新年、最初のブログ
とにかく一番最初の話
テニスとしての大前提を明らかにしておきたい。
私の技術論ももちろんここから始まる。
だから、何度も話しているので
またか、マタカ、又か、だが、ご勘弁を。
さて
テニスでは1球目が勝負
というより2球目はない。
1球目をミスすれば
2球目は打たしてくれないからだ。
サーブが入ってきたら
リターンはいきなり初めての体験だし。
スマッシュも
ラリーで追い詰めたら
浅いチャンスボールが
前に詰めてウィナーを叩き込むのも、1本目。
サーブだけは2本まで打てるから
1本目の失敗を2本目に役立てることができる。
それ以外のショットは
常に初体験なのだ。
だから、ダカラ、打から
1本目で入る技術を前提に
自分のテニスができていることが
大、だい、ダイ前提なのだ。
これが松原さんのテニス論の1番最初
大前提の話なのだ。
1本目じゃなければどんな技術論もアリ。
ただし、それでは、テニスの役には立たない。
あなたは1球目から
自信をもって打ち込めますか?
それとも
試合でビビるタイプですか?
今年は元日から
そして
1球目から自信をもって、バシッといきましょう。