月別アーカイブ: 2017年2月

自分の試合の考察

先日参加したミックスダブルスの試合の自分自身の考察です。

予選リーグ2試合は、いずれも、2-6で敗退。

1試合目は、相手男性が、私のテニスにスピードがドンピッシャで、ペースを変えようとロブを上げても、スマッシュで叩かれ、そのスマッシュをロブで返そうにも、回転のかかったスマッシュで、普段はスマッシュをラケットで合わせ返球している私のラケツトが弾かれました。

なお、意外に、その男性は、私よりペースがやや遅い、ペアの女性のボールにタイミングがあっていませんでした。

2試合目は、サウスポーの男性のサーブに全くタイミングが合わず、100%まともなリターンが出来ませんでした。

サウスポーのサーブはアド(バック)側では、サイドに切れていく大きな特徴があり、その場合は、斜め前に踏み込んで処理をするのですが、今回は私はデュース(フォア)側でした。

そのため、体に食い込むように曲がってきてタイミングが取れません。最後は、曲がる前に処理しようと、前に踏み込んだところ、それを上回るスピードと回転のため、何と空振りをしてしまいました。(恥ずかしい!)

予選リーグでは、相手のペースで試合が進み、ペースを変えようとしたロブが甘くなり、ドロップショットは、それを打たせてくれるボールが来ませんでした。

そして、予選リーグ後は、三位トーナメントに回り、1試合目は、いつもサークルで一緒の夫婦ペア。

手の内を知り尽くしているので、ロブ、ドロップショット、ストレートと自分のペースで打つことができ、6-1で勝利。

続く2試合目は、強打の男性がいるペア。ストロークでノータッチエースを何本か取られましたが、ネットへ詰め、ボレーで処理したり、ロブでタイミングをずらしたり、最後は、前の試合で痛めていたらしい足に容赦なく、ドロップショットを打ちました。(結果、エースとなりましたが、申し訳ないかな?)

結果、6-3で勝利し、三位トーナメント優勝です!

全体の考察として、予選リーグは相手のペース、三位トーナメントは自分のペースで試合が進んだこと。これが、試合の結果にも出ています。

どんな相手にも、如何に、自分のペースでテニスが出来るか、また、練習と試合で、バランスを取りながら、修行です。

ただ、三位トーナメントで優勝できたのは、結構嬉しかったです。

最後の試合が勝って終われたこと。(勝って終わるのは、本戦優勝者と三位トーナメント優勝者だけですから。)

そして、賞品が、試合球4缶で、実利的な賞品でラッキーな気分です!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:06 | コメントは受け付けていません。

トレーニング!

2月4日(土)のテニスサークルは、湖畔で眺めがいいテニスコートでした。

20160514

ここは、いつかは、皆で、テニスとバーベキューをと思っている場所で、そして意外と、家からの距離も離れていません。

そこで、今日は、行きは準備運動を兼ね、帰りは整理運動を兼ね、トータルでは、足腰を鍛えるトレーニングとして、自転車で行って来ました。

行きは、上り坂と道を間違えたりで35分、帰りは下り坂で道もわかり25分が所要時間、テニスのトレーニングとしては、約1時間で、ちょうど良かった運動量でした。

ただ、今日は、人数が前半5名、後半4名で、さらに組み合わせ上、3時間、フルにテニスが出来、嬉しい限りですが、それに1時間のトレーニングを加えると、ややハードか、帰宅後、スクールのナイターへ行こうかなと思っていましたが、爆睡で夕寝をしてしまいました。

(で、今、起きて、ブログを書いています)

自転車は、全身運動ながら、膝への負担も少なく、足腰を鍛えるには、ちょうどいいんですよね。

膝故障でテニスが出来ない13年間も、グルコザミン、コンドロイチン以外に、自転車を使い、膝に負担をかけずに、関節を支える足の筋肉を鍛えてもいました。

その当時は、自宅から2駅離れた、市営の大きな図書館へ行ったものでした。そのときの片道所要時間も、約30分で、今日は、昔を思い出しながら、また、立春にふさわしい気候で、快適なサイクリング(トレーニング)でした!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:56 | コメントは受け付けていません。

板張りコート!

サークル仲間が、室内テニス大会に参加すると聞き、スクール以外での室内テニス大会は珍しいなと思い、大会要領を調べて見たところ、少々驚いたことがありました。

それが、タイトルにもしました「板張りコート」です。たぶん同じ大会要領と思いますが、会場が室内体育館(板張りコート)となっていました。

テニス歴そろそろ45年になりますが、様々なコートでテニスをしてきました。

現在は、オムニ、カーペット、ハードコートが中心ですが、学生時代(GSSパンサーテニスクラブ)時代は、クレーコートが中心でした。

以上の4つ以外に、それぞれ1回ですが、カワサキラケット時代に経験したコートがあります。

1つ目は、芝です。日本では芝コートは珍しいですが、某大会(選手ではなく、テニスメーカー関係者として)で、芝コートがあるテニスクラブを訪れ、短時間ですが、プレーし、そのボールの速さ(滑るイメージ)に驚いたものです。

2つ目は、アウトドアで計画していたテニススクールが、雨天で外では、テニスが出来なくなりました。しかし、飛行機で行った出張で、プロも同行したスクールのため、中止に出来ず、急遽、体育館に会場変更し開催、その時が、板張りコートでした。

その板張りコートで驚いたのが、ボールのスピードと滑る感覚が、芝以上だったことです。

バウンドする前より、バウンドした後の方がボールのスピードが速く感じました。コートへ落ちると、ボールのスピードは減速するはずが、ピュット、滑り、スピードが増す感覚で、ほとんどのボールに対し、振り遅れました。

そのうち慣れるかとも思いましたが、残念ながら、その日は終始、振り遅れを連発していました。

一度だけの経験ですが、コートで一番速くなるのは、板張りコートと思います。

もし、もう一度行うとしたら、どうするか?たぶん、相手も同じ感覚になると思いますので、スライスで勝負します。

滑って、速くなるということは、スライスの威力が倍増されるということですので!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:01 | コメントは受け付けていません。