8月26日(日)は、今年の社労士試験の試験日ですが、毎年、思うことがあり、特に、今年は、入学試験をはじめ、公平、公正が問題となった年でもあり、あえて、このブログで記載します。
(テニスに直接関係しませんが、悪しからず!)
社労士資格は、社労士試験を受験して、合格して得ることが出来るのですが、実は、数科目(約半分の科目)ですが、社労士試験を受けずに、科目合格できる制度があります。
免除を受けるには、通信指導と面接指導を受け、修了試験に受かると、社労士試験の科目が免除となります。(1科目45000円)
(当然、難易度は、社労士試験より低いと思われます)
対象者は、社労士事務所の補助者や健保組合の従業員で、従事期間が15年以上(または近い将来15年に該当するもの???)です。
私は20年以上前に、社労士試験に合格しましたが、当時は、試験日が7月最終火曜日となっていて、ます、平日の試験日に休みを入れるのが一苦労で、かつ夏季休暇前なので、さらに休みをとっての直前集中勉強も出来ませんでした。
試験勉強期間は、1年間でしたが、平日は、朝自宅で1時間勉強し、その後通勤電車内と出社前の喫茶店で勉強、仕事を終え帰宅時も、通勤電車と、さらに自宅で最低1時間は勉強としていました。
休日は、膝故障でテニスが出来ない頃で、最低10時間は勉強して、なんとか1年間で合格出来ましたが、試験終了時には、もうこれ以上勉強は出来ないと思ったものでした。
そうした受験生が大半だと思いますが、言い方は悪いですが、ある種、抜け道のような制度があり、不公平だと毎年、試験前に感じています。
しかし、ずいぶん前ですが、某社労士試験サイトの掲示板に、これを記載したところ、賛同を得られるかと思いましたが、ほとんどが、制度としてあるのだから、何も問題ないという反応でした。
(今でも納得できていませんが)
今年も猛暑のなか、受験生は大変な勉強をしていると思い、記載してしまいました!