一流になりきると
素晴らしいフォーム
素晴らしい勢いで
相手コートに叩き込める。
一流の条件だが
この時、すでにジャストミート
打ち終わりのガッツポーズまで
決まっているということ。
ここからボールをよく見て、再調整することはない。
既に決定済みなのだ。
決定済みということは
相手ボールの軌道が完全に把握され
インパクトのタイミングまでが
自分の頭の中で
完全にプログラミングされているということ。
そして自分のスウィングだが
打つ場所 (浅いのか深いのか?)
打点の高さ
打つコースにより
毎回、スウィングの方向もフィニッシュの場所も違う。
いつも同じフォームを保つのではない。
だから
その変化に対応できるよう
フォアハンドでは
ワイパースウィングが使われるのだ。
一流になりきるとは
相手ボールの軌道が完璧にイメージされていて
自分の完璧なフォームも
イメージできているということ。
イメージできるなら
できるのだ。