月別アーカイブ: 2016年11月

神奈川県テニスコーチ研修会

昨日は

藤沢市のファーストシティーテニスクラブさんで

神奈川県テニス事業協会主催の

2016冬季神奈川県テニスコーチ研修会を開催した。

講師は私、松原コーチ

20名以上の参加者で

コーチと愛好者が半分ずつ

今回は女性の参加者が7名と多く

女性だからどうする、というようなアドバイスも

実地にやることができ、とてもよかった

 

参加者が多いので

さすがに

全員にたくさん打ってもらうというわけにはいかなかったが

私の考えをかなり伝えられることができたと思う。

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ちょっと寒かったが

最初は私のテニス論を理解してもらわなければならないので

インドアコートに座ってもらい講義を1時間ほど

話が佳境になるにつれ

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しぐさや声も大きくなっていく

私だけはけっこう温まったようだ

そういえば今日は声がかれている。

 

前半はひたすらフォアハンド

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インパクトで前向きになることから始め

トップスピンやサイドスピンのかけ方やナダル打ちまで

かなりフォアハンドにこだわった。

やはりアウトサイドインのスウィングや

インパクトまでに手首を開放しないことなど

今までのクセや常識と違うものには

皆さんかなり苦労しているようだ。

 

後半はスマッシュとサービス

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スマッシュで、「ゆうっくり」のテンポと後ろ打点を確認

サービスでは

スピンのかけ方、左右の打ち分けなど

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かなりの時間をかけた。

4時直前に終了後

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フォアとスマッシュ、サーブばっかりだったので

最後の質問タイムは

ボレーとバックハンドの話が多かった

特にボレーのラケットの使い方は

しっかりとデモをしないとわからないなと感じた。

 

今回感じたこと足りなかったことは

反省を込めて

この先何回かのブログで説明しておこうと思う。

 

そうそう

今回協賛してくれた、日置(株)さんからは、GOSENのストリング

ヨネックス(株)さんからはリストバンドを参加賞としていただいた。

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この場を借りてお礼申し上げます。

 

さて

次回、2017夏季は

たぶん6月前半の開催

決まったらご案内するので

今回を逃してしまった人たちにもぜひ参加してほしい。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 18:16 | コメントは受け付けていません。

スライスサーブのコツ

『ジュニパー』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  松原コーチ、こんばんは。
お久しぶりです。
といっても以前に一度テニス塾でお世話になっただけで、名前を名乗っていませんが(笑)
メールでの質問は二回目になります、よろしくお願い致します。

スライスサーブについてです。
スピンサーブは打ち下ろせという事ですが、スライスサーブはどのような感覚で打てばよいのでしょうか。
私はいわゆるスピンサーブが主体です。
キックサーブやナチュラルなスピンサーブはそれなりに回転量や球威、コントールを安定して打てますが、スライスサーブになると安定して打てません。
回転はかかりますが、それが一定の回転量でなかったり、ネットしたり、オーバーしたり。ワイドにいったりセンター寄りにいったり。
基本的な打ち方(肩関節内旋と前腕回内が主体の動き)はスピンと同様にしつつ、少しトスをかえ、打点もかえ、インパクトでの面の向きとスイング方向を変化させています。
ですが、安定しないのです。
何か感覚がずれているのかなと思いますが、自覚できていません。
現状を脱却できるアドバイスをいただけないでしょうか。

ジュニパー より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

サーブの基本

腕の使い方は内旋と回内と思いすぎていると

スライスサーブは難しくなります

 

スライスサーブの場合

内旋をあまり使わず

回内は全く使わないつもりでいるとうまくいきます

 

要は

斜め前を向いた、面の向きを保つ

振り上げるラケット面から

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内旋を少しにして振り上げる

0022

斜め横向き面でとらえ

そのままの面の向きを保つつもりで

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フィニッシュへ

 

そんなわけで

ラケットヘッドのスピードは

フラットやスピンほどは上がりません

 

でも、曲がりますよ

 

気を付けてほしいのは

サイドスピンをかけようとして

前腕を回外させること

 

そうすると回転量は上がりますが

肘を、ほぼ確実に痛めます

 

あくまでも一定に保つ

回内をしないということです

 

肘を伸ばしたまま

面を保って

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左足の左側

低いところにフィニッシュです。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:39 | 1件のコメント

印西初級女ダブ

21日月曜日

松原テニスクラブ印西では

月例の女子ダブルス大会が行われた

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今月の参加は、6ペアー

たくさん試合してほしいので

6ペアーの総当たり

ノーアドの、6ゲーム先取マッチ

全員5試合づつだ

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大激戦が展開された

今回は強力なストローカーが多く

スピード感が初級とはとても思えないレベル

こちらは準優勝ペアー

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こちらは優勝ペアー

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手首の角度の安定した素晴らしいフォアハンド

姿勢も決まっている

 

3試合づつ終了したところで

いつものように参加賞を配り、全員集合

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試合の方は

「オルウェイズ」 の、蒲谷さん、前川さんのペアーが全勝で優勝

「めぐみ」 の、岩田さん、榎本さんのペアーが

惜しくも最終戦

優勝ペアーに 4-6 で敗れ、4勝1敗で準優勝となった

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さて

今回はいい写真がいくつもあったので紹介する

面感覚と姿勢、バランスのいいボレーがきれい

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素晴らしいフォアハンドリターン

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面ができてる、ちゃんと前向き、いい姿勢

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難しい位置のボレーをオープンスタンスでこともなげに

自然に右足が出るのは

ソフトテニス出身なのか?

 

素晴らしい写真続出で参った

素晴らしい才能の人たちばかりなのか?

私の恐るべき写真のセンスか?

はたまた、偶然なのか?

(写真は偶然だが、フォームそのものはもちろん本物)

 

いや、ホントにすごい

 

さて次回は、12月19日月曜日の開催

こちらの要項を見て、すぐに電話してほしい

 

12月からは東戸塚松原テニススクールの担当替えが、

松原さんは月曜日、フリーになったので

このイベントは最後まで見届けるようになる

最後まで見てアドバイスもできるので

うるさいやつだと思わず

フルに付き合ってほしい

 

実は試合前にはアドバイスしにくい内容もあるのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 19:02 | コメントは受け付けていません。

フォアの引きを小さく

フォアハンドの振りが実戦で間に合わない

だから

テイクバックを小さめにする、という人が結構いる

 

これは悪いことではないのだが

小さくする方法を勘違いしている方が多いようだ

 

小さくする、イコール、腕を縮めると考えると違ってしまう

基本的には大きなテイクバック

大きなスウィングと同じ形に引かなければ

スウィングの形がおかしくなり

エラーになってしまう

 

小さくするとはこうゆうこと

フォア引き方

緑色線からから黄色線へ

大きくスウィングするのを

赤い線でショートカットする

 

だから

勢いは減っても、形はキープ

ボールは正確に打てるのだ

 

これ、本当は大きなスウィングの動画を切り取ってみたもの

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リターンなどではホントにこうなる

 

世界一小さなテイクバックのプロは 伊達さん

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この後ろに大きなテクバックがあっても

つながる形

 

具体的なポイントだが

脇が開いているのがホント

脇が閉まった縮こまったテイクバックではないのだ

 

腕が縮こまり、脇が閉まるとインパクトまでに加速できない

それだと

何とか急いで加速するために

腕の外旋で肘から先だけを振るようにして

どんどん不安定になってしまう鴨。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 16:49 | 1件のコメント

スマッシュの前向きは

さてさて、しつこくスマッシュ

基本は前向き

インパクトで前を向かなくては

強力に腕の内旋回内を使えないからだ

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構え、インパクト、フィニッシュ

どこに合すかとなれば

インパクト

 

ひまと運動能力が伴えば

横向きから始めても構わない

でもまだ温まってなければ

v-williams_smash_01_0309

これはヴィーナスのウォームアップ中の写真

ほぼ前向きのままスウィング

もちろん温まりきればもっと横向きから鴨

でも、アマチュアなら

温まってもこれでいいのでは

 

こちらは、しばらく前にサーブスピード世界最速のアーサーズ

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ちゃんと横向きでこんなものもある

 

フォアハンドと同じだが

私のテニス塾で

前向きにしただけですごい音になる人が多い

インカレ選手でも

このアドバイスで自分の打球音に驚いたやつもいる

 

なぜ日本のテニススクールでは

横向きの構えを最初に教え

上に上げた左手の

さらに左側にボールを見るように強制するのだろう

左手の右側に見るようにするだけで簡単になるのに ・・・

 

ここまで言っちゃったので

そろそろスマッシュの話は終わりにしようと思う。  テニス

 

 

 

カテゴリー: スマッシュ | 投稿者松原コーチ 18:23 | コメントは受け付けていません。

スマッシュはゆうっくり

『ヒゲおやじ』 さんからスマッシュの質問

以下がそのコメントの後半です。

 

 

カラオケ   ・・・・・

また、高くて放物線の短い弾道のスマッシュにタイミングが合わず、脚が
止まってしまい上手く打点に
入れません。

グランドスマッシュにすると、跳ねすぎてベースラインくらいから打たされる
ため、ダイレクトに打ちたいです

解決のヒントお願いいたします

ヒゲおやじ より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

スマッシュが苦手な人には

ボールが落ちてきて

打点に来てから振ろうとして

振り遅れる人が後を絶ちません

 

手を振るだけなら

それで間に合うのですが

長いラケットを持っているために

振り出すのに時間がかかるのです

長さには固有のテンポがあるのです

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スマッシュの構えからラケットを前後にゆすってみると

「あるテンポ」 で楽に振れることに気がつきます

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このテンポがスマッシュやサーブのスウィングテンポです

(写真は内旋と少しの回内だけで振っています)

 

このテンポで 「ゆうっくり」 振るのです

いや、振りはじめるのかな

 

これは印西校の5年くらい前のジュニアレッスンかな?

小学生女子のスマッシュ

ここにラケットを立てて構えます

この時に落ち始めたボール

上の梁のところに点になって写っています

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ここが振り始め

ラケットの垂らし始めの  「ゆ  」

 

もう少しボールが落ちたところ

黄色い線になって写っています

ラケットの落ちる線もわかりますね

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この後の垂れたところが   「 う  」 でしょうか

 

打点の4m位上空に落ちてきたころには

振りはじめるのです

 

そして、 「  くり 」

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「  くり  」  は力強く、すばやくていいのです

 

早目に (早すぎでいい) ゆうっくり 振りはじめ

間に合いそうもなければ、少し早目に 「  くり 」 を

早すぎたら、 「ゆう   」 をもっとゆっくりに

ちょっと調整すれば

最初の1球目からジャストミートできます

 

練習法としてはまず、イメージトレーニング

ロブの打球を想像し

ゆうっくりスウィングしてしてジャストミートしてみましょう

その後で実際に打球してみる

すぐできます

 

とにかく、「ゆうっくり」 振る

 

スマッシュは試合では、いつも1球目なのです。  テニス

 

 

 

カテゴリー: スマッシュ | 投稿者松原コーチ 18:34 | コメントは受け付けていません。

スマッシュは前向き?

『ヒゲおやじ』 さんからスマッシュの質問

以下がそのコメントの前半です。

 

カラオケ  松原コーチ

お世話になります

ストロークの前向きはシックリ
くるのですが、薄いグリップで
握るスマッシュが前向きというのが
府に落ちません。

ストロークの前向きがネットに
肩が平行とするなら、やはり
スマッシュの前向きはネットに
対して、肩の線とは角度がつくと
いう理解で合ってますか?

その場合、何度くらいの角度が
適切でしょうか?

・・・・

ヒゲおやじ より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

 

どうですか?

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前向きでしょ

ネットに対し、180度です

どの人もそうです

 

前後に動くことの速さや

スウィングの勢いづけに

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横向きから始めることが多いですが

(下半身は開き気味ですね、前向きの用意ができています)

腕の内旋、そして回内を使って

面をフラットに起こしながら打つとすれば

iwabuchsm1512

前向きにならなければ

勢いよく振り切ることができません

 

もちろんグリップはコンチネンタルです

 

インパクトちょっと前には

既に、前向きになっていないといけません

 

もしも前を向くひまがないなら

横向きからではなく

ちょっと斜め横向きか

前向きのまま打ってしまうべきなのです

プロもそうしています

 

前向きでインパクトに面を作ってみてください

内旋も回内も、使いやすいことが分かりますよ

 

インパクト前向きはフラットサーブと同じです

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スマッシュの基本はフォアと同じ、前向きです。 テニス

 

 

 

カテゴリー: スマッシュ | 投稿者松原コーチ 20:05 | コメントは受け付けていません。

ラケットを変えた、いい

ヨネックスのモデルチェンジに合わせ

ラケットを新型に変えた

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右側の VCORE SV 98

名前の通り

98平方インチ

重量305g バランスポイントは315mm

 

写真左のオレンジラケットは

手首を痛めたので

振動吸収がいいという理由で

ここ2か月ほど使用していた

VCORE Si 98

これも、西岡プロが少し前まで使っていた

 

SVは、このSiからのモデルチェンジ

スペックは同じだが

ラケット面の両側フレームが少しうすい感じ

先端内側と両肩のバンパーにはフィンがついていて

空気抵抗を減らしている

振り抜きが抜群にいい

 

すぐに慣れてしまい

しかも、今まで以上に叩ける

サーブやバックの振り抜きもいい

またまたやる気がわいてきた

プレーヤーとしての松原さんも捨てたものではない

かな?

 

なかなかお薦めの1本と言っていいようだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 18:47 | コメントは受け付けていません。

トミーでのフォアハンド

11月9日はトミーインドアでの

松原コーチのテニス塾

今回は3人の皆さんに参加いただいた

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写真にするとちょっと寂しい

その分一人分はうんと濃いのだが

 

さて先日のフォアハンドの踏み込み

つま先や膝の前向きはこのテニス塾を意識してのこと

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やはり効果はてきめん

インパクトで前を向くのがずいぶん簡単になった

もちろんスピードはアップするし

安定度も上がる

 

ところで前向きはもちろんだが

今回、最初にやったのは

大きく引くことと

スウィングのテンポをゆっくりすること

 

皆さん

テイクバックに入るのが遅いのでスウィングの時間が取れない

そこで振り遅れる

急ぐために、外旋して引く

実戦的を意識しすぎてテイクバックを小さめに

小さいのに遅れるという悪い連鎖に陥っている

そこで

先に、大きく引いて待ってもらい

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早目にスウィングを開始し

ゆっくりと振ることから始めた

ちなみに上の写真は

動画撮影の時は3~4mほど向こうでバウンドしたころのモノ

 

安定してしかも強力に打てることを認識してもらい

次へ

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これは上と同じ打球の一コマ

ボールがネットを越えてきたころのモノ

実際には

ここから 1秒くらい後が上の写真

 

レッスンでは

私が球出しして直後に構えはじめてもらい

大きく、大きく、テイクバック

(もちろん、つま先を前に向け)

大げさを意識してスウィングしてもらった

レッスン開始5分後には

素晴らしいボールの連発

 

フォーム直しなら

外旋して引いてしまうのを直すところからになるが

こうやって時間を作ってあげると

自然に外旋しないでも引けるようになっている

 

高いボールの処理他手首の使い方、使わない方法

コース取りなど

この後2時間みっちりフォアハンド

 

3時間目はスマッシュとサービス

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肘を90度に手の位置を顔から離して構え、打つ

 

スマッシュから初めたのだが

一番衝撃的だったのが

前向きで打つこと

ひまがなければ横を向かなくてもいいこと

それだけで全員の当たりがドカンと変化

 

特にジャンピングスマッシュが劇的にやさしくなった

飛び上がる時、踏切時にだが

上体がちょっと前向きになるように

手の位置を鼻の高さにするように

これができればジャンピングスマッシュなんて易しいモノ

 

どうやら

世の中には後退する時に

「左手のさらに左にロブのボールを見るように」

と教えるコーチが

まだまだたくさん生息しているらしい

16歳の少年なら何とかなるかもしれないが

 

ユウックリ・スウィングでスピードと距離感を作った後

スピンのかけ方など実用面を充実させて

本日のテニス塾は終了した。

 

さて

次回のテニス塾は、12月14日水曜日の開催

要項はこちら

トミーインドアまでお電話ください。  テニス

 

そうそう11月29日火曜日は

藤沢でのテニス事業協会主催

2016冬季神奈川県テニスコーチ研修会

こちらもまだまだ、募集中

ぜひ

たくさんの皆様に生の松原コーチを見にきてほしい。 テニス

 

 

 

 

カテゴリー: イベント, サービス, フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:13 | 1件のコメント

フォアハンドの一発大正解

このところ

ジュニアクラスでも一般クラスでも連発したアドバイスが

フォアハンドで

踏み込み足を前向きにすること

オープンなら

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右足のつま先がかなり前向きになっている

そして肩の線はしっかり横向き

クローズドでも

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つま先は写っていないが

膝を見ればわかるはず

だから上体のひねりが構えでできて

そこから強烈なひねり戻しで

インパクトはしっかり上体前向きで打てる

 

実はだいぶ前のブログでこんな写真を紹介した

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右足を前に踏み込んでいる

これスクール内イベントでの試合中の写真

この時は

東戸塚校のジュニア中級クラスだった彼女

現在はジュニアチームクラスに上がり

早いボールを打ちまくっている

 

この踏み込み方

オープンスタンスの導入にも使えるし

短いボールの処理にも

年配者の楽なボール処理にも

大活躍の

「フォアハンドの一発大正解」 なのだ。

 

そうそうこんな写真もその時のモノ

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この時も今も

まだ小学生だが

やはり現在は、東戸塚校のチームクラスで活躍中

見事なラケット面と、膝の向き、上体のひねりに注目

私も時々、ビッグフォアハンドのウィナーをもらっている仲だ。   テニス

 

この、足の向きの話

一昨日、トミーインドアでの 「松原コーチのテニス塾」 でも使った

フォアハンドの指導で霊験あらたかだったことは間違いない。  水瓶座

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 12:19 | コメントは受け付けていません。