踏み切れないテニスオフ

今年の夏休み、9連休のテニスは、8日サークル、9日社労士同好会のあと、次は明日13日からサークルのお盆テニスが2日間、15日が通常サークルで、最終日16日がまた社労士同好会です。

今日までの3日間はテニスがなく(スクールは、いつものことながら夏休み休館、振替あるのに!)、テニスオフに行こうか考えているうちに、3日が過ぎてしまいました。

このテニスオフも、膝故障の13年のブランク前(復帰後を入れると、今から約20年前)には、なかったものです。

そのころまでは、インターネットがなかったり、出始めても誰でも使うという時代ではなく、不特定の人を集めてテニスをする場合、テニス雑誌(テニマガやスマッシュ)に掲載されているものに応募するもので、サークルがほとんどでした。そして、雑誌なので、1か月近いタイムラグがあり、時間が出来たから参加できるというものではありません。

そういう意味からすると、テニスオフは、素晴らしいのですが、何か踏み切ることができません。

自分以外、誰も知らない人のなかへ入り、年齢的に合わないのでは?テニスの実力は大丈夫か?等々を考えていたら、もう時間が過ぎてしまいました。

でも、明日から4日間はテニスなので仕切り直し!あっ、天気予報が明日、明後日、雨になっているーーー

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 11:11 | コメントは受け付けていません。

究極の熱中症対策

この夏の異常な猛暑(まあ昨年も猛暑でしたが)の中、日中かつアウトドアでテニスをするには、熱中症対策がかかせません。

で、今まで私が行ってきた対策は、まず①水分および塩分補給、具体的には、スポーツドリンクから始まり、熱中症対策水、さらには点滴と同様な効果のある、経口補水液と。

次に②体を冷やすということで、具体的には、首に巻く冷却マフラー、そして零下20度の冷却スプレーです。

ただ、①、②いずれもいわゆる対処療法です。ところが、1週間前に健保組合の冊子が届き、その中に、熱中症になりにくい体を作るという記事がありました。

具体的には、牛乳を運動後1時間以内に飲むと、「アルブミン」という物質の効果で、体温が上昇しにくく、熱中症になりにくい体ができるというものです。

早速、始めましたが、意外と難しい。運動後1時間以内となると、テニスが終わって少しして飲むのが理想ですが、この暑さの中、テニスコートに牛乳を持っていくわけにはいかない。でもテニスコートの近くにある自販機には、牛乳はおいていない(駅、街中含めて自販機に牛乳はありませんね、あらためて気づきました)。そこで、コンビニで少々割高ですが、小さな牛乳紙パックものを買い、その場ですぐ飲むようにしました。(これで、テニス後30分から1時間でぎりぎりセーフ)

その他、運動ではありませんが、(運動と同じような状態かと)入浴後にも牛乳を飲み、体作りをしています(この暑い時期、風呂上りのビールではなく、ただひたすらテニスのために、牛乳を)。

始めて1週間超ですので、効果のほどは定かでありませんが、なんとか万全の対策をして、この猛暑のなかのテニスを乗り切るつもりです(そこまでしてテニスするかは別にして)

ただ、この牛乳が良いという冊子、もう1カ月前に欲しかった!そうすれば、もう体作りもできていたのでは?と。

カテゴリー: 怪我、病気 | 投稿者レオ 08:32 | コメントは受け付けていません。

消えた、飾りガット!

膝故障の13年間のブランクの前後でのテニスの違いについては、何回か記載してきましたが、また、新たな発見が!

ゲームのトスで、私は、ラフORスムースと言いますが、他の人は、アップORダウンという人がほとんどです。

はて、なんでこうなるのか考えていたところ、GSSパンサーテニスクラブを始めたころから、かなりの期間、ガットを張ると、飾りガットがついてきました。(これは、飾りストリングスとは言わず、飾りガットと言いました。)

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私のラケットではありませんが、ちょっと写真を借用しました。(なんと、今はない、フタバヤのウッドのレギュラーサイズラケットですね)

ガットの下部に巻いてある緑色の紐が飾りガットです。この結び目があるかないかで、ラフORスムースと言っていました。

しかし、現在は、この飾りガットはないので、ラフもスムースもない訳で、結果、グリップのキャップにあるメーカーロゴの向きで、アップORダウンと言うように変わった。

ただ、あくまでも私の推測ですが、テニス歴40年の変遷から、こうなのかなと思います。

 

カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 06:57 | コメントは受け付けていません。

ガスケ、グリップテープの不思議

NHKで放送されたウィンブルドンは、録画をして、見た都度消去していますが、男子準決勝だけは、まれに見る好試合で、消さないでいました。

好試合のフェデラー対マレー(特に第2セット後半の何回も続くデュースは凄い)を再度見たあと、ジョコ対ガスケで気になることが。

コートチェンジ中にガスケがグリップテープを巻き替えているのですが、いくつか疑問が?

①このクラスの選手であれば、メーカーから不足なく、ラケットが提供されているはずで、グリップテープを巻き替えるより、ラケットを交換した方が早いのでは?

②コートチェンジの時間は90秒ですが、歩く時間、飲み物を飲む時間を除くと、巻き替えに使っている時間は、60秒位。もの凄い速さで巻き替えています。

③TV画面で見ると、ガスケのグリップに元グリ(リプレースメントグリップ)が見えない。もしかして、グリップに直接、グリップテープを巻いているのか?(普通は、元グリの上からグリップテープを巻きますが)

以上、グリップテープを使わない(元グリを巻き替える)派の私としては、なんとも気になるガスケの行為でした!

カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 06:00 | コメントは受け付けていません。

ジョコ優勝セールのショックと購買衝動!

前回のブログで、宴会後に近くにユニクロ銀座店があり、錦織全仏モデルを2着購入したことを記載しました。

購入したのは金曜日夜でしたが、その2日後に、ジョコビッチがウィンブルドンで優勝し、暫くすると、なんと!なんと!、ユニクロでジョコ優勝記念セールが始まったのです。

しかも、ジョコモデルだけでなく、錦織モデルも対象、さらに、ウィンブルドンモデルだけでなく、全仏モデルも対象なのです。

つまり、私が購入した2着が安く(具体的には、各1着1000円引きと)なっているのです。

思わず、ショックを受けたのですが、7月27日までの期間限定(かつ品薄)なので、もう1着買っておこうかなという衝動が湧いてきました。

でも、娘からのプレゼントを合わせると、シャツ3着、短パン1着の錦織モデルがあるので、さすがにもういいかなとも思うし、全仏モデルは錦織モデルのなかでも、良いデザインなので、今しかないかな、などど迷っています。

テニスは道具ではなく(合う、合わないはありますが)、腕次第。さらに、ウエアでプレイが変わるものではない、と自分に言い聞かせながら、買いたい衝動と戦っています。

はやく、7月27日が終わらないか!

カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 22:30 | コメントは受け付けていません。

錦織ウエア買い

父の日のプレゼントで娘から貰った、ユニクロの錦織モデルのウエア、短パンのサイズは別にして、シャツは文句なく、大変気に入りました。

で、先日、たまたま銀座で仕事関係の飲み会があり、その場で、ユニクロ銀座店がすぐ近くにあることが分かり、テニス好きの方と意気投合し、宴会終了後、一緒に行くことになりました。

ついて、ビックリ、12階建ビルで、12階全てがユニクロ。酔ったこと、閉店まじかであったので、1階で錦織ウエアはどこに?と聞いても即答なく、暫く調べてもらい、8階と言われ行くと。

ない、8階であらためて聞くと、9階にあると言われ、向かうと有りました。折角来たので、娘から貰ったのと同じものの予備を1着まず買いました。なんと、一緒に行った人も同じものを買って。

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さらに、私は、折角きたので、全仏モデルの色違いも買っておこうと、もう1着買ってしまいました。

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ちょっと衝動買いか?アルコールが入っていて気が大きくなったか?しらふになり、計3着(うち2着は同モデル)を、まじまじと見ると、う~ん、買いすぎたかなと少々反省。でも、気にいったから、よしとします!40年以上続けている、唯一の趣味(趣味を超え生きがい)ですから。

カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 20:03 | コメントは受け付けていません。

トラックマンの数値

ウィルソンの方に、ローズウォールに似て、良いバックハンドストロークと言われ、舞い上がってしまった、トラックマン。で、その装置で計測した数値がどうかを、以下に記載しますが、スピードは時速何キロ表示で、回転数は1分間に何回転するかを表します。

ますは、現在使用している、ウィルソンのスチーム100リミテッド。フォアがスピード92.8キロ、回転数1380回転で、バックはスピード80.3キロ、回転数1827回転。

何と、バックの方が、約450回転多いという結果で、それだけ、スライスの回転がかかっている証とのこと。その分、スピードや約10キロ落ちますが、回転が多いので当然の結果です。

次が、スピンラケットのバーン100S。最初にフォアを打った値が、スピードは93.2キロならが、なんと回転数が1049と、スピンラケットながら、スチーム100より、数値が落ちたので、私には合っていないということで、バックは打たずに終了。

最後に、バーン100。フォアがスピード97.9キロ、回転数2151、バックがスピード87.6キロ、回転数2530と、フォア、バックとも、スチーム100に比べ、スピードが5キロ以上、回転数は、なんと約700回転も上という結果でした。(詳細、下の写真)

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う~ん、正直、戸惑っています。スチーム100リミテッドは、限定1000本のカラーリングラケットで、感触もよく、昨年末に1本、そして今年4月に、たぶん最後の1本となるものを買い、同じラケット2本持ちになったばかりです。

数値的には、バーン100買い(トラックマンに合わせたように、スクール内でガット張り込みで、ラケツトの定価30%オフセール中)なのでしょうが、先週、ガットをATG850に張り替えたばかりでもあり、今、買い替える訳にはいかないですよね?ね?ね?

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 23:03 | コメントは受け付けていません。

ローズウォールに似ていると言われ!感激!

昨日、ウィルソンのトラックマンに参加した時、感激したことです。

(注)トラックマン:ウィルソンの数千万円の装置で、テニスのスピードと回転数を図り、アドバイスをもらえるものです。錦織のラケット開発の際にも使用されている装置。

で、普通はフォアストロークだけなのですが、私は3回目の参加なので、我がままを言って、バックのストロークも図ってもらいました。

そして、フォアに続き、バックのストロークを打ち終わると、ウィルソンの方から、「ローズウォール」を知っていますかと聞かれ、はい、と答えました。

(注)ローズウォール:私がテニスを始めた頃の世界トッププレイヤーで、コナーズのひとつ前の世代です。フォームが美しく、テニスの教科書には必ず載っていた人。特に、バックハンドスライスは世界最高と言われていました。私のバックスライスのお手本としている人でもあります。

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で、ウィルソンの方(ローズウォールの名前を出すので、また、見た目も私と同世代)から言われたのは、ローズウォールのバックスライスに似ています。バックのスライスは、中途半端な回転の人が多いが、肩が入り、最後まで体が開かず、しっかり打てていると。

自分でも一番得意なショットがバックスライス(回り込んで、バックで打つという非常識テニスもします)が、錦織のラケット開発にも関わるプロの方から、良いバックスライスと褒められ、かつお手本のローズウォールに似ていると言われーーー。

正直、舞い上がりました!!!(このブログを書きながら、まだ舞い上がっています!)

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:27 | コメントは受け付けていません。

理論的?浮気!

またまた浮気です!

もちろん、ガット(ストリングス)の浮気です。本妻のミクロスーパーが気に入らないわけではないのですが、以下のような、理論的な理屈をつけて、浮気をしました。

①肘に優しい:テニス歴40年で初めて、ここ3年間で2回、エルボーをやっています。もちろん年齢のせいもあるのでしょうが、最初はポリのルキシロン4Gにしたとき、次がナイロンモノのウィルソンのパワーにしたときです。そこで、柔らかい、ナイロンマルチにする。

②定番である:各社から毎年のように新製品が発売されますが、その中でも消えずに残っているということは、テニスユーザから支持されている証拠でもあります。また、定番だからこそ、テニススクールのストリングスキャンペーンでも対象となっていると思います。(で、スクールで張替できるものに限定)

そうすると、ナイロンマルチでは、ウィルソンのNXT17、バボラのエクセル、ヨネックスのATG850。

③耐久性がある:ポリやモノに比べ、マルチは耐久性に劣るので、ゲージが太いものにする(ゲージの太さに種類があるものは、スクールに置いてあるもので比較)。

そうすると、NXTは1.24ミリ、エクセルは1.25ミリ、そしてATG850は1.30ミリで一番太い。

④懐に優しい:モノに比べ価格が高いマルチで、3カ月に1回は張り替えるので、安いものをする。定価ベースでは(スクールは定価の30%オフなので、ほぼ定価の価格差となります。)

NXTは3,100円、エクセルも3,100円、そして、ATG850は2,600円で一番安い。

以上の4つの理論的裏付けから、浮気することに決めたのは、

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画像にあります、ヨネックスのATG850です。

使用回数は、まだ1回ですが、対ミクロスーパー比較では、柔らかさは上、ホールド感も上、反発力は下、総合評価はやや上というところですが、最終的には、次の張替までの3か月間で検討します。

カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 06:54 | コメントは受け付けていません。

またまたルール再確認

以前、試合中に私が打ったボールが、ネットポストに当たり、相手コートに入りましたが、そのボールはアウトと判定され失点したこと、そして、試合後にテニスのルールを確認したところ、この場合はインで得点となるはずだったことを記載しました。

で、昨日(?たぶん)試合は見ていないのですが、全英のカルロビッチとツォンガの試合で、カルロビッチが二度打ちをして、本人も認めたというニュースを見ました。

ゲーム中は、カルロビッチのボールは有効と判定され、試合後にカルロビッチが二度打ちを認めたこと、ツォンガは、審判が決めることと話していることなどが、報じられたものです。

で、で、テニスのルール上は、どうなのか気になりました。草テニスでも、たまにあります。そして、二度ラケットに当たっただろうと言ったり、言われたりすることも。

『テニス規則20、次の場合に失点する。

(d) インプレーのボールを故意にラケットで運び、もしくは止め、または故意にラケットで二度以上触れたとき。

(説明)明らかに故意による「二度振り」のときだけ、不適当なショットとして失点となる。1つのスウィングの中で偶然なされた二度打ちは、(d)に該当しない。』

つまり、普通(普通が何かはありますが)に打っている中で、たまたまラケットに二度当たっても有効だということですね。ガットの端に当たってからフレームに当たり返ったとか、その逆とかは、有効ということに。

今さらながら、勉強になりました!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 22:59 | コメントは受け付けていません。