カテゴリー別アーカイブ: サービス

サーブの肘も伸ばさない

バックハンドスライスで

腕を伸ばしきらないことが重要という話をした

実は

サービスも同様

曲げすぎた肘を

インパクトで目一杯伸ばすと

肘を痛めるので、要注意だ

だから曲げすぎないよう

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手と顔の位置を離し気味にする

次に

90度くらいに曲げていた肘は伸びながら

そして腕は内旋しながら

インパクトに向かって伸びていく

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インパクトで腕はかなり伸ばすが

肘はちょっとだけ曲がっている

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それにより、肘に衝撃が来ない

その後、というかインパクト前からだが

内旋、回内しながら

腕を引っ張りこんで打てるので

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こんなフィニッシュになる

パワー、コントロール、障害防止

全てにご利益がある技術だから

採用をお勧めする

 

一度、インパクトで伸びきっちゃうと

フィニッシュまで伸びたまま

ということになってしまうから

自分で診断するには、フィニッシュを見てみるといい鴨。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス, 傷害、治療 | 投稿者松原コーチ 20:25 | コメントは受け付けていません。

ダブルス たられば

ある大会のダブルス準決勝

ファイナルセットを見ていて思ったこと

 

なぜ、あのサーブ順を選択したのだろう?

このほうが有利だから?

順番通りだと、あの通りだから?

 

サーブはどちらからやった方が得か?

もちろん

キープ率の高い組み合わせの方

 

サーブが二人ともそれなりで

雁行陣を取るのなら

 

「ストロークの得意な方が先にサーブ」

 

「ネットプレーが巧みで

思い切りのいいポーチのできる方がネット」

 

どちらがいいサーブか?

ではない

 

これで最初からキープしてリードできれば

かなり有利

(反対側ならキープで、2-0だった鴨)

 

しかも

最初にサーブした方には

3廻り目

4-4  5-4  4-5  の場面で

サーブ順が巡ってくる

 

仮に、6-4 で終わるとすると、全10ゲーム

先にサーブした人は、3回

後でサーブをした人には、2回

サーブゲームが回ってくる

 

たられば の世界だが

ストロークが得意の方からのサーブ順だと

4-6 ではなく

6-4 という

計算になるの鴨

 

ちなみに

ダブルスペアー、2人のサーブ順は

前のセットからのめぐりあわせではなく

(この試合では、前のセットからの順番通りやっていた)

新たなセットなら

2人で勝手に決めていいのだ。 テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス, ダブルス | 投稿者松原コーチ 17:01 | コメントは受け付けていません。

サービスキープ

『風』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  私は松原さんと同い年でダブルスは田舎の県チャンピオンレベルです。いつも拝見して参考にさせていただいています。

先日の錦織とフェデラーの試合で、錦織のサーブのトロフィーポーズで肘の角度がフェデラーに比べ随分甘く感じましたが問題はないのかどうか?松原さんの見解を教えていただけますでしょうか。

風 より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

フェデラーのサーブのすごさ

フォアハンドのぶったたき

バックハンドの落ちること

すごかったですね

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フェデラーの全盛期はこうだったんだぞ

というビデオを見せられているようでした

 

そのフェデラーと5セットを戦った錦織も

考えてみれば

とてつもなくすごいんですよね

 

試合運びでいえば

あそこまで乗せてしまったのがいけないんでしょうけど

 

さてサービスの差ですが

構えたときに

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手の位置が頭から離れていることにより

肘が90度くらいに

というのが理想ですね

 

そうすれば

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後ろ気味の打点

弓の内側に囲い込むようなスタイルでのインパクト

深さのコントロールバッチリ

ということになり

フェデラーはめでたしめでたし

 

一方の選手も

こんな形は採れるわけで

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それほど下手じゃない

1セットに1ダウンですから

まあまあ、良くやっているわけです

 

それ以上はちょっと言いにくいことも ・・・

まあ

サーブは苦手なんですよね

 

サーブをさらに改善すれば

フェデラー 並みになりますか?

日本人としても

突然

鈴木貴男 並になれますか?

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ここまでも相当に改善してきたはずです

 

で、スズキやフェデラーに成れないなら

アガシ並みでどうですか

 

1ダウンくらいはしょうがないから

2ダウン取る

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キープ率も少しは努力して

少しだけは上げる

そして

ブレーク率は大幅に上げる

 

安心して、サーブゲームを大胆に戦う

 

得意なこと、才能を生かす

 

ニシコリの才能からしたら

いろいろ工夫すれば

こっちの方が簡単、鴨  ・・・  テニス

 

カテゴリー: サービス, シングルス | 投稿者松原コーチ 19:49 | 1件のコメント

スピンサーブが基本形

フォアハンドと同じく

サーブも

スピンサーブを基本にするといい

というか

一流のサーバーはそうしている

これは

ラオニッチのスピンサーブだが

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ラケットヘッドがもう少し右から出れば

スピンが多くなるし

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面がかぶり気味なら、スピンが多くなるし

もう少し回内を効かせて面を相手に向ければ

フラットぽくなる

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これは、フラット気味のスピンサーブなのだ。

 

超一流のサーブは

スピンなのか?

はたまた、フラット?

よくわからない

 

スピンサーブを基本形に

回転が少ないのがフラットサーブ

回転の多いのがスピンサーブ

打点で少し右横を捕えたのがスライスサーブ なのだ

 

スピンサーブを基本にする

それが

超一流サーバーなのだ。  テニス

 

そうそう

だから

超一流サーバーのセカンドはすごいのだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 11:59 | コメントは受け付けていません。

まずは腕を振る

先日のコーチ研修会

まず強調したかったのは腕を振ること

いや、極端に言うと

腕だけで打つつもりで

 

フォアハンドでインパクトは前向きで

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だから

スウィングのスペースができて腕が振れる

スマッシュも

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インパクトが前向きなのは

腕が振りやすいから

 

うんとヒマがあれば

横向きから前向きの動きを使ってもいいが

ヒマがなければスウィングの間、ほぼ前向きのままでもいい

 

どちらも横向きになりすぎて

前向きになれず

大幅に、威力ダウンという人が多いのだ

 

ヒマがいっぱいありそうなサーブでも

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プロはけっこうシンプルだ

 

世の中のテニスコーチは

サービス精神が旺盛

お金をもらったからには

あれもこれもといっぱいオプションをつけてくれる

「しっかり横向きから」

「ロブを左手のさらに左に見て」

「膝を曲げて、全身パワーで」

「思い切って振り切りましょう」

「アウトを恐れずに」

「それだけ打てれば、いつかすばらしいテニスになりますよ」

 

いつかは200年後くらい鴨

 

そろそろテニスを簡単にしませんか。   テニス

 

 

カテゴリー: サービス, スマッシュ, フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:30 | コメントは受け付けていません。

スライスサーブのコツ

『ジュニパー』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  松原コーチ、こんばんは。
お久しぶりです。
といっても以前に一度テニス塾でお世話になっただけで、名前を名乗っていませんが(笑)
メールでの質問は二回目になります、よろしくお願い致します。

スライスサーブについてです。
スピンサーブは打ち下ろせという事ですが、スライスサーブはどのような感覚で打てばよいのでしょうか。
私はいわゆるスピンサーブが主体です。
キックサーブやナチュラルなスピンサーブはそれなりに回転量や球威、コントールを安定して打てますが、スライスサーブになると安定して打てません。
回転はかかりますが、それが一定の回転量でなかったり、ネットしたり、オーバーしたり。ワイドにいったりセンター寄りにいったり。
基本的な打ち方(肩関節内旋と前腕回内が主体の動き)はスピンと同様にしつつ、少しトスをかえ、打点もかえ、インパクトでの面の向きとスイング方向を変化させています。
ですが、安定しないのです。
何か感覚がずれているのかなと思いますが、自覚できていません。
現状を脱却できるアドバイスをいただけないでしょうか。

ジュニパー より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

サーブの基本

腕の使い方は内旋と回内と思いすぎていると

スライスサーブは難しくなります

 

スライスサーブの場合

内旋をあまり使わず

回内は全く使わないつもりでいるとうまくいきます

 

要は

斜め前を向いた、面の向きを保つ

振り上げるラケット面から

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内旋を少しにして振り上げる

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斜め横向き面でとらえ

そのままの面の向きを保つつもりで

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フィニッシュへ

 

そんなわけで

ラケットヘッドのスピードは

フラットやスピンほどは上がりません

 

でも、曲がりますよ

 

気を付けてほしいのは

サイドスピンをかけようとして

前腕を回外させること

 

そうすると回転量は上がりますが

肘を、ほぼ確実に痛めます

 

あくまでも一定に保つ

回内をしないということです

 

肘を伸ばしたまま

面を保って

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左足の左側

低いところにフィニッシュです。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:39 | 1件のコメント

トミーでのフォアハンド

11月9日はトミーインドアでの

松原コーチのテニス塾

今回は3人の皆さんに参加いただいた

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写真にするとちょっと寂しい

その分一人分はうんと濃いのだが

 

さて先日のフォアハンドの踏み込み

つま先や膝の前向きはこのテニス塾を意識してのこと

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やはり効果はてきめん

インパクトで前を向くのがずいぶん簡単になった

もちろんスピードはアップするし

安定度も上がる

 

ところで前向きはもちろんだが

今回、最初にやったのは

大きく引くことと

スウィングのテンポをゆっくりすること

 

皆さん

テイクバックに入るのが遅いのでスウィングの時間が取れない

そこで振り遅れる

急ぐために、外旋して引く

実戦的を意識しすぎてテイクバックを小さめに

小さいのに遅れるという悪い連鎖に陥っている

そこで

先に、大きく引いて待ってもらい

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早目にスウィングを開始し

ゆっくりと振ることから始めた

ちなみに上の写真は

動画撮影の時は3~4mほど向こうでバウンドしたころのモノ

 

安定してしかも強力に打てることを認識してもらい

次へ

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これは上と同じ打球の一コマ

ボールがネットを越えてきたころのモノ

実際には

ここから 1秒くらい後が上の写真

 

レッスンでは

私が球出しして直後に構えはじめてもらい

大きく、大きく、テイクバック

(もちろん、つま先を前に向け)

大げさを意識してスウィングしてもらった

レッスン開始5分後には

素晴らしいボールの連発

 

フォーム直しなら

外旋して引いてしまうのを直すところからになるが

こうやって時間を作ってあげると

自然に外旋しないでも引けるようになっている

 

高いボールの処理他手首の使い方、使わない方法

コース取りなど

この後2時間みっちりフォアハンド

 

3時間目はスマッシュとサービス

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肘を90度に手の位置を顔から離して構え、打つ

 

スマッシュから初めたのだが

一番衝撃的だったのが

前向きで打つこと

ひまがなければ横を向かなくてもいいこと

それだけで全員の当たりがドカンと変化

 

特にジャンピングスマッシュが劇的にやさしくなった

飛び上がる時、踏切時にだが

上体がちょっと前向きになるように

手の位置を鼻の高さにするように

これができればジャンピングスマッシュなんて易しいモノ

 

どうやら

世の中には後退する時に

「左手のさらに左にロブのボールを見るように」

と教えるコーチが

まだまだたくさん生息しているらしい

16歳の少年なら何とかなるかもしれないが

 

ユウックリ・スウィングでスピードと距離感を作った後

スピンのかけ方など実用面を充実させて

本日のテニス塾は終了した。

 

さて

次回のテニス塾は、12月14日水曜日の開催

要項はこちら

トミーインドアまでお電話ください。  テニス

 

そうそう11月29日火曜日は

藤沢でのテニス事業協会主催

2016冬季神奈川県テニスコーチ研修会

こちらもまだまだ、募集中

ぜひ

たくさんの皆様に生の松原コーチを見にきてほしい。 テニス

 

 

 

 

カテゴリー: イベント, サービス, フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:13 | 1件のコメント

打ちおろすコツは

「スピンサーブを打ちおろせ」 とさんざん言っていますので

その、具体的な方策です

 

基本的な考えは

打ち上げないために

スウィングを

垂直方向より水平方向の比率を増やすこと

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単純に下から上へ

肘の曲げ伸ばしを使って振り上げようとすると

どうしても上に飛び出す

それを防ぐには

手の位置と顔との距離を多くとる

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そして

内旋を使って

後ろから前に前腕を振り出す

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ついでに面の向きにも注目 (ちょっと下向き)

だからフィニッシュは

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生身の人でも

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そしてその間

手首を固定すること

面の感覚は

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ボールの右斜め上を捕えること

だから構えが

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手とラケットをおなかから離し

面を顔の方に向ける

インパクト時も

肘は伸ばしきらないで

その後はむしろ曲げていくこと

など、等々、ナド、でしょうか。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 15:30 | 2件のコメント

スピンサーブがオーバーする

『いのりん』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  何度かスピンサーブで質問をさせていただいておりますが、いつもフォルトは約30センチほどオーバー。ネットのフォルトはほとんどしたことがありません。オーバーのフォルトで安定して悩んでいます。
コーチの説明の中でスピンサーブは打ち下ろすとありますが、ネット上何センチぐらいを目標にすればよいのでしょうか。
自分的にはネットの30から50センチぐらいがサービスエリアに入る目安なのかと思っています。165センチの自分としては、打ち下ろす感覚としてはそれぐらいで、それ以上となると打ち上げる感覚となりそうです。
ご指導のほどお願いします。

いのりん より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

「コーチの説明の中でスピンサーブは打ち下ろす」

私はいつもそういっています

なぜかというと

たいていの人が、背の高い人も低い人も

『いのりん』 さんと同じように思っているからです

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(この人は思っていないと思いますが)

 

下からこすりあげると

スピンサーブの軌道は面の向きよりも少し上に飛びます

オーバーしないように

さらにスピンを多くかけるようにすると

さらに上に飛ぶという悪循環に陥ります

 

つまり

どうやっても

安定して、30cmオーバーするのです

 

それを何とかするための方策が

打ちおろす感覚なのです

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「自分的にはネットの30から50センチぐらい(上)が

サービスエリアに入る目安」 と書いています

スピンが充分かかれば、もう少し上でも入ると思いますし

手首を固定して

ボールの少し上を打てれば大丈夫ですが

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もし不安であれば

もう少し打ち下ろすつもりで

さらに、10cm位少し下にしたらどうですか

 

ネットの高さはセンターで、91.4cm

190cmの人ならその3倍の高さから打ちますし

165cmの人ならその2.5倍の高さくらいでしょうか?

ずいぶん高いところから打つような気がしますが ・・・  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:21 | 2件のコメント

ダニエル太郎

昨日は有明へ

楽天ジャパンオープン観戦

たまにはトップの試合を見ないと

スピード感がつかめない

テレビの中とは全く違う

すごいスピードのたたき合いがそこにはあるのだ

 

感心したのはダニエル太郎

ティプサレビッチに、2-6 4-6 で敗れたが

きっといいものをつかんでいると思う

 

1st はベースラインすぐ後ろから打つ

ティプサレビッチに翻弄され、勝負にならず

とくにバックのライジングぎみのショットをストレートに決められた

ベースライン3mから5m、後方の太郎はなすすべもない

 

2nd に入り太郎は攻撃的になった

早目に打ってどんどん仕掛ける

ポジションも、1st よりは前気味を意識しているよう

先に打つから、前に行けるのだが

結局、4-4からサーブを落とし

負けてしまったが

トップのテニス、30位以内のテニスを実感したのでは

 

チャレンジャーでポイントを稼ぐ方が

100位を保つには効率がいいそうだ

ただ

上とやらなければ上のやり方がわからない

 

今回のような試合が何度もできて

足りないものを練習で補う

 

どんなレベルでも

こうゆう進歩の仕方が必要だろう

 

ストロークの写真は皆無

サーブのみだが

彼の進歩したサーブを見てほしい

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肘は90度

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ラケット面はお尻のところ

もっと右まで行くのだが、この連写のコマにはない

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打点は上体軸の後ろ

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今までのイメージよりもかなりパワーアップしたと思う

次の太郎に期待だ。   テニス

 

カテゴリー: サービス, シングルス, 年寄りのひとりごと, 試合 | 投稿者松原コーチ 20:03 | コメントは受け付けていません。