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むしろ構えで手首をしっかり

フォアハンドを打つときに

手首がしっかりしていないと

ショットが安定しないというお話を何度もしている。

 

先日レッスンをしていて気が付いたのだが

インパクトでしっかりしようと頑張っている子が

テイクバックから振り出す時にぐらついている。

 

すぐに

「むしろ構えでしっかり」 するようにアドバイスし

ぐっと安定度が増した。

 

これはジョコビッチ

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ラケットヘッドを腕より遅らせて振り出すことにより

勢いと

ラケットヘッドが下に落ちて

トップスピンがよりたくさんかかるようにしている。

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だが

大切なことは

それを安定して行うこと。

手首は確かに動かすのだが

際限なく緩めてしまっては

コントロール不能になってしまう。

 

むしろジョコビッチほどの猛烈スウィングであれば

手首がぐらつかない方に

手首の固さを振った方がいい。

 

手首はしっかり固めるが

ある程度

勢いに負けて、しなってしまう、という程度でいいのだ。

 

インパクトはもちろんだが

むしろ構えで手首をしっかり。   テニス

 

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:07 | コメントは受け付けていません。