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自分の試合の考察

先日参加したミックスダブルスの試合の自分自身の考察です。

予選リーグ2試合は、いずれも、2-6で敗退。

1試合目は、相手男性が、私のテニスにスピードがドンピッシャで、ペースを変えようとロブを上げても、スマッシュで叩かれ、そのスマッシュをロブで返そうにも、回転のかかったスマッシュで、普段はスマッシュをラケットで合わせ返球している私のラケツトが弾かれました。

なお、意外に、その男性は、私よりペースがやや遅い、ペアの女性のボールにタイミングがあっていませんでした。

2試合目は、サウスポーの男性のサーブに全くタイミングが合わず、100%まともなリターンが出来ませんでした。

サウスポーのサーブはアド(バック)側では、サイドに切れていく大きな特徴があり、その場合は、斜め前に踏み込んで処理をするのですが、今回は私はデュース(フォア)側でした。

そのため、体に食い込むように曲がってきてタイミングが取れません。最後は、曲がる前に処理しようと、前に踏み込んだところ、それを上回るスピードと回転のため、何と空振りをしてしまいました。(恥ずかしい!)

予選リーグでは、相手のペースで試合が進み、ペースを変えようとしたロブが甘くなり、ドロップショットは、それを打たせてくれるボールが来ませんでした。

そして、予選リーグ後は、三位トーナメントに回り、1試合目は、いつもサークルで一緒の夫婦ペア。

手の内を知り尽くしているので、ロブ、ドロップショット、ストレートと自分のペースで打つことができ、6-1で勝利。

続く2試合目は、強打の男性がいるペア。ストロークでノータッチエースを何本か取られましたが、ネットへ詰め、ボレーで処理したり、ロブでタイミングをずらしたり、最後は、前の試合で痛めていたらしい足に容赦なく、ドロップショットを打ちました。(結果、エースとなりましたが、申し訳ないかな?)

結果、6-3で勝利し、三位トーナメント優勝です!

全体の考察として、予選リーグは相手のペース、三位トーナメントは自分のペースで試合が進んだこと。これが、試合の結果にも出ています。

どんな相手にも、如何に、自分のペースでテニスが出来るか、また、練習と試合で、バランスを取りながら、修行です。

ただ、三位トーナメントで優勝できたのは、結構嬉しかったです。

最後の試合が勝って終われたこと。(勝って終わるのは、本戦優勝者と三位トーナメント優勝者だけですから。)

そして、賞品が、試合球4缶で、実利的な賞品でラッキーな気分です!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:06 | コメントは受け付けていません。