最新のプロじゃなくても

近頃の若いプロではなく

大昔のチャンピオンの技術にも私が取り入れているものがある。

20090309110624_Ql2eAqxv

 

103年前 (日本最初のオリンピックメダル)

ベルギーのアントワープオリンピック、銀メダル

熊谷一弥 大先輩のフォアハンド

手首の角度がぶれない

フォアボレーでも

kumagai.fb

もうちょっと新しい人、ケン・ローズウォール

rosewall

特異なバックハンドスライス系はもちろん

ken1312fs

フォア側でも、手首は固定

だから

面は古典的技術であっても

50年前でも、しっかり安定。

 

だから、今流のウェスタングリップ(熊谷さんもそうだが)

トップスピン主体のグリップじゃない人にも(ローズウォールさんにも)

うちの指導法は

手首をしっかり固定することで面を保つ

力を抜かない教えかた (いろいろな意味に取れる鴨)

実は

上達してくれば必要以上の力は自然に抜けるのです。 テニス

 

 


カテゴリー: 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:54 | コメントは受け付けていません。