カテゴリー別アーカイブ: 年寄りのひとりごと

うまい人だからできるのか?

7人の方から

「推測で判断される迷惑」 についてフォローしていただきました。

ありがとうございます。

さて、その中で面白い1節があったのでそれについて1話し。

以下がその、『匿名』 さんからのコメントの全文です。

 

カラオケ  いつも楽しく興味深く読んでいます。四半世紀前にインハイ、インカレを目指していた頃に読み たかった、と思う事がしばしばあるため、大人になってからテニス中毒になりながらも伸び悩んでいる妻にもこのブログを読ませてみました。すると、コーチに 今まで言われてきた事と違うことが多いことからか、はなから理解する事を放棄してしまうのです。あげくのはてに、「これはうまい人達には出来る、て話じゃ ないの?」とのたまう始末。
今回の投稿者さんもそんな感じではないでしょうか?
これからも有意義な四方山話を末長くよろしくお願いします。

匿名 より

 

 

 

水瓶座  私の考えです。

「これはうまい人達には出来る、て話じゃ ないの?」

という部分。

だから自分にはできないということなんでしょうが

文章だけ見れば、まったくその通り。

「これはうまい人達には出来る」 話なのです。

(アゲアシ鳥のような話ですが)

 

言い方を逆にすると

こうゆうやり方が簡単なので

「こうゆうやり方をする人、やさしい打ち方をする人がうまい人」 なのです。

やさしい打ち方をやらない人は

申し訳ないが、ずうっとヘボなのです。

 

私の考え方の基本は

プロはやさしいことをしているから高度なボールを打てる

我々は難しいことをするから、ミスする

というものです。

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だって、考えても見てください

向こうから、ナダルさんが怖い顔をして打ち込んで来たら

難しい、小手先のコントロールなんてできっこない。

ナダルさんの怖いフォアハンド

走らされながら、打ち返せる人は相当単純な

そうとう簡単な打ち方をしていなければできるわけがない。

 

だから錦織もフェデラーもきっと簡単なことをしているはずなのです。

1408nisikori finis

でもね

私の言うことやプロのやっていること

他のスクールのコーチと

全く矛盾していることって多いんですよね。

 

それでも最近は

若いプレーヤーやコーチ自身が

現代のプロをまねるせいか

だいぶ私の話を理解してくれるようになってきました。

後30年もして、古い人がみんな ・・・  になったら

私は粘り強く生き残りますから

そのころには主流派になっているかもしれません。  テニス

 

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:22 | コメントは受け付けていません。

推測で判断されることの迷惑

今日は片手バックハンドの話で

大きく引いた方がいいという私に対して

反論してくれた方がいるのでご紹介しよう。

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  このブログの言う事が正しいかは実際にボールを打ってみればわかる。そして、実際に打てば大ぶりでは振り遅れることが判明する。要するにこのコーチは自分では試していないことを知ったかぶりでしゃべっているだけだ。このブログ全体を信用しない方がよい。

Jacob より

水瓶座  私の反論です。

「正しいかは実際にボールを打ってみればわかる」

その通り。

で、実際に私の言うように打ってみてくれたのでしょうか?

  (ブログに出した途端のコメントですから、多分コートでは ・・・)

そして、実際に打って、大振りでは振り遅れることが判明したのですか?

それとも、「そんなのやらなくてもわかりきっている」 という

机の上で考えた『Jacob』 さんの推測?

「要するにこのコーチは自分では試していないことを知ったかぶりでしゃべっているだけ」

というのは、『Jacob』 さんの推測?

それとも私のテニスや指導法を見ての実体験ですか?

そもそも、私のバックハンドを見たことがあるのですか?

私はプロのテニスを見たりして理論を考えます。

そしてそれが理に適っており

自分で打ってみて、簡単にできることであれば

外に発表します。

自分にできないことは言いません。

知ったかぶりをしゃべっているのは

私ですか?   それとも、あなた?

私は実名を出してやってるわけで

そう安易に、出まかせを言える立場ではないのですよ。

そうそう

12月2日火曜日に

神奈川県のテニスコーチ研修会を

相模原インドアテニススクールさんで開催することになりました。

もちろん講師は私。

片手バックハンドもテーマに入れるつもりです。

これは少し前のコーチ研修会でのスナップ

6bak

  (講師の見本写真、ましてバックは非常に少ないですね)

『Jacob』 さんもぜひご参加ください。

もし、私が大振りバックの見本ができなかったら

参加費はお返しします。

近日中に要項をアップしますので

参加費が返ってこなくてもいい方たちも

ぜひご参加ください。   テニス

カテゴリー: イベント, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 22:33 | 7件のコメント

勝ちにこだわる人

『オレンジ』 さんからの質問です。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチこんにちは。

練習の取り組み方についてコーチの意見を伺いたいので質問させてください。

私の知り合いで練習熱心なのですが、とても勝負にこだわりの強い人がいます。

例えばダブルスの練習試合をするときは必ず自分が勝てるようにペアを組みたがります。

ミックスダブルスでは徹底的に女性を狙いまくっています。

本番の試合ならともかく練習のときに目先の勝ちにこだわってそういうことをやっていては

結果的に自分の上達を遅らせていると思うのですが……

でも練習と試合は同じという言葉があります。練習でやってないことを試合ではやってはいけない

ともよく言われますが、その人を見ているとある意味言葉どおりだなとおもいます。

つまらない質問かもしれませんがちょっと気になったのでコメントよろしくお願いします。

オレンジ より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

皆さんで、ルールを作っちゃえばいいのでは

例えば、 「ペアーはじゃんけんで決める。」

そうゆうやり方がいやなら

やめてもらえばいいのです。

 

女性ばっかり狙う

弱点を突くのは試合での鉄則ですから

「女の子も強くなればいい。」

それでも女性側がいやなのならば

その女性は拒否権を発動して、その人とは試合しない。

「女性とできないのでさみしい」 のなら

考えを変えるか、やめるかすればいいのです。

けっこう、女性たちは強いと思いますけど。

 

「目先の勝ちにこだわる」 のは

強くなるためには必須です。

いいんじゃないでしょうか。

「結果的に自分の上達を遅らせている」  のは

その人の勝手ですから ・・・

 

また、皆から、特に女性から嫌われるのも

その人の自業自得です。

 

とにかく

いちいち注意するわけにもいかないでしょうから

みんなで

その人のいないところで談合して

共通ルールを作っちゃえばいいと思いますが ・・・     テニス

 

 

 

カテゴリー: ダブルス, 年寄りのひとりごと, 試合 | 投稿者松原コーチ 19:15 | 1件のコメント

プロを目指す子は

『自己流プレーヤー』 さんからの質問です。

以下がそのコメントの全文です。

 

松原コーチ、こんばんは。
今日は一つ質問・・・と言うか松原コーチのお考えを伺いたくコメントさせて頂きました。

プロを目指すに当たり年齢的な上限は何歳だと思われますか?
また、それに当たりスクールやクラブへの参加は絶対必要なものでしょうか?

小4の息子が、どこまで本気かは分かりませんが『プロテニスプレーヤーになりたい』と言っておりまして、それも錦織圭の活躍前から、フェデラーのプレーを見てのもののようです。

現在は私がコーチ役となり、月平均20時間程度の練習をしておりますが、私のHNにもあるように私自身もプロのプレー映像や雑誌、こちらのブログから得た知識でプレーしている『自己流』なので、今のままやる事に果たして意味があるのだろうか、と悩んでおります。
親子の触れ合い、とか中高の部活でそれなりに活躍出来る・・・くらいはあるかなと思うのですが、本人が本気であるならば、その意志を汲んでやりたいなと思っております。
正直スクールに入れようにも月謝が厳しいのですが・・・。

『初心者からプロまで在籍するスクール』を目指す松原校長のお考えをお教え下さい。よろしくお願い致します。

自己流プレーヤー より

 

 

 

私の答えです。

いくつの年が限界なのかは定かではありません。

そして、普通なら、スクールに入れなさいと言うんでしょうね。

それが一番無難な選択。

 

でも、アメリカのウィリアムズさん家のお父さんは素人で

ギャングの出没するシカゴの公営コートで

ビーナスとセレナを育てたんだそうです。

カプリアティのコーチだったお父さんも

普通の素人スペインおやじ

だから、勉強する気と熱意があれば

素人でも大丈夫かもしれません。

 

ただし、ウィリアムス家の場合

彼女たちが12歳くらいのころ

ジュニアの試合に出ていないのに

すでに世界中で有名

いつデビューしてくるのかとテニス雑誌で話題になっていました。

1409serena

トッププロになるような子はそんなもの

練習環境と目標になるモデルがあれば勝手にすごくなる。

最高の指導法ならプロを作れるというものでもありません。

 

でも、素質は間違いなく必要

今現在、間違いなく天才的な子供

周りに競るような奴は一人もいない。

小学校5、6年生になり

12歳以下でなんとなく全国トップレベル

すでにテニス技術は何でもできる。

それくらいじゃないと可能性はないと思います。

 

スクールに行かないのなら

高校は部活でインターハイをめざし (という選択もあり)

そして、高校2、3年で全日本ジュニアの優勝を争うレベルなら ・・・

 

そして全国に同学年でも天才が10人くらいはいるのに

その中でもなぜか抜きんでているやつ

1409nisikori

そうそう

錦織圭は12歳以下で全日本ジュニアや全国小学生で圧勝

盛田基金でアメリカに留学でしたね

これも一つの基準です。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ジュニア, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 20:24 | 3件のコメント

パートナーにイライラするなら

『通りすがり』 さんから質問をいただきました。

ダブルスで自分より低いレベルの人と組んでイライラしてうまくいかないが

というお話し。

かなり長いコメントなので

こちらにリンクを張りますので、見たい方はどうぞ。

 

さて、パートナーの方がレベルが低ければ

どうしてもエラーが多くなり、しかもそちらにボールを集められる。

とてもつらい状況ですよね。

 

これって、シングルスでフォアが得意なのに

苦手なバックにボールを集められるのと似た状況ですよね。

バックをしかりつけたら

だんだん、自己嫌悪、自分がつらくなる。

 

勝ちたかったら、対策を考える。

バックの守備範囲を狭め

やることを限定する。

そうやって、相手コースを限定させ

逆手を取る。

 

ダブルスならどうでしょう

守備範囲を限定してやる

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サーブとレシーブだけは手伝いようがないので

できる範囲の中で一番、成功確率の高い状態にしてやり

それを思い切って実行させる。

できるだけのびのびとやらせてあげる

それでだめならしょうがない

うまくいったら大げさにほめる。

 

ここ一番のポイントは大胆なポーチ

サイドを抜かれたら自分が悪いと割り切る。

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勝ちたければ

チームとして、最大のパフォーマンスができるように

プレーし、ふるまうのです。

 

一人ではどうやってもダブルスはできないのですから。

 

ミックスの試合ならいつもそう

夫婦げんかしている人、よくいますよね

あれ、奥さんも言い返すからうまくいくのですが

夫婦じゃないとそうもいかない。

 

パートナーがエラーするたびにストレスがたまり

まともなプレーがイライラしてできないのなら

パートナーにそのイライラをぶつけるようなら

そんなペアーは解消するしかないでしょう

自分と同じくらいか、自分よりうまい人と組めばいいのです。

性格はそう簡単には変えられない

少しくらいの努力では ・・・

 

解決法があるとすれば、

禅寺で座禅か修道院に入るか

年取って枯れてくるのを待つかでしょうか。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: ダブルス, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:51 | 1件のコメント

楽天オープン観戦

『フランカー』 さんから、試合観戦の質問です。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  こんばんは。錦織選手、素晴らしい活躍ですね。少し遠いのですが今年は楽天オープンに行きたいと思います。
しかし初めて観戦するテニスなので、ちょっと不安です。
慣れていらっしゃるコーチから気をつける所や楽しいスポットに技術的な見所などあれば教えて下さい。
10月1日、2日の観戦予定です。ダブルスのブライアン兄弟もお目当てです。

フランカー より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

10月1日、2日というと、水曜日、木曜日ですね。

つまり、2回戦、3回戦あたりでしょうか

この辺が一番面白いところですね。

たくさんの試合、お目当ての選手が見られるから。

コロシアムの試合が目玉なのですが

それほど気になる試合でなければ

その時間帯に外のコートを見るといいですね。

外のコートにもいい試合がいっぱいあります。

しかも、立ち見でよければ、すぐ近くで見られる。

うちのスタッフにも

どうせ、ほとんど外にいるから、安いチケットでいいという者もいます。

もちろん、テニス用品のブースや、食べ物もその時間に。

 

ドローとオーダーオブプレーをPCでダウンロードし

プリントして、いつも持っているといいです。

もちろん、100円くらい出せば現地で売っています。

 

楽しく観戦するコツは

どっちかを一方的に応援すること。

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ちゃんと勉強していこうなんて思うと面白くも何ともありません。

どうせ速すぎてよくわからない。

 

そのスピード感やミラクル感を堪能すればいいと思います。

そしてごひいきに対し大きな拍手でのめりこむ。

 

観戦に陣取る場所ですが

試合の流れや駆け引きを見たければ、ベースライン後方。

スピード感がほしければ横から見るといいですね。

コロシアムの場合はすでに指定席で決まっているんでしょうね。

1,2番コートはたまたま入れた場所になりますが

どうしても、見たいごひいきがいる場合

前の試合から行くと (途中からでいいから)

最高の場所を獲得できますよ。

 

 

私の場合ですが

テニスは仕事ですから

実はまじめに勉強に行きます。

とはいっても

細かなテクニックなんて見えない。

スピードやテンポ感を見に行くのです。

CIMG5399

そこは皆さんと同じ。

世界のスピードはどれくらいなのか?

どんなスピードで走るのか

どんな球質なのか。

自分がその感覚を知っていることが

ジュニアを教えるときなどに必要なのです。

だから年に1回くらいはそこへつかりに行くのです。

細かいことはビデオや写真の方がわかりやすいのです。

 

そうそう、もう一つ

コロシアムや、1,2番コート以外のところに

時々、えっと思う、無名の選手がいます

だいぶ前に行ったときですが

ティム・ヘンマン君という若手が輝いていて

しばらく見つめていたことを覚えています。

去年は練習コートのモンフィスが面白かった

CIMG1736

あちこち、ぶらつくといいですよ。

土日にしか行けない人にはできない贅沢です。

 

楽しんで叫んで、拍手してきてくださいね。

 

もしかしたら木曜あたり、松原さんという人も ・・・  テニス

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:30 | 2件のコメント

東京港トンネル入口だ

どうやら、取り付きポイントは東京港トンネル入口らしい。

何の話かというと

私の愛車、R34スカイラインの

カーナビに取り付いた幽霊の話。

 

先日、首都高速湾岸線を千葉方面に向かって走行中

しばらくぶりに

カーナビが突然フリーズ

CIMG3573

前にも、この付近で何回かおこしている現象だ。

トンネルに入り

ライトを点灯した直後なので

画面はナイター仕様。

そして、トンネルを出て、消灯しても

イグニッションを切るまで、そのまんま。

 

気が付くのはいつももう少し進んで

トンネルの半ばすぎか

もっと先に行って

何かの用で画面を見たとき。

画面が進行していない。

 

だから、正確にどのタイミングかはわかっていないし

もうちょっと前だったような気がする。

 

ところが3日ほど後のこと

まるっきり、同じ場所で

ライトをつけたが反応が変

画面が黒くならない。

CIMG3584

フリーズ !!!

これは、先ほどのもそうだが

30kmほど先のパーキングエリアで撮影した写真。

今度は昼仕様のまま

そこでリセットするまで

画面は一切動かない。

 

さて、前の写真と比べてみても

ほぼ同じ場所

東京港トンネルの入り口付近

画面でいうと

天王洲アイル駅名表示、右下のはじっこ。

 

地下鉄にいじわるされているのか?

「車なんかに乗るんじゃねえ」

 

トンネル入り口付近にナビ妨害仕掛け爆弾か?

テロか?

 

他のトンネルだと何ともないし

場所は絞られたものの

なぞは深まるばかりなのだ。  車 (セダン)

 

実は愛車R34スカイライン

走行14万kmにして燃料系にも幽霊が出没

ターボを効かせると、3500回転で加速中止

理由はどうやら燃料が足りなくなるせいらしい。

 

幽霊の出没場所は

フューエルレギュレータか燃料ポンプか?

 

今日のディーラーの診断ではどうやらポンプの方

レギュレータなら安かったのに ・・・

 

スカイラインの心も

私の財布も、チクチクと痛む今日この頃なのだ。  車 (セダン)

 

 

 

 

カテゴリー: くるま, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 18:51 | コメントは受け付けていません。

錦織残念そしてFMヨコハマ

朝8時

日本中から大きなため息が出ただろう

思い通りに運べない、錦織の戸惑い

景気のいい、チリッチのストローク

まさか、あそこまで打ちまくり入りまくるとは

まさに神懸ったよう

ストロークの打ち合いなら負けない

はずだったのに

フェデラーがやられたのもこれじゃしょうがない

サーブは予定通り、織り込み済みだったが

やはりすごかった

今回は流れがチリッチにあったということか。

 

でも、ジョコビッチがやられてしまった錦織もすごいやつ

これだけのことができるなら

一気に2段階前進

次の時代は、チリッチ、錦織、ディミトロフを中心に

攻撃的ストローカーの時代に入るのかも

(もちろん、サーブがいいのは当たり前)

そして、その時に調子を上げたやつがタイトルを取る

錦織も次のチャンスには ・・・

そんな予感もした、USオープンだった。

 

さてその後の、東戸塚松原テニススクール

試合終了後、急いでスクールへ

パソコンをつけ、ラジコでFMヨコハマをチェック、84.7MHz

ラジコのHPでラジオを聴くことができる。

 

レポーターの藤田さんが到着

ほとんどテニスは初めての彼を急いで教え

9時20分から、ラリーしながら、彼がレポート

その後10時からは、私と二人で

私をインタビュする形でトーク

5分程度で終了した

終わって、ほっと一息

CIMG3620

放送を聞いて、何人かの藤田ファンの方たちも駆けつけ

話をしたり、サインをもらったり

私も、FMヨコハマのステッカーにサインをもらい

CIMG3621

その後、壁に貼ってある

「はーい、フジタでえーす」 という声が聞こえてきそうなサインだ。

 

番組中、無料体験やうちの電話番号も言ってくれたので

明日からスクール申し込みの嵐が来るかも

錦織君、夢をありがとう

藤田さんもありがとうございました。  テニス

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 日記 | 投稿者松原コーチ 20:48 | コメントは受け付けていません。

84.7MHz

錦織フィーバーはすごいことになっているようだ。

明日の優勝後

うちのスクールにも

彼を目指して、ジュニアが押し寄せるかも

それとも彼にあこがれた女性たちの集団が ・・・

 

となるかどうかはわからないが

とりあえず、私のところにも、1波きた

84.7MHz FM横浜の収録

生放送だから、収録? ではないのかな。

明日朝、9時20分から、ブリーズという番組の取材が

東戸塚松原テニススクールである。

外回りをして、その時々、話題のコメントを入れる

藤田さんという方が来るのだ。

9時20分から10分間

話をして、彼にテニスを教え、たぶん打ち合いをして

荒い息で、お話し、かな。

その後10時から再び

レッスンの音をバックにおしゃべりの予定だ。

よっぽど暇な方はFM放送をチェックしてみてほしい。

 

その時間には、錦織の優勝が決まっているはず。

ぜひ優勝の興奮の中での番組になってほしい。

 

ところで、フィーバーは新聞でも

今朝の朝日新聞、朝刊

1面のトップに

CIMG3609

スポーツ欄で1面すべてがテニスというのは初めて見た

CIMG3613b

そして社会面まで

CIMG3617

決勝進出でこう

優勝したら  ・・・

 

頑張れ、錦織圭 !!!  テニス

 

 

カテゴリー: イベント, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 20:10 | 2件のコメント

錦織の2ndサーブ

錦織の快進撃が続いている

彼のいいところが出れば勝てる可能性がある

と思ってはいたが。

ラオニッチ、ワウリンカ、そしてジョコビッチまで

相手だって

いいところが出せば、手の付けられないプレーヤーばかり。

そして、あと一人は、フェデラーをやっつけた、チリッチ

あとは、2日間の心の問題か?

それも、チャンが付いているから大丈夫。

さあ、一気、いっき、イッキ

チャンピオンへ、行っちゃえ!!!

 

さて

錦織のおかげでいつも以上に

テレビの中継をたくさん見た。

そこで感じたのが、セカンドサーブの重要さ。

 

1セットで悪くても、1ダウン以内

出来れば、ノーダウンで行かないとセットをとれない。

 

その中で感じたのが

セカンドを狙う、強烈リターン

そして、それを避けようとする強力セカンドサーブ。

 

今回それを強く感じたのが

錦織のセカンドサーブの進歩と

紙一重でダブリの多かった、ワウリンカの失敗。

 

結果は失敗だが

戦術としては一番勝つ確率の高い方法。

このレベルの世界では

セカンドをフォールトしても

強力リターンを食らっても

結果としては同じこと。

どっちの確率が高いか?

それだけのこと。

 

セカンドで攻めるつもりのない人は

参加資格のない世界なのだ。

錦織はそのレベルに達し

トップの仲間入りをしているということ。

 

さて、セカンドを安心して打ちぬけるための技術が

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打点を後ろ気味にとり

安定したラケット面を

ボールにたたきつける技術。

ラオニッチの薄いグリップで

後ろ打点で

薄い面を、たたきつける雰囲気を察してほしい。

ただ薄いだけのあたりではかすれるだけだが

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薄い面を必要なだけ前を向けて厚くする

それが回内の技術

それがさらにラケットを走らせて

さらに強力セカンドサーブにするのだ。

 

錦織はもう少し厚めのグリップだが

手首を内側に折って

擬似的、薄めグリップで構えるところも見て

最近の強力セカンドを感じてほしい。

 

もちろん、ライブでは応援を主に

後で、ゆっくりビデオということで、よろしく。

 

錦織、ガンバレー、がんばれ、頑張れ、イケー!!!  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:52 | コメントは受け付けていません。