東戸塚ではシングルス大会

9月15日の祭日

東戸塚松原テニススクールでは

シングルスの大会が開催された。

対象はスクール生のみなさん。

12名が4人づつ、3グループでの総当たり予選の後

各グループ、1、2位と3、4位に分かれての決勝トーナメントだ。

まずは、田村コーチによる厳正な組み合わせ抽選

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さっそく、予選リーグでのサバイバル

涼しくなったとはいえ、6ゲーム先取マッチを最低でも4試合

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気合の入った熱戦が続く

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スクール生以外のくくりはないので

勇敢な女性も2名が参加

華やかなプレーを見せていた

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最近ではスクール生のテニスレベルが上がり

みなさん、バックハンドが安定している

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フォアハンドのトップスピンもかなりレベルが上がっている

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決勝戦では、華麗なスピンサーブの粕田さんに対し

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総合力に優る、細井さんが、6-3で勝ち優勝した。

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7試合を戦い抜き、技も、身体も

そして根性のあるところも見せた。

二人ともフォアの攻撃力、バックの守備力にも優れ

きれいなボレーも決めるなど

かなりレベルの高い1戦だった。

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終了、そして表彰後の記念撮影

皆さんお疲れ様でした

また企画しますのでぜひ参加してください。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 18:37 | コメントは受け付けていません。

ボレーの手首は

『makotasu』 さんからボレーの質問をいただきました。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチ

錦織君、残念でした。でも、次を見る楽しみができたとも思っています。

さて、本日はボレーの手首についてコーチの意見をお伺いしたく。手首の曲げには背屈(手の甲側に折る)と掌屈(手のひら側に折る)があるらしいのですが、フォアボレー時には背屈での固定、バックボレー時には掌屈での固定を意識した方がよろしいでしょうか?

また、バックハンドスライスの時の掌屈固定につきましても、そのメリットとデメリットについてコーチのご意見をお伺いしたく存じます。よろしくお願いいたします。

makotasu より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

普通の状態では背屈も掌屈もそれほどしません。

そのまんま、まっすぐコンチネンタル。

そして、手首は固める。

フォアボレーも

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バックボレーも

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その方がリーチが広いし

低いボレーも取りやすい

ただし

パンチを聞かせるには

特にハイボレーでは

手首を折って、打点を前に取り

より攻撃的にという人もいますし

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これはフォアもバックも同じこと

厚いグリップに持ち替えたのと同じ効果です。

強くも打てるし

早目になり、ポジション的な有利さも出ます。

そのかわり、リーチは狭くなります。

 

しかし、あまり変えない人もいます。

フォアは変えない人が多く

バックは変える人が多いようです。

 

で、ストロークのバックハンドスライスですが

基本的に守備的なショット

しかも薄く当てたい

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トップスピンでは打てない時

遠い、ギリギリ打点でも使えることが大事

だから、遅め、遠め、の打点で取れるように

腕からラケットまで

なるべく一直線で届くようにしているのです。

 

どうしたら打てるか

威力のあるボールが打てるのか?

だけではなく

どんな場面で使うのかを考えなくてはいけないのです。  テニス

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:30 | 2件のコメント

楽天オープン観戦

『フランカー』 さんから、試合観戦の質問です。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  こんばんは。錦織選手、素晴らしい活躍ですね。少し遠いのですが今年は楽天オープンに行きたいと思います。
しかし初めて観戦するテニスなので、ちょっと不安です。
慣れていらっしゃるコーチから気をつける所や楽しいスポットに技術的な見所などあれば教えて下さい。
10月1日、2日の観戦予定です。ダブルスのブライアン兄弟もお目当てです。

フランカー より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

10月1日、2日というと、水曜日、木曜日ですね。

つまり、2回戦、3回戦あたりでしょうか

この辺が一番面白いところですね。

たくさんの試合、お目当ての選手が見られるから。

コロシアムの試合が目玉なのですが

それほど気になる試合でなければ

その時間帯に外のコートを見るといいですね。

外のコートにもいい試合がいっぱいあります。

しかも、立ち見でよければ、すぐ近くで見られる。

うちのスタッフにも

どうせ、ほとんど外にいるから、安いチケットでいいという者もいます。

もちろん、テニス用品のブースや、食べ物もその時間に。

 

ドローとオーダーオブプレーをPCでダウンロードし

プリントして、いつも持っているといいです。

もちろん、100円くらい出せば現地で売っています。

 

楽しく観戦するコツは

どっちかを一方的に応援すること。

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ちゃんと勉強していこうなんて思うと面白くも何ともありません。

どうせ速すぎてよくわからない。

 

そのスピード感やミラクル感を堪能すればいいと思います。

そしてごひいきに対し大きな拍手でのめりこむ。

 

観戦に陣取る場所ですが

試合の流れや駆け引きを見たければ、ベースライン後方。

スピード感がほしければ横から見るといいですね。

コロシアムの場合はすでに指定席で決まっているんでしょうね。

1,2番コートはたまたま入れた場所になりますが

どうしても、見たいごひいきがいる場合

前の試合から行くと (途中からでいいから)

最高の場所を獲得できますよ。

 

 

私の場合ですが

テニスは仕事ですから

実はまじめに勉強に行きます。

とはいっても

細かなテクニックなんて見えない。

スピードやテンポ感を見に行くのです。

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そこは皆さんと同じ。

世界のスピードはどれくらいなのか?

どんなスピードで走るのか

どんな球質なのか。

自分がその感覚を知っていることが

ジュニアを教えるときなどに必要なのです。

だから年に1回くらいはそこへつかりに行くのです。

細かいことはビデオや写真の方がわかりやすいのです。

 

そうそう、もう一つ

コロシアムや、1,2番コート以外のところに

時々、えっと思う、無名の選手がいます

だいぶ前に行ったときですが

ティム・ヘンマン君という若手が輝いていて

しばらく見つめていたことを覚えています。

去年は練習コートのモンフィスが面白かった

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あちこち、ぶらつくといいですよ。

土日にしか行けない人にはできない贅沢です。

 

楽しんで叫んで、拍手してきてくださいね。

 

もしかしたら木曜あたり、松原さんという人も ・・・  テニス

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:30 | 2件のコメント

東京港トンネル入口だ

どうやら、取り付きポイントは東京港トンネル入口らしい。

何の話かというと

私の愛車、R34スカイラインの

カーナビに取り付いた幽霊の話。

 

先日、首都高速湾岸線を千葉方面に向かって走行中

しばらくぶりに

カーナビが突然フリーズ

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前にも、この付近で何回かおこしている現象だ。

トンネルに入り

ライトを点灯した直後なので

画面はナイター仕様。

そして、トンネルを出て、消灯しても

イグニッションを切るまで、そのまんま。

 

気が付くのはいつももう少し進んで

トンネルの半ばすぎか

もっと先に行って

何かの用で画面を見たとき。

画面が進行していない。

 

だから、正確にどのタイミングかはわかっていないし

もうちょっと前だったような気がする。

 

ところが3日ほど後のこと

まるっきり、同じ場所で

ライトをつけたが反応が変

画面が黒くならない。

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フリーズ !!!

これは、先ほどのもそうだが

30kmほど先のパーキングエリアで撮影した写真。

今度は昼仕様のまま

そこでリセットするまで

画面は一切動かない。

 

さて、前の写真と比べてみても

ほぼ同じ場所

東京港トンネルの入り口付近

画面でいうと

天王洲アイル駅名表示、右下のはじっこ。

 

地下鉄にいじわるされているのか?

「車なんかに乗るんじゃねえ」

 

トンネル入り口付近にナビ妨害仕掛け爆弾か?

テロか?

 

他のトンネルだと何ともないし

場所は絞られたものの

なぞは深まるばかりなのだ。  車 (セダン)

 

実は愛車R34スカイライン

走行14万kmにして燃料系にも幽霊が出没

ターボを効かせると、3500回転で加速中止

理由はどうやら燃料が足りなくなるせいらしい。

 

幽霊の出没場所は

フューエルレギュレータか燃料ポンプか?

 

今日のディーラーの診断ではどうやらポンプの方

レギュレータなら安かったのに ・・・

 

スカイラインの心も

私の財布も、チクチクと痛む今日この頃なのだ。  車 (セダン)

 

 

 

 

カテゴリー: くるま, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 18:51 | コメントは受け付けていません。

錦織残念そしてFMヨコハマ

朝8時

日本中から大きなため息が出ただろう

思い通りに運べない、錦織の戸惑い

景気のいい、チリッチのストローク

まさか、あそこまで打ちまくり入りまくるとは

まさに神懸ったよう

ストロークの打ち合いなら負けない

はずだったのに

フェデラーがやられたのもこれじゃしょうがない

サーブは予定通り、織り込み済みだったが

やはりすごかった

今回は流れがチリッチにあったということか。

 

でも、ジョコビッチがやられてしまった錦織もすごいやつ

これだけのことができるなら

一気に2段階前進

次の時代は、チリッチ、錦織、ディミトロフを中心に

攻撃的ストローカーの時代に入るのかも

(もちろん、サーブがいいのは当たり前)

そして、その時に調子を上げたやつがタイトルを取る

錦織も次のチャンスには ・・・

そんな予感もした、USオープンだった。

 

さてその後の、東戸塚松原テニススクール

試合終了後、急いでスクールへ

パソコンをつけ、ラジコでFMヨコハマをチェック、84.7MHz

ラジコのHPでラジオを聴くことができる。

 

レポーターの藤田さんが到着

ほとんどテニスは初めての彼を急いで教え

9時20分から、ラリーしながら、彼がレポート

その後10時からは、私と二人で

私をインタビュする形でトーク

5分程度で終了した

終わって、ほっと一息

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放送を聞いて、何人かの藤田ファンの方たちも駆けつけ

話をしたり、サインをもらったり

私も、FMヨコハマのステッカーにサインをもらい

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その後、壁に貼ってある

「はーい、フジタでえーす」 という声が聞こえてきそうなサインだ。

 

番組中、無料体験やうちの電話番号も言ってくれたので

明日からスクール申し込みの嵐が来るかも

錦織君、夢をありがとう

藤田さんもありがとうございました。  テニス

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 日記 | 投稿者松原コーチ 20:48 | コメントは受け付けていません。

84.7MHz

錦織フィーバーはすごいことになっているようだ。

明日の優勝後

うちのスクールにも

彼を目指して、ジュニアが押し寄せるかも

それとも彼にあこがれた女性たちの集団が ・・・

 

となるかどうかはわからないが

とりあえず、私のところにも、1波きた

84.7MHz FM横浜の収録

生放送だから、収録? ではないのかな。

明日朝、9時20分から、ブリーズという番組の取材が

東戸塚松原テニススクールである。

外回りをして、その時々、話題のコメントを入れる

藤田さんという方が来るのだ。

9時20分から10分間

話をして、彼にテニスを教え、たぶん打ち合いをして

荒い息で、お話し、かな。

その後10時から再び

レッスンの音をバックにおしゃべりの予定だ。

よっぽど暇な方はFM放送をチェックしてみてほしい。

 

その時間には、錦織の優勝が決まっているはず。

ぜひ優勝の興奮の中での番組になってほしい。

 

ところで、フィーバーは新聞でも

今朝の朝日新聞、朝刊

1面のトップに

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スポーツ欄で1面すべてがテニスというのは初めて見た

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そして社会面まで

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決勝進出でこう

優勝したら  ・・・

 

頑張れ、錦織圭 !!!  テニス

 

 

カテゴリー: イベント, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 20:10 | 2件のコメント

錦織の2ndサーブ

錦織の快進撃が続いている

彼のいいところが出れば勝てる可能性がある

と思ってはいたが。

ラオニッチ、ワウリンカ、そしてジョコビッチまで

相手だって

いいところが出せば、手の付けられないプレーヤーばかり。

そして、あと一人は、フェデラーをやっつけた、チリッチ

あとは、2日間の心の問題か?

それも、チャンが付いているから大丈夫。

さあ、一気、いっき、イッキ

チャンピオンへ、行っちゃえ!!!

 

さて

錦織のおかげでいつも以上に

テレビの中継をたくさん見た。

そこで感じたのが、セカンドサーブの重要さ。

 

1セットで悪くても、1ダウン以内

出来れば、ノーダウンで行かないとセットをとれない。

 

その中で感じたのが

セカンドを狙う、強烈リターン

そして、それを避けようとする強力セカンドサーブ。

 

今回それを強く感じたのが

錦織のセカンドサーブの進歩と

紙一重でダブリの多かった、ワウリンカの失敗。

 

結果は失敗だが

戦術としては一番勝つ確率の高い方法。

このレベルの世界では

セカンドをフォールトしても

強力リターンを食らっても

結果としては同じこと。

どっちの確率が高いか?

それだけのこと。

 

セカンドで攻めるつもりのない人は

参加資格のない世界なのだ。

錦織はそのレベルに達し

トップの仲間入りをしているということ。

 

さて、セカンドを安心して打ちぬけるための技術が

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打点を後ろ気味にとり

安定したラケット面を

ボールにたたきつける技術。

ラオニッチの薄いグリップで

後ろ打点で

薄い面を、たたきつける雰囲気を察してほしい。

ただ薄いだけのあたりではかすれるだけだが

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薄い面を必要なだけ前を向けて厚くする

それが回内の技術

それがさらにラケットを走らせて

さらに強力セカンドサーブにするのだ。

 

錦織はもう少し厚めのグリップだが

手首を内側に折って

擬似的、薄めグリップで構えるところも見て

最近の強力セカンドを感じてほしい。

 

もちろん、ライブでは応援を主に

後で、ゆっくりビデオということで、よろしく。

 

錦織、ガンバレー、がんばれ、頑張れ、イケー!!!  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:52 | コメントは受け付けていません。

スクールのご利益

しばらく空きましたが

『レフティスタイル』 さんからいよいよ

たぶん? 最後の質問です。

以下がそのコメントの10個目部分です。

 

カラオケ   10つめの質問「テニススクールの効用等」これが今回最後の質問です。
先日、サークルの後輩Tと話をしました。後輩とは言っても私よりはかなり上級者。
やはり後輩Oの試合を見ながらの会話。

T:Oさん、スピードのあるラリーの時は、いい感じで打ってますが、感覚的に打ってますよね。やっぱり、きちっとスクール行って、球出しで練習をし ている人は分かります。足の運び、ちゃんと自分の打点、タイミングで打ってます。特にガシャる(ふかす)ことが少ないですよね。
私;そんなに違う?私は?
T:レフティさんもOさん寄りですが(遠慮がちに)Oさんよりはタッチが良いので・・・。
私:どうしたらいいかな?私の場合、スクールに行く暇とお金もないんだけど。
T:壁打ちでもいいと思います。ゆっくりしたペースで壁の同じ箇所にボールを当ててラリーを続ける。しないよりずっといいと思います。ただ、ボールの落下点が分からない事が難点ですが。

上記のことで、テニススクールの効用・壁打ちについて話せと言っても無理と言われるかもしれません。でも、少なからずショックもあり、このことは今後も質問をさせていだくと思いますが、取り敢えずですが、松原コーチにコメントをいただければと思います。

収拾がついてませんが、どうか、よろしくお願いします。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

テニススクールの何がいいかというと

一応教えてくれること

欠点がある場合、指摘してくれる。

そのためのドリルをしてくれる。

チェックしてくれるコーチがいるので

とんでもないフォームにならなくて済む。

 

まともなスムーズなフォームの方が

うまそうに見える以外に

身体を痛めにくいというご利益もある。

 

将来的には

新しい武器を教えてくれる。

 

まあ現実には

石器時代の技術を教えてるスクールもあるので

スクールへ行ったがために

古臭いテニスになることもありますが ・・・

そして、身体を痛めることも ・・・

 

欠点としては

自己流の人に比べ

自分で考えなくなるかもしれない。

勝負より、打ち方やフォームにこだわり気味になる

かもしれない。

 

他の人から見て

スクールに通った人は

ある程度、まとまったフォームになっていくので

それと分かるのでしょうね。

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「スクールにもご利益はあると思いますよ。」

と、松原テニススクールの校長は言っています。

 

さて、壁打ちですが

壁打ちのうまさとテニスのうまさには

それなりの相関関係があって

特に初級者のうちは

壁打ちがうまくなれば

ラケットの振り方長さに慣れ

ボールあしらいやテニスのうまさにつながると思います。

 

中級者以上になっても

ウォームアップにはいいでしょう。

それと

特定の苦手ショットの克服練習にはいいと思います。

 

ただ漫然とやっていたり

ハードヒットばかりしていると

テニスコートで使うのと違う技術になってしまうかもしれません。

 

「あなたの壁打ちボール、ベースライン内に収まりますか?」  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般, 練習法 | 投稿者松原コーチ 15:09 | 2件のコメント

フォアは何を固定するのか

フォアハンドが得意な人は

腕をひねらないよう面を下向きに引き

手首を原則、固定して打つ。

 

フォアハンドがまあまあの人は

面を下向きには引けないまでも

手首だけは割合しっかりした人が多い。

 

フォアハンドが苦手な人は

手首をとっても不安定にしてしまう人が多い。

 

先に、手首を原則、固定すると言ったが

それは固定する意思を持つということ

固定する意思、感覚、でいれば

外力を受けて、いったん形が崩れても

また、再び元の形が戻ってくるのだ。

 

それはサーブの構えで

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こうしろといった話と同じ。

構えでこの形を作って、意識しておけば

途中で崩されても

インパクトで再びこの角度が戻ってくるのだ。

 

フォアハンドの構えで

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インパクトを想定した

安定した手首の形を作り、イメージしておく。

 

テイクバックでラケットヘッドが遅れ

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手首の形が少しくらい変わっても

 

インパクトでは

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予定通りの手首角度を作って

安定したフォアハンドを打つことができる。

 

この手首の動きは

生身の身体であれば

多少の違いはあれ

誰でも少しはあるもの。

特に、トップスピンの多い人はこれも多い。

 

松原さんはなるべくやらないようにしていると言ってはいるが

当然、しなる程度には使っていると思う。

 

大切なのは

絶対使わないことではなく

手首を固定して打つ感覚を持つことなのだ。

 

 

実は、本当に手首を動かして

フォアハンドを苦手にしている人

位置の調整を手首でやっていることが多い。

フォアハンドを安定させるためには

手首だけではなく腕全体で一調整する必要がある。

 

腕全体を動かす以上

必ず脇が閉まっているというわけにもいかない。

脇は基本的に開けるもの

たまたま、うんと打点が低いときに

脇が閉まってしまうというだけで

むしろ、しまった時の方が例外的なのだ。

 

安定したフォアハンドを打ちたいのなら

「手首は原則として固定する」 のだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 15:25 | コメントは受け付けていません。

サーブの力方向

『テニス好き』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  いつも楽しくブログを拝見しております。少し前に「フォアハンドの力方向」の話題がありまし たが、あれをサーブに当てはめるとどうなるでしょうか?ラケットのエッジからボールに向かい、回内しながらインパクトした後、手の力を入れる方向はやはり 体の中心に向かうという感じでしょうか?あるいは、回内するので、(右ききなら)体の右下?に引っ張る感じでしょうか。写真と矢印で解説してもらえれば、 大変ありがたいです!

「力方向」の解説はテニス雑誌などでもなく、とても新鮮です。スライスやボレーについても、お伺いしてみたいです。

テニス好き より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

今日はサーブのお話です。

フォアハンドの力の入れ方では

グリップエンドから引っ張る話が多かったと思います。

そしてそれをどの方向に引っ張るのか?

 

サーブの場合は

引っ張るのは

ラケットヘッドが垂れて

しっかり下を向いた辺から、振り上げはじめるところくらい。

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他はほとんど

手首を固め

引っ張らずに、ねじ伏せるような方向です。

 

さて、サーブは内旋の力をメインに使います。

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内旋というのは腕相撲で相手をねじ伏せる方角なのです。

 

それはここで使います。

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そして回内

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生身だと腕は伸びて

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実は遠心力で腕は伸ばされてと考えた方が

力の話としては正しいと思います。

だから

インパクトでも腕は伸びきってしまわず

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腕を縮める方向に力を入れ。

上体に引き付けるようにフィニッシュするのです。

 

もう一つのポイントは肘の位置。

実は内旋を開始したあたりから

肘の位置はあまり動かない

上体を後ろに傾け

上体の回転で上腕とラケットを引っ張り上げた後は

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むしろ、内旋の反動で

上体の向きと

肘の位置を止めるように力を入れます。

 

そうでなければあのフィニッシュは作れないのです。  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 20:00 | コメントは受け付けていません。