『sho』 さんから質問をいただきました
以下がそのコメントの全文です
今年もよろしくお願いします!
ボールが相手コートのどこに落ちるかは、ストロークのボールの強さ(スピード)と角度(高さ)で決まると思いますが、どこを意識すれば簡単かアドバイスあればお願いします。(落とすところを的とする?ネットの上を的とする?)
また、上記の場合、ストロークが乱れないコツもあれば、お願いします。(スイングスピードは一定にする?または、二段(普通、速い)くらいに抑える?)
sho より
私の答えです
ボールが相手コートのどこに落ちるかは
ストロークのボールの強さ(スピード)と打ち出し角度(高さ)
そして、スピンで決まるんでしょうね
このデジタルデータを大砲の照準コンピュータに入れれば
目標を粉砕できるはずですが
人間の場合
これをアナログのイメージとして作らなくてはなりません
自打球のイメージ、打球の飛行線です
ボールのスピードやスピンも含め、この絵柄をイメージします
そしてもう一つ
打球の強さ、タッチでしょうか
それを手の感触や打球音としてイメージします
![1601nisikoritsfr](http://tblo.tennis365.net/matsubara-y/wp-content/uploads/sites/13181/2016/02/1601nisikoritsfr-244x300.jpg)
そういえば
コートに打球の線を描いていく練習法が
ティモシー・ガルウェイ さんの古典的名著
「インナー テニス」 の書かれていました
いや、「インナーゲーム」だったかな
2冊あるんです
さらにそういえば
その応用が、アニメ、「ベイビーステップス」で
エイちゃんのジュニア時代の相手として登場しました
絵の才能のある少年が
コートの上に打球で絵をかくのです
まあ、とにかく
コートの上に打球で線を描いてみてください
フォアでもバックでも
ボレーでもサーブでもすべて当てはまります。 ![テニス](http://tblo.tennis365.net/matsubara-y/wp-content/plugins/ktai-style/pics/SA/tennis.gif)