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サーブの膝伸ばし法

『テニス好き』 さんからの質問

かなり長いので

全部を見たい方はこちらから覗いてください

要約すると

 

カラオケ いつも楽しくブログを拝見しております。

ここで質問をしていいのか分からないのですが、10月26日の「強力サーブへ 3」の記事に質問があります。膝を伸ばしながらラケットを垂らす、この指摘は個人的にめちゃくちゃ役に立ちました。サーブのスピードが一気に上がり、試合でも勝てました。

ラケットを十分垂らすために「ゆっくり膝を伸ばす」、この感覚がイマイチつかめないのです。膝を「ゆっくり」伸ばすとジャンプできず、曲げたとこから一気に伸ばしたほうがジャンプしやすいです。そうすると、ラケットが十分に垂れていないのではないか?

 

テニス好き より

 

 

 

水瓶座   私の答えです

要約の前半は質問の内容じゃないのですが

せっかくの、当ブログが役に立った話しなので ・・・

 

「ここで質問をしていいのか分からない」

いやいや、是非質問してください

質問があると答えやすい

無いとネタ探しが大変

 

さて本題に

 

振り子のように

CIMG3330

ラケットを立てていき、垂らして

CIMG3335

充分垂らすには時間がかかる

CIMG3336

振り子というからには一定の時間が必要

 

そして

振り上げる

CIMG3337

ここは身体の動きが止まってからなので一気に加速

跳び上がることが目的ではなく

しっかり身体が伸びて

伸びた形のまま止まることが目的

だから

ジャンプとはいっても15cmくらい跳べばいい

ふわ―っと、ゆっくり伸ばしていく

 

「ふわ―っと、ゆっくり」 はわかりにくい?

具体的には

15cm上空へ跳ぶことです

これがどれぐらいのパワーかテンポか

やってみればすぐわかります

あ、20cmでもいいですよ

でも30cmはダメ

 

エイっとジャンプしたら飛びすぎちゃいますよ

そしてラケットが充分に垂れない

フェデラーさんのように

(この写真はダニエルさんですが)

ゆったりと、上手そうに

「サービスエースを取るつもりはないんだよ」

と心で言いながら

15cm上空に上がってから

ゆっくりぶんなぐる

CIMG3338

「しまった、エースにしてしまった」

と、地上に戻るのです。  テニス

 

もしも具体的に見たければ

ユーチューブで、フェデラー サービスと検索してみたら ・・・・

 

そうそう

膝は軽く曲げればいい

なんせ、15cm跳べればいいレベル

90度も曲げて何度もやっていたら

間もなく引退ですよ。  ペンギン

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 17:54 | 2件のコメント