいの子がいる

うちのスクールの健全性に

私はむしろほっとしているのです。

 

何となく話が流れて、長くなってしまいました。

そろそろこの辺で

今年もよろしくお願いします。  テニス

 

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 日記 | 投稿者松原コーチ 19:03 | 3件のコメント