「2019神奈川県テニスコーチ研修会」 が明日に迫った
講師は私、松原コーチだ
参加予定は現在10数名
まだ十分に余裕がある
申し込みが遅れちゃった人は
今からメールをいただいても対応できないので
申込書を持参して、直接、会場にきてください
メールもいただくと後で助かります
参加費は今日以降、現金でください
コーチもプレーヤーも愛好者も
教え方も頭の中も技術も
うまくして見せます
ぜひおいでください。
「2019神奈川県テニスコーチ研修会」 が明日に迫った
講師は私、松原コーチだ
参加予定は現在10数名
まだ十分に余裕がある
申し込みが遅れちゃった人は
今からメールをいただいても対応できないので
申込書を持参して、直接、会場にきてください
メールもいただくと後で助かります
参加費は今日以降、現金でください
コーチもプレーヤーも愛好者も
教え方も頭の中も技術も
うまくして見せます
ぜひおいでください。
11月25日(月)の松原テニスクラブ印西は
今月も7ペアーの参加
またまたやってしまった
7ペアーの総当たり
6ゲーム先取マッチを6試合づつ
ちょっと体力的にきついが全員棄権なしに消化できた
前半終了したところで休憩
集合写真を
試合再開
後半に激戦が多くみられた
下の写真
手前、宮尾・瀧尾ペアーは向こう側、石川・持田ペアーに
6-5で逆転勝ち
さらに、向こう側、森中・谷中ペアーにも6-4で勝ち
勝負強さを見せた
1位、宮尾・瀧尾ペアー
2位、森中・谷中ペアー となった
宮尾・瀧尾ペアーのストローク力、決定力が目立った大会となった
さて
次回は、12月16日(月)の開催
1月以降の予定も決まったのでこちらも
たくさんの皆さまの参加をお待ちします。
プロのグリップは相当に厚い
手の甲が真上を向くくらいが一番薄いくらい
もっと厚い人は、ウェスタングリップ
手首をV字に折って、面が垂直になるようにする
なぜ厚いのかというと
クレーやハードで打ち合うプロ
特にトップスピンの多い男子の打点が高いからと
力が入りやすいから
そして
こうやって引っ張って
ワイパー気味に使うのに便利だから
ワイパーというと
腕力でねじ込むようなイメージがあるかもしれないが
弧を描いたアッパースウィングで
打点を前にして
手を少し下に引っ張り込むと自然にこうなる
それの程度で
打球の飛び出し角度や飛距離、回転数まで
自在に調節するのだ
私もさらなる進化を目指し
このグリップをトライしてみることに
さてどうなりますか ? ・・・ ?
トップスピン片手バックハンド
打点を前に取るためのテイクバックはここ
上体から離して構えるのが肝
しかもこの時点でボールはバウンドの少し前
クローズドスタンスなら
ここからさらに両足を動かして
タイミングとパワーを得るのだが
ワウリンカはたまたまオープンで構えている
時間がないからだろう
もしかしたらすでにバウンド後か?
ここから
左足を軸に下がりながら位置合わせに入っているところ鴨
バックの肝は
バウンド前に上体の前高めのセットすることと
さらに動きでパワーつけて
なおかつ、位置合わせを行うことなのだ。
最近、片手バックが復活してきたようだ
ロジャー人気のせいか?
若手の男子プロではよく見かけるし
女性にはほとんどいないが
スクールに来るオジサンやお兄さんたちにはけっこういる
ところで
アマチュアの方たちが苦労するのはこれを認識していないから
打点がかなり前なこと
そしてかなり身体に近いこと
ここさえクリアーすればかなり楽になる
ここじゃないとフラットやトップスピンは力が入らない
そして
ここがスウィングの真ん中になるということ
この後ろが半分
前に半分
という意識があるといいのだ
ここで打てば
ボールは楽に飛ぶ
レッスンでこの打点を見せるとき
なるべく遅いスウィングで打って見せる
「こんな目にも止まるようなスウィングで打てますよ」
と言って、デモが終わる。
担当は私、松原コーチ
先週の月曜日だったのでちょっと遅れた報告
すいません
今回は7ペアーの参加
大胆に総当たりで組んだ
全員、6ゲーム先取マッチ、6試合づつ
全勝はいない、大激戦
大激戦が展開され
天尾さん、池田さんのペアーが、5勝1敗で1位
2敗に、松永さん、東小川さんのペアーと
森山さん、佐久間さんのペアーが並んだ
3ペアーが並ぶ可能性も出てきて
途中で、足し算引き算をしていたが
2敗同士、直接の対戦で勝った、森山さん、佐久間さんの2位が決まった
今回は、皆さん堅実なテニスで攻撃性が・・・ ?
ポーチの場面を見かけない
それでは相手にプレッシャーをかけられない
もっとポーチがあってもいいのではというアドバイスが多かった
さて
たくさんの皆様の参加をお待ちします。
フォアハンドを打つとき
フォアに自信を持っている人は
ラケット面がインサイドアウトに動く感触を持っている
だけど
手の位置はオレンジ方向、アウトサイドインに動くに決まっている
そして、こうゆうフィニッシュに
だけど
ラケット面の感触はインサイドアウトなので
後輩を教えているときは
インサイドアウトと伝えるところまでは前回触れた
上級者が自分の感覚でそう思っている分には
何の問題もないのだが
それが指導者となると問題が
聞いた方は真に受けて
努力、努力にインサイドアウト
まじめな人ほどフォアハンドが失速しちゃう
本当は小柄な女性でもこれほど引っ張る
なかなか、日本人のまじめな女性には
ここまでの人は少ないかも
指導者は自分の言葉と感覚の微妙なずれを
ちゃんと自覚しておかなければならない
フォアハンドは上体を前に向け
アウトサイドインで手前に引っ張るのだ。
フォアハンドのインパクトはここ
打点は通常、前の方で
上から見ると
ボールの飛ぶ方向は黄色
手の動く方向はオレンジとかなり異なっている
スウィング方向の感覚は
手の動く方向と考えると
打球方向に比べ、40度くらいイン側に向いている
つまり、かなりなアウトサイドインのスウィング
ところがプレーヤーがかなりな腕前だと
ラケット面に神経がある
その神経で
ボールをとらえる感覚が頭の中にイメージされているので
手の動きの感覚に比べ
かなりインサイドアウトのヒット方向を感じさせている
そこで
未熟な後輩にアドバイスするときに
「フォアハンドはね、インサイドアウトに打つんだよ」
事実、彼はインサイドアウトにボールをとらえているつもりなのだ。
『sho』さんからコメントに質問をもらっていました
以下がその全文です
こんにちは。
お時間あるときに、試合中、どのタイミングでどこをどの割合で、見るべきか、アドバイスください。
まず、自分がボールを打つまでは、ボールの軌道。
自分がボールを打った後は、ボールの軌道?相手?
私の答えです
なかなかの難問かもしれません
「まず、自分がボールを打つまでは、ボールの軌道。
自分がボールを打った後は、ボールの軌道?相手?」
これはかなりあっているんではないでしょうか
自分が打った後は
相手と自打球と両方見ていますよね
問題は打つ前
どこまで相手を見るかということだと思います
例えば
ダブルスのリターン
それなりのサーブなら
ネットマンを見ている余裕はないですよね
私なら
クロスにいいリターンを返すか
ストレートに抜きに行くか
フォアならどうする、バックならどうする
と、先に考えて、決め打ちです
体勢を崩されたり遅れたらロブに逃げます
緩いサーブだったら
これはネットマンを見ている余裕がありますから
ボールを目の真ん中で
目のはじっこでネットマンににらみを利かせます
ただしどれくらいネットマンに意識を行かせるかは人によってかなり違う
スウィングを小さめにして
最後の最後まで見ている人もいて
ポーチする相手の動きを待って、抜いて点数を稼ぐ
また、私のように
早目に見切りをつけて
自分のショットを最大限によくするようにする人もいます
そうそう
当社、千葉地区の支配人に金田コーチというのがいます
彼が明るく言うには
「松原さんのフォアはテイクバックが大きくてポーチ出やすいんですよね!!」
松原さんは
「ポーチに出てこられても、もっと先にすごいのを打ってやる!!」
と思っているのです
奴の動きの逆をと思ってやってみるのですが
逆にはまっちゃうようで
抜いた記憶がありません
この辺は性格とテニスのスタイルが大きく関係しますね
シングルスの場合は
パスの場合にどこまで見るかですね
ちゃんと見る人もいますが
私は頭の中でしっかり相手を見て
ほとんど決め打ちです
あまり相手を気にすると自分のテニスを崩したり
エラーが多くなったりするので
気にしすぎないようにした方がいいのではないでしょうか。
ところで、せっかくのコメントがうまく表示されてないようですね
日程と会場が決まったのでご案内
12月2日(月) 相模原インドアテニススクールで開催する
講師は私、松原コーチだ
最初の1時間くらいはロビーでの講義
残りはオンコートで実技を入れてみっちりと
内容はこのブログで、ここ何回かで説明した
技術習得のためのイメージの作り方
簡単に言っちゃうと
ボールをどうイメージし
自身のスウィングや身のこなしをどうイメージするのか
もちろん
打法としてのハード面、技術論を絡めて進めるつもり
(神秘がかった集いにするつもりはない)
だから
これまでの基本技術のテクニックに
イメージトレーニングを加えた
習得法、指導法について説明し
皆さんにもやっていただくつもりだ
コーチの皆さんは教え上手に変身してもらい
愛好者の皆さんにはうまくなってしまって帰ってもらうつもり
是非たくさんの皆さんに参加してほしい。
こちらの要項にWordでの申込書もある
添付して送ってもらえばいいが
メールに同じ内容を書き込んでくれれば
書式にこだわらなくてもOK
でも項目は一通り書いてくださいね。