先日の大学王座戦
後輩たちのリターンポジションが気になって
今日はI君のダブルス
この辺が普通だろうか
ベースライン付近のポジション
「いいリターンなら」 ポーチされないだろう
ここだと
「相当にいいリターンでも」 相手は動く時間がある
事実、昨年の王座で対戦した
インカレチャンピオンペアーはそうだった
出てくる
じゃあこれなら
ここまで来られると
「少しくらい悪いリターン」 でも
相手ネットマンは動きにくい
このジョコビッチの動きでは
現実離れした話に聞こえてしまうかもしれないが
彼のように
ラケット面をしっかり固められるなら
充分にあり鴨
やってみればわかるが
前に出てしまうと
打てる範囲は左右も上下も
大幅に広がる
少しくらい間違っても入るのだ
間違った時も、黙っていればばれないし
手首が柔らかい大振り選手には無理かもしれないが
面の安定したテイクバックの小さ目な選手には
相性のいい打ち方なのだ
I君はそんなタイプの選手
写真はバックだが
フォアでも同じこと
そして
ダブルスでできるようになれば
シングルスでギヤを上げたときも ・・・
度胸一番
一発かましちゃえ。