昨日は有明へ
楽天ジャパンオープン観戦
たまにはトップの試合を見ないと
スピード感がつかめない
テレビの中とは全く違う
すごいスピードのたたき合いがそこにはあるのだ
感心したのはダニエル太郎
ティプサレビッチに、2-6 4-6 で敗れたが
きっといいものをつかんでいると思う
1st はベースラインすぐ後ろから打つ
ティプサレビッチに翻弄され、勝負にならず
とくにバックのライジングぎみのショットをストレートに決められた
ベースライン3mから5m、後方の太郎はなすすべもない
2nd に入り太郎は攻撃的になった
早目に打ってどんどん仕掛ける
ポジションも、1st よりは前気味を意識しているよう
先に打つから、前に行けるのだが
結局、4-4からサーブを落とし
負けてしまったが
トップのテニス、30位以内のテニスを実感したのでは
チャレンジャーでポイントを稼ぐ方が
100位を保つには効率がいいそうだ
ただ
上とやらなければ上のやり方がわからない
今回のような試合が何度もできて
足りないものを練習で補う
どんなレベルでも
こうゆう進歩の仕方が必要だろう
ストロークの写真は皆無
サーブのみだが
彼の進歩したサーブを見てほしい
肘は90度
ラケット面はお尻のところ
もっと右まで行くのだが、この連写のコマにはない
打点は上体軸の後ろ
今までのイメージよりもかなりパワーアップしたと思う
次の太郎に期待だ。