回転量がすごい

とにかく

向こうのコートのライン内に

ボールを納め続けなくてはならない。

それは

初心者にとってもプロにとっても同じこと。

 

だからプロ

特に男子プロのフォアハンドは

トップスピンの回転量がすごい。

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もちろん

スウィングスピードも

とてつもなく速いので

回転量を減らしたら

アマチュア以上に遠くまで飛ぶことは間違いない。

それがベースラインより向こうでは

どうにもならない。

 

だから

 

ほぼ全員のプロが

ヘビートップスピンが中心

その中に時々

ウルトラヘビートップスピンが混ざっている

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という風に考えるべきだと思う。

 

プロのトップスピン量は半端じゃない

真似をしたければ

アマチュアもジュニアも

スピン量をもっと増やすべきだ。

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そしてすごい勢いのフィニッシュ

 

相手を吹っ飛ばす猛烈スウィングで

スピンでロスしたスピードを補う。

 

足りない分はもっと練習やトレーニングで補う。

 

足りないエネルギーや筋肉は

いっぱい飯を食って補給しなければならないのだ。

 

フラットにすればスピードが出るのに

なんて言っている余裕はないのだ。    テニス

 

 

 


カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:29 | コメントは受け付けていません。