実店舗の閉店で、それまで、その店でガット張替をしていた仲間のガット張替を承りましたが。
私が張り替えていたラケットは、今まで、ウィルソンが一番多く、その次が、ヨネックスでしたが、その方のラケットは、プリンスでした。
まず見た瞬間、グロメットがない?
ガットを通す、樹脂というかプラスチックというかゴムというか、要は1~2ミリの小さな穴が開いているものです。
そのラケット、全部ではなく、横には、グロメットがあるのですが、上下になく、上下には、ラケット自体に、1.5センチ位の穴が開いているのです。
古いガットを切る前に、観察するも、古いガットは、一本張りで、今一よく分からない。
どこから、どう張るか、張り始める前に決めなくてはいけないので、ラケットを見ながら、頭の中で20分ほど試行錯誤し、張りはじめ、無事、完了しました。
時間は、1時間30分近くかかりましたが、ラケットにより、ここまで違うのかと、勉強になりました。