月別アーカイブ: 2017年6月


ラオニチの新コーチ&ヒンギスのコメント

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数日前にミロス・ラオニチは、コーチとして指導を受けていたリチャード・クライチェック氏との関係の終了を公にしていたの。

そのラオニチだけど、新たなコーチを見付けた事を明らかにしました。

元男子ダブルス世界ランク1位のマーク・ノウルズ氏を新コーチとして迎い入れる事になったんだって。

ノウルズ氏は、2002年の全豪オープン、2004年のUSオープン、2007年の全仏オープンと、3度のグランドスラム優勝を誇る名ダブルス・プレーヤーだったの。

ラオニチに自身の公式ツイッターで「マーク・ノウルズがチームに加わる事を喜んでお知らせします。そして今週から芝のシーズンへ向けての準備にも参加してくれる事になりました。最高のコンビとなる事を期待していますし、マークの経験や知識を楽しみたいと願っています。」って綴っていたの。

ラオニチは2013年からメイン・コーチとしてリカルド・ピアッティ氏が帯同していて、ノウルズ氏は第2のコーチとしてチームに加わるようね。

そしてクィーンズ・クラブ大会、ウィンブルドンへと臨むんだって。ラオニチは去年はウィンブルドンで準優勝を飾っているから、今年こそタイトル獲得を目指したい気持ちが強いはずよね。

万が一、今年のウィンブルドンで早期敗退を喫してしまったら、失うポイントも大きくて、トップ10からの脱落の可能性も出てきてしまうの。

今季はここまであまり好調とは言えないシーズンになっているラオニチ。芝のシーズンは、踏ん張りどころかも知れないわね。

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先週、クロアチアのボルで行われたWTA125Kシリーズでは、20年前の全仏オープン女子シングルス決勝戦を戦った二人がエキシビションに登場したの。

1997年の全仏オープン女子シングルス決勝戦は、当時19歳のイヴァ・マヨーリが当時16歳のマルチナ・ヒンギスを6ー4、6ー2で下して自身唯一となるグランドスラム優勝を飾っていたの。

ヒンギスはその年、グランドスラムではこのマヨーリにしか負けてなくて、全豪オープン、ウィンブルドン、USオープンで優勝を飾る活躍を見せていて、天才少女と言われていたのよね。

エキシビション後にはインタビューに答えていたの。

「今の女子テニス界では、20人くらいの選手にグランドスラム優勝の可能性があると言う意見には賛成します。全仏オープンでは、オスタペンコがそれを達成して見せました。私はそれを予測していました。なぜなら、彼女は優れたジュニア選手だったからです。」

「スヴィトリナにもチャンスがあるでしょう。そしてハレプも輝く時です。誰が何と言おうと、セリーナもそこにいます。彼女はまだ私より若いのです。まだまだ勝ち続けるでしょう。」

そしてヒンギスが期待している若手については「若い選手の中でランキングを大きく上昇させるだろう選手は、現在世界ランク33位で19歳のアナ・コニュです。彼女は本当に才能のある選手です。今彼女は安定性が必要でしょう。ドンナ・ベキッチもまた調子を取り戻して来たのは嬉しく思います。ペトラ・マルティッチもそうです。だから、クロアチアにはとても良い選手が揃っています。」って、大会開催地のクロアチア人選手を称賛していたの。

ヒンギスのコメントに上げられていたセリーナ・ウィリアムズだけど、現在妊娠7ヶ月に入った所なのに元気にコートで練習する動画を自身の公式SNSにアップしていて、周囲を驚かせているの。

こんな状態なら、来シーズンを待たずに復帰して来そうな感じね。セリーナはテニスがしたくて、うずうずしているのかも知れないわね。

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フェデラー、復帰戦は黒星!

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男女ツアーは短い芝のシーズンがスタートしましたね。全豪オープンを制したロジャー・フェデラーもクレーコート・シーズンでの休養を終えてドイツはシュトットガルトのATP250大会から復帰したの。でも水曜日に行われた初戦となる2回戦でまさかの敗戦。

地元からの主催者推薦を受けて出場したトミー・ハースに、マッチポイントを握りながらの逆転負けを喫してしまったの。

度重なる怪我でもう何年もの間、満足に戦えなかった39歳2ヶ月のハースは、今季が現役最後のシーズンと語っているんだけど、地元で思い出に残る勝利となったんじゃないかしら?

そしてこの試合、35歳10ヶ月のフェデラーとの対戦は、二人で合計して75歳の対戦となり、これは1982年に行われたルイス・アラヤとリカルド・カニョの合計80歳3ヶ月に次ぐベテランの対戦となったの。

フェデラーは「今日の試合は、芝の特徴的な試合だった。長いラリーはあまりなく、サーブやリターンで決着が着いた。今日のように、チャンスを生かせないと、最後は自分自身を責める事になってしまう。彼の方が少しだけ良かったと言う事実を把握しなければならない。とても悔しいが、これが現実。でも、自分も全く悪くはなかった。」って試合を振り返っていたの。

「良い瞬間もあったが、大切な場面で望むほど体がシャープではなかった。リードした場面でそこから進まなければならない状況でシャープではなかった。致命的なミスや判断ミスを犯してしまった。トミーはしなければならない時にとても良いプレーをしていた。第2セットでは、辛抱強く粘って攻めてきた。第3セットは、思うようにレベルを上げられなかった。」

「去年は準決勝で敗退し、今年は初戦で敗退した。それは望んでいたものではない。特に芝のコートであり、地元の近くのドイツでもあり、好成績を求めていた。良い点は、次の大会まで時間が出来たと言うこと。そう前向きに考える。練習の時と実戦ではやはり違う。次のハーレとその後のウィンブルドンへ向けて、良い準備をするまで。」

フェデラーは、敗戦は引きずらず既に次の大会へ気持ちを向けているようね。

ハースは「ちょっと言葉が見付からない。自分自身にショックを受けている。1大会で2試合連続で勝利したのもかなり久しぶりの事。特にそれがロジャーに対してだったと言うことは、テニス人生のハイライトの1つになる。特別な思い。同時に彼とは親しい仲だから、両手を上げて喜ぶ気持ちにもなれない。今年が最後のシーズンだから、数年前にこんな事があったとしても、今の気持ちはとても違うもの。」って嬉しさを表していたの。

「残念ながら、勝者がいて敗者がいるもの。ここ最近は自分が敗者だった。地元ドイツの観客の前で、友人でありアイドルであり、レジェンドであり、史上最高の選手であるロジャーと戦えて本当にハッピー。素晴らしい事だった。」と思いを語っていたの。よっぽど嬉しかったのね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの6万ドルでは、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの1万5000ドルでは高村颯希選手が2回戦敗退でした。韓国の1万5000ドルでは、第6シードの喜島瑞乃選手、西郷幸奈選手、予選を勝ち上がった馬場早莉選手が1回戦で、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。

国内は東京で2万5000ドル大会が開催されて、第5シードの青山修子選手、第6シードの清水綾乃選手、美濃越舞選手、今西美晴選手がベスト8、二宮真琴選手、瀬間詠里花選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの桑田&波形ペアー、予選を勝ち上がった加治&二宮ペアーがベスト4、決勝戦では藤原&岡村ペアーが小堀&高畑ペアーを下して優勝しました。

男子では、イギリスの12万7000ユーロのチャレンジャー大会では、サンティラン晶選手が2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手が優勝しました。

ボスニアヘルツェゴビナの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手がベスト8でした。

韓国の1万5000ドルでは、第2シードの越智真選手が2回戦敗退でした。

シンガポールの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった松崎勇太郎選手が1回戦で、守谷総一郎選手が2回戦敗退でした。井藤祐一選手がベスト8でした。ダブルスでは、ベトナム人選手と組んで第4シードの井藤選手が準優勝でした。

タイの1万5000ドルでは、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ田沼選手が準優勝でした。

国内は東京で1万5000ドル大会が開催されて、第1シードの仁木拓人選手、第2シードの関口周一選手、第7シードの中川直樹選手、島袋将選手がベスト8、第3シードの高橋悠介選手、予選を勝ち上がった井上晴選手がベスト4でした。決勝戦では綿貫陽介選手が第5シードの竹内研人選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第3シードの今井&小ノ澤ペアー、菊池&竹島ペアーがベスト4でした。決勝戦では、笹井&福田ペアーが綿貫兄弟を下して優勝しました。

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ナダル圧勝&ワウリンカの新コーチ

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全仏オープン2017は、男子シングルスでやっぱりって言って良いようなラファエル・ナダルの優勝で幕を閉じましたね。

クレーコート・シーズンに入ってから更に調子を上げていたナダルに対して、どれくらいのプレーを見せてくれるかに期待がかかったスタン・ワウリンカだったけど、ナダルの強さを押さえる事は出来ずあっさりストレートで敗退してしまいました。

今大会ナダルは、1セットも落としていないばかりか、1セットで5ゲーム奪われたセットが1回もなかったほど、他の選手を圧倒していたの。

準決勝のドミニク・ティエム戦も決勝戦のワウリンカ戦も2時間ちょっとしかかからない圧勝ぶり。3セットマッチの試合かと思うような試合時間で勝利を藻のにしてたの。

正直、見ている方としたら、ちょっとスリルに欠けるし一方的過ぎて物足りなかったって言ったら、ティエムにもワウリンカにも失礼だけど、それほど今回のナダルは強さ過ぎたって事。

競るゲームはあっても、結局ナダルがそのゲームを取ってしまうケースが多かったですね。ナダルも、かつて痛めた膝の調子も良くて、去年痛めた手首の怪我も癒えて万全な体調のお陰だって感じてるみたい。

この大会で失ったゲーム数はわずか35ゲームと、全盛期だった2008年の42ゲームをも上回るもの。1978年に優勝した時のビヨン・ボルグの32ゲームにこそ及ばなかったけど、全盛期を上回る好調さを発揮してました。

その試合の前に行われたのが女子ダブルス決勝戦で、第1シードのルーシー・サファロバ&ベサニー・マテック=サンズ組がノーシードのアシュレイ・バーティ&ケイシー・デラクア組をストレートで下して2015年に続いて2度目の優勝を果たしました。

これでサファロバ&マテック=サンズ組は、去年のUSオープン、今年の全豪オープンに続いて、グランドスラム3大会連続優勝となりました。

敗れたバーティ&デラクア組は、ちょっと本来のプレーではなかったかなって印象でした。

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男子シングルス決勝戦で思うようなプレーをさせてもらえなかったワウリンカだけど、次の芝のシーズンは期間限定でパートタイムのコーチをチームへ招いて戦うんだって。

ナダルとの決勝戦の約30分前に、自身の公式フェースブックでポール・アナコーン氏を今後の4週間、芝のシーズンに限ってコーチをお願いする事を明かしていたの。ワウリンカの専属コーチをしているマグナス・ノーマン氏と共にウィンブルドンの優勝を目指すみたい。

ワウリンカは芝のサーフェースはあまり得意とはしておらず、ウィンブルドンもベスト8が最高成績。でも、ウィンブルドンを制すると、オープン化以降全てのグランドスラムを制した生涯グランドスラムを達成しする事になるわ。それは、アンドレ・アガシ、ロジャー・フェデラー、ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチに加わる事になるの。

ワウリンカは「この機会にお知らせしたい事があります。ポール・アナコーン氏をチームの一員に招いて、今後の4週間に亘る芝のシーズンをコーチとして指導を受ける事になりました。」と綴っているの。

続けて「ポールの経験はこれまでにも多くのトップ選手を指導した事からも物語っています。彼の知識は芝へ向けてより良い理解へ繋がるはずです。我々のチームにこのような素晴らしいコーチを迎える事を大変光栄に思っています。」とアナコーン氏について触れてました。

アナコーン氏はこれまで、ピート・サンプラス、ティム・ヘンマンなどを指導し、ロジャー・フェデラーにも2010年から2013年に亘ってコーチに着いていた有名なコーチなのよね。

実はワウリンカは、苦手な芝のシーズンだけ別にコーチを雇ったのはこれが初めてじゃないの。去年もその時期に、1996年のウィンブルドン覇者であるリチャード・クライチェック氏をコーチに招いたけど、好成績には繋がらなかったのよね。

生涯グランドスラムを目指しているワウリンカ。今季は芝で結果を残せるかしらね!

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オスタペンコ初優勝&シャラポワの欠場!

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昨日の女子シングルス決勝戦、第3シードのシモナ・ハレプを逆転で下してノーシードから勝ち上がったイェレーナ・オスタペンコが、ツアー初優勝をグランドスラム優勝で飾りましたね。

もともとハードヒットして行くスタイルのオスタペンコ、ウィナーも取るけどミスも多くて、拾いまくるハレプに打ち勝てるかが勝負の鍵となるのは予想していたけど、後半はミスよりウィナーが上回って来て、そうなると例えハレプでも限界があるわね。

第1セットを先取したハレプは、第2セットもゲームカウント3ー0とリードするまでは良かったけど、オスタペンコは次の自身のサービスゲームでは、何度もデュースを繰り返しながらもキープ。その辺から徐々にオスタペンコに流れが。

そこから4ゲームを連取したオスタペンコは勢いそのままに第3セットでもリードを奪うと、握ったマッチポイントでは、鮮やかなリターンエースを叩き込んでゲームセット。オスタペンコのシンデレラ・ストーリーは、見事優勝と言う形で幕を閉じたの。

これで週明けのランキングでは、47位から一気に12位へ浮上。今シーズン中にもトップ10入りが見えてしまう位置に。

ハレプは優勝すると世界ランク1位になるって事も、少しプレッシャーになったのかも知れないわね。

そして男子ダブルスの決勝戦では、ライアン・ハリソン&マイケル・ヴィーナス組が、ドナルド・ヤング&サンティアゴ・ゴンサレス組をフルセットで下して嬉しいグランドスラム初優勝を飾りました。

そして今夜はいよいよ男子シングルスの決勝戦が行われます。

かつてクレーコートでは他を圧倒する強さを見せたラファエル・ナダルが、その時くらい、もしかしたらそれ以上とも思わせる強さを見せているこの勢いに対して、グランドスラムの決勝戦では負けなしの強さのスタン・ワウリンカがどんな戦いを見せてくれるか、楽しみね。

そしてその試合の前には女子ダブルスの決勝戦が行われます。第1シードのルーシー・サファロバ&ベサニー・マテック=サンズ組がノーシードのアシュレイ・バーティ&ケイシー・デラクア組と対戦します。

ノーシードとは言え、バーティ&デラクア組はグランドスラムでは3度の準優勝を誇るペアー。接戦が予想されますね。

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芝のシーズンがいよいよ始まるけど、マリア・シャラポワが芝のシーズンの欠場を表明しましたね。

ローマ大会で負った怪我が理由で、予定していた芝の大会をスキップする事を自身の公式SNSで明かしました。

当初はバーミンガム大会に主催者推薦を受けて出場して、ウィンブルドンには予選から出場する予定だったんだけど、次に彼女のプレーが見られるのは7月31日から始まるスタンフォード大会となります。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:27 | コメントをどうぞ
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ワウリンカとナダルが決勝へ!

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昨日行われた男子シングルス準決勝、第3シードのスタン・ワウリンカが第1シードのアンディ・マレーをフルセットで下して、2015年に優勝した時以来となる自身2度目の決勝進出を果たしました。

マレーは本当に調子が良かったけど、第4セットのタイブレークが取れなかったのは大きかったですね。

ファイナルセットは、マレーが落ちたと言うよりワウリンカのプレーが凄かったですね。

第4セットのタイブレークを制した最後のリターンウィナーも、負ける試合の時は勝負に行って入らないもの。ああ言うショットが入る時は勝つときなのよね。

その勢いのままファイナルセットはワウリンカがマレーを圧倒しましたね。

第4シードのラファエル・ナダルと第6シードのドミニク・ティエムの試合は、正直もうちょっと競る展開になるかと思ったけど、ティエムは全力で向かった第1、第2セットが結局取れなくて、第3セットは気力が続かなくなっちゃった感じでしたね。

あの試合を見ると、ナダルの凄さが感じられた試合でした。手首の怪我を治して臨んでいる今シーズン。まさかここまで復活するとは。

日曜日に行われる決勝戦で、ワウリンカ相手にどんなプレーを見せてくれるか。ワウリンカはこれまで、グランドスラムの決勝戦では負けなしの3連勝中。グランドスラムの決勝の舞台では素晴らしいテニスを披露しているから、ナダルとの対決がみものね。

そして男子ダブルス準決勝では、ノーシードから勝ち上がったライアン・ハリソン&マイケル・ヴィーナス組が第16シードのファン=セバスチャン・カバル&ロベルト・ファラ組を下して決勝進出を決めました。

そして女子ダブルス準決勝では、第1シードのルーシー・サファロバ&ベサニー・マテック=サンズ組が第3シードのチャン・ユンジャン&マルチナ・ヒンギス組を、ノーシードのアシュレイ・バーティ&ケイシー・デラクア組が第6シードのルーシー・フラデカ&カテリーナ・シニアコバ組を下して決勝へ進みました。

今夜は女子決勝戦で第3シードのシモナ・ハレプとノーシードのイェレーナ・オスタペンコが対戦します。初優勝はどちらの手に。

そして男子ダブルスの決勝戦も行われます。ノーシード対決となる決勝戦では、ハリソン&ヴィーナス組がドナルド・ヤング&サンティアゴ・ゴンサレス組と対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:47 | コメントをどうぞ
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オスタペンコの快進撃!

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まずは昨日のブログの訂正。男子ダブルスの4強に、ロジェリオ・ドゥトラ=シルバ&パオロ・ロレンツィ組と書いてしまってたけど、このペアーは準々決勝でフェルナンド・ベルダスコ&ネナド・ジモンイッチ組に敗退してましたね。

そして昨日の準決勝では、ベルダスコ&ジモンイッチ組はサンティアゴ・ゴンサレス&ドナルド・ヤング組に敗れて決勝進出とは行きませんでした。

今夜の準決勝では、第16シードのファン=セバスチャン・カバル&ロベルト・ファラ組がノーシードからの勝ち上がったライアン・ハリソン&マイケル・ヴィーナス組と対戦します。

そして昨日行われた女子シングルス準決勝では、ノーシードのイェレーナ・・オスタペンコが第30シードのティメア・バシンスキーを、第3シードのシモナ・ハレプが第2シードのカロリーナ・プリスコバをいずれもフルセットで下して決勝進出を決めました。

オスタペンコはバシンスキーとの誕生日対決を制して、記念すべき二十歳の誕生日にグランドスラム初の決勝進出となりました。

そのオスタペンコは終始大声を上げながらショットを打つ攻撃的なプレーで、拾いながらバリエーションあるショットを織り混ぜるバシンスキーを下したの。

逆に、走り回って拾いまくったハレプは、常にボールをひっぱたいて攻め続けたプリスコバに拾い勝ちをしましたね。

土曜日に行われる決勝戦でも、攻めるオスタペンコに拾いまくるハレプと言う構図になるのは必至ね!

ハレプは2014年の全仏オープンに次ぐグランドスラム2回目の決勝戦。オスタペンコはグランドスラムでは2週目に残ったのも初めてだったのに、あれよあれよと決勝戦。いずれも初優勝をかけて戦います。

そしてミックスダブルスの決勝戦も行われましたね。接戦となったその試合は、第7シードのガブリエラ・ドブロウスキ&ロハン・ボパンナ組がノーシードのアンナ=レナ・グローネフェルド&ロベルト・ファラ組を2-6 6-2 12-10で下して優勝しました。

今夜は男子準決勝2試合、男子ダブルス準決勝1試合、そして女子ダブルス準決勝2試合が行われます。

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ニュー・ヒロインと言えるオスタペンコについて少々。

彼女のお父さんはサッカー選手で、ウクライナのクラブチームに所属していたんだって。お母さんがテニスをしていて、彼女を子供の頃からコーチとして指導していたらしいわ。

この全仏オープンでは、元WTA選手だったアナベル・メディーナ=ガリゲスがコーチとしてクレーコートでの戦い方を伝授していて、それが決勝進出に繋がったようね。

ラトビア出身のオスタペンコ、ラトビア人選手として初めてグランドスラムの決勝の舞台に立つんだけど、現在世界ランク47位の彼女はコンピューター・ランキングが始まった1975年以降では、女子シングルスで決勝進出した最も低いランキングの選手で、ノーシードから決勝へ進んだのは1983年のミマ・ヤウソベッチ以来の事。

もしオスタペンコが優勝したら、自身のツアー初優勝がグランドスラム優勝って事になるの。それは1997年に全仏オープンの男子シングルスを制したグスタボ・クエルテン以来。クエルテンはその時、世界ランク66位で大会へ臨んで優勝して大会後には15位へと上昇したのよね。

オスタペンコにしろハレプにしろ、グランドスラム初優勝はどちらの手に!

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錦織選手、勝利を献上!!!

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錦織圭選手、何とも言いがたい敗戦でした。勝てた試合だし、勝たなければいけない試合だったと感じました。

第1セットはアンディ・マレーを圧倒。

第2セットの序盤でマレーが主審からタイム・バイオレーションの警告を受けて状況が一変。マレーはその主審の判定への不満をプレーにぶつけるかのように、ポイントを取る度に大声を上げて怒りを表していたの。

そこから錦織選手のプレーのレベルに変化が。本人も試合後に語っていたように、焦りかが出てしまったようで第2セットはマレーが錦織選手を一蹴してセットオールに。

それでも立て直しをしようと奮起した第3セットはタイブレークにもつれるも、そのタイブレークでは1ポイントも取れずにマレーがセットカウント2ー1とリードする事に。

気持ちが切れてしまったのは、第4セットの第2ゲームじゃないかな。

錦織選手のブレークでスタートしたそのセットだったけど、次の自身のサービスゲームでは、ゲームポイントを握りながらも自身のミスで取れずブレークバックを許してしまい、その直後は壁によりかかって落胆の色が隠せなかったのよね。

マレーは第2セット以降、「レッツゴー!」とポイントを取ると声を上げるのに対して、錦織選手が闘志を表す事がなくて、小さくガッツポーズするだけだったの。もう少し「カモン」とか錦織選手も自分を奮い立たせるようなアクションが欲しかったなって感じました。

大事なポイントでの錦織選手のミスも、本人が言う「焦り」から出たのでは?マレーも自分のレベルが上がったと言うより錦織が悪いプレーをしたって表していたように、勝利をマレーに献上してしまった敗戦でしたね。

一番悔しいのは錦織選手本人だろうけど、何ともストレスの貯まる試合でした。

ただ、これまでの数年で見られたクレーコート・シーズン終わりに体を酷使していたほどの肉体的ダメージはないかなって思うので、今後の芝のシーズンを肉体的に万全な状態で迎えてもらって、芝の最終目標であるウィンブルドンでまだ到達していない準々決勝以上の結果を残して欲しいわね。

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去年の全仏オープンを制して生涯グランドスラムを達成したノヴァーク・ジョコビッチ。今大会には前年度チャンピオンとして臨んでいたけど、昨日の準々決勝ではドミニク・ティエムの前にストレートで敗れてしまいましたね。

その結果、全仏オープン明けのランキングでは、ラファエル・ナダルに抜かれる事が決まりました。

金曜日に行われる準決勝でスタン・ワウリンカがマレーに勝って決勝進出を果たすと、ワウリンカがジョコビッチを抜く事になるから、ジョコビッチは4位へと後退する事になります。

錦織選手の準々決勝敗退と、ティエムの準決勝進出で、錦織選手の9位が決まりました。

ウィンブルドンでの上位進出には、出来る事なら上位8シードに入って大会へ臨みたいから、ランキングも8位以内に入る事が必要なんだけど、ちょっとそれには厳しい状況かも知れないわね。

マレーの1位の座は決まっていて、2位争いがナダルとワウリンカの結果次第。残るティエムは、決勝進出で6位、優勝すると5位へと上昇します。どうなるかしらね?

女子シングルスは、第2シードのカロリーナ・プリスコバ、第3シードのシモナ・ハレプ、第30シードのティメア・バシンスキー、ノーシードのイェレーナ・オスタペンコがベスト4へ進みました。

準決勝ではプリスコバがハレプと、バシンスキーがオスタペンコと対戦します。

プリスコバもハレプも今大会の結果次第で世界ランク1位になる可能性があるの。プリスコバは決勝進出で、ハレプは優勝でその座に到達します。

一方のバシンスキーとオスタペンコは、ランキング争いも僅差で、現時点では大きくポイントを獲得しているオスタペンコが21位、バシンスキーは去年の全仏オープンでもベスト8入りを果たしているから加算されるポイントがオスタペンコほどなくて、22位まで浮上します。

もちろん、次の対戦で勝った方が週明けのランキングで上に行くって言うこと。

誰が優勝してもグランドスラム初優勝。栄冠は誰の頭上に輝くかしらね?

男子ダブルスではシード勢が次々に敗退していて、唯一ベスト4へ残ったのが第16シードのファン=セバスチャン・カバル&ロベルト・ファラ組だけ。

その他は全てノーシードからの勝ち上がりで、ライアン・ハリソン&マイケル・ヴィーナス組、ロジェリオ・ドゥトラ=シルバ&パオロ・ロレンツィ組、サンティアゴ・ゴンサレス&ドナルド・ヤング組が準決勝へ進みました。

女子ダブルスでは、第1シードのルーシー・サファロバ&ベサニー・マテック=サンズ組、第3シードのマルチナ・ヒンギス&チャン・ユンジャン組、第6シードのカテリーナ・シニアコバ&ルーシー・フラデカ組、唯一ノーシードからはアシュレイ・バーティ&ケイシー・デラクア組がベスト4進出です。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:35 | コメントをどうぞ
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錦織選手、今夜大一番&ジョコビッチ節目の勝利

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昨日の全仏オープンは雨でスケジュールが大きく崩れましたね。シングルスでは予定していた女子の準々決勝2試合しか消化できませんでした。

その試合では第30シードのティメア・バシンスキーが第13シードのクリスティーナ・ムラデノビッチを、ノーシードのイェレーナ・オスタペンコが第11シードのカロリーン・ウォズニアキを下して、いずれもグランドスラム初となるベスト4入りを決めました。

偶然にもバシンスキーとオスタペンコは同じ誕生日で、何とそれが準決勝が予定される6月8日なの。オスタペンコに至っては、それが二十歳の誕生日なのよね。

どちらかは嬉しい誕生日となるけど、一方は残念な誕生日になるって事ね。

二人はダブルスを組んだ事もあって練習もよくする仲良しらしいから、お互いの手の内を知り尽くしているはず。それをアドバンテージにして決勝進出を果たすのはどっちになるかしらね。

予定されていた男子シングルスの第20シードのパブロ・カレーニョ=ブスタ対第4シードのラファエル・ナダルの試合と、第6シードのドミニク・ティエム対第2シードのノヴァーク・ジョコビッチの試合は、今夜へと順延となりましたね。

つまり、男子シングルスは今夜全ての準々決勝が行われると言うわけ。

注目の錦織圭選手は第1シードのアンディ・マレーと、第7シードのマリン・チリッチは第3シードのスタン・ワウリンカと対戦します。

もちろん、残りの女子シングルス準々決勝である第28シードのカロリーヌ・ガルシア対第2シードのカロリーナ・プリスコバと、第5シードのエレーナ・スヴィトリナ対第3シードのシモナ・ハレプの試合も行われます。

今夜も目が離せないわね!

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ジョコビッチはこの大会でまた1つの記念すべき節目を迎えたの。

4回戦のアルベルト・ラモス=ビニョラスに勝利した事で、グランドスラムで233勝目を飾り、これはジミー・コナーズと並びグランドスラム勝利数でオープン化以降歴代2位となったの。

1位はロジャー・フェデラーの314勝と断トツなの。しかも、今後もまたまだ伸ばしそうよね。

ジョコビッチはグランドスラムでは、38回準々決勝進出で、これはフェデラー、コナーズに次いで3位、準決勝には31回進んでいて、これはフェデラーに次いでコナーズと並んで2位、決勝戦には21回進んでいて、これはナダルと並んで2位。もちろん1位はフェデラー。

この全仏オープンで準決勝へ進むと、コナーズを抜いて単独2位になるの。でも次は好調を続けているティエム。これまでまだティエムには負けていないけど、ティエムもこの大舞台ではやってやろうって思っているはずだから、ジョコビッチも厳しい試合を強いられそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の2万5000ドルのサーキットでは、井上雅選手が1回戦で、奥野彩加選手、田中優季選手が2回戦敗退でした。美濃越舞選手、瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスでは、セルビア人選手と組んだ瀬間選手がベスト4でした。

イタリアの2万5000ドルでは、日比万葉選手が1回戦戦敗退でした。

韓国の1万5000ドルでは、西郷幸奈選手、井上明里選手が1回戦で、第6シードの喜島瑞乃選手、馬場早莉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、馬場&西郷ペアーがベスト4でした。

ポルトガルの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった野井由香子選手がベスト8でした。セルビアの1万5000ドルでは、高村颯希選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。中川直樹選手がベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んで第2シードの内田選手が優勝しました。

韓国の1万5000ドルでは、第2シードの越智真選手がベスト4でした。トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が1回戦敗退でした。

シンガポールの1万5000ドルでは、守谷総一郎選手、片山翔選手、井藤祐一選手、江原弘泰選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小野田賢選手が2回戦敗退でした。第4シードの志賀正人選手がベスト8でした。ダブルスでは、江原&片山ペアーがベスト4、第4シードの守谷&志賀ペアーが準優勝でした。

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錦織選手8強入り&罰金を科された選手達

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全仏オープン男子シングルス4回戦、第8シードの錦織圭選手がフェルナンド・ベルダスコと対戦しました。

3回戦のチャン・ヘヨンとの試合ではちょっと心配させられた勝利だっただけに、どんな出だしを見せてくれるかと思っていたら・・・何と第1セットはミスの連発で1ゲームも奪えずあっさりベルダスコに献上。

あれ?切り替えが出来ていないの?って思ってしまいました。でもそこからどう立て直すのかと見ていると、徐々にミスも減って来るとベルダスコにも少しミスが出たりと第2セットは一進一退。

そこを競り取ると、段々錦織選手のレベルが上がり始めて、第2セットから3セットを連取しての勝利でした。

第4セットは、ここまでシングルスとダブルスで毎日試合を続けて来たベルダスコが精彩を欠いてしまい、第1セットとは逆に1ゲームも与えず勝利を決めました。

ただ、試合中も疲労の色が隠せなかった錦織選手。かなり足にきてる感じでした。次の準々決勝のアンディ・マレーとの試合には中1日あるけど、それでどこまで回復できるかに次の試合の勝敗がかかっているような気がしますね。

いずれにせよ錦織選手は、3回戦や4回戦よりはプレー自体の質を上げる必要性もありますね。2014年のUSオープンの時のような「ゾーン」に入ったようなプレーが出来るか、とりあえず期待しちゃいましょう。

その全仏オープンでは男女シングルスでベスト8が出揃いましたね。

男子は第5シードのミロス・ラオニチが4回戦で負けちゃったけど、それ以外は上位シード勢が順当に勝ち上がってますね。

そのラオニチを下した第20シードのパブロ・カレーニョ=ブスタはこれまではグランドスラムでは3回戦が最高成績で、初の準々決勝進出となりました。

女子はと言うと真逆で、上位シードで残っているのは第2シードのカロリーナ・プリスコバ、第3シードのシモナ・ハレプ、第5シードのエレーナ・スヴィトリナの3人のみ。

唯一ノーシードから8強入りしたのがイェレーナ・オスタペンコ。19歳のオスタペンコは今年1月に自己最高位の世界ランク33位を記録。この大会には世界ランク47位で臨んだんだけど、ここまでの勝ち上がりで、全仏オープン後のランキングでは、自己最高位を更新してトップ30入りが決まってますね。

女子のベスト8に残った選手にはグランドスラムの優勝経験者が一人もいないの。つまり誰が優勝しても新しい女王が誕生するって言うこと。一体誰の頭上に栄冠が輝くのか楽しみね。

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全仏オープンの第1週が終わったけど、やっぱり罰金を科される選手は0にはなりませんでしたね。1週目に罰金を受けたのは、男子で22人、女子では6人となりました。

その金額が最も多いのがニック・キリオスで6,000ドル(約66万円)で、それはスポーツマンらしからぬ行為とラケットや用具の破壊に対して科されました。

キリオスは2回戦のケヴィン・アンダーソン戦でラケット2本を壊したりした事に対しての処分らしいわ。

5,000ドル(55万円)の処分が下されたのはダビ・ゴファンで、ラケットを壊した事と暴言を吐いたことに対しての処分。ボルナ・チョリッチとドミニカ・チブルコワにはそれぞれ3,000ドル(33万円)が、チョリッチにはラケット破損、チブルコワにはコーチングを受けたと判断された事で科されたの。

2,500ドル(27,500円)が科されたのは、アレキサンダー・ズベレフ、ヤン=レナード・シュトルフ、スティーブ・ジョンソンにはそれぞれラケット破損に対して、ダニエル・エヴァンス、ダニイル・メドベーデフにはそれぞれ暴言を吐いたことに対して科されました。

その他の選手には2,000ドル(22万円)から800ドル(88,000円)が科されたんだって。

真剣勝負をしている選手達だから、精神的にカッとなったり自分を見失ったりする事はあるだろうけど、やっぱり性格的なものも関係してくるはずよね。

第1週だけで、男子では合計44,500ドル(4,895,000円)、女子では合計で10,000ドル(110万円)の罰金が科されたんだって。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:27 | コメントをどうぞ
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錦織選手、運を見方に勝利&出産ラッシュのATPツアー

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全仏オープン男子シングルス3回戦では、第8シードの錦織圭選手が再開された試合へ登場し、フルセットでチャン・ヘヨンを下して4回戦進出を決めました。

第4セットはチャンに2回のブレークを許して0ー3とリードされたところで悪天候のために翌日への順延になっていたの。

一晩過ごしてどう気持ちを切り替えたかなって思って見始めたけど、何とその後もゲームが取れず第4セットは0ー6で奪われてしまいフルセットへ。

でも第5セットでは、チャンと対等な打ち合いを避けるようなテニスを展開。その遅いペースにチャンがミスをし始めたの。そしてそんな中でもチャンスがあると強打したり、短いボールやアングルショットなど、巧みな戦術を織り混ぜてリードを奪う事に成功したの。

ただ、調子の良かった時の錦織選手と違うなって言うのは、サービング・フォー・マッチをしっかり取りきれない事。

そこをブレークされてしまったけど、冷静さを保った錦織選手は次のチャンのサービスでリードして、マッチポイントではチャンのダブルフォルトでゲームセット。そこは、チャンの若さと経験の少なさが出たかなって印象でしたね。

錦織選手は2年ぶりのベスト8入りをかけてフェルナンド・ベルダスコと今夜対戦します。

去年の全仏オープンでも対戦して、フルセットで勝利した錦織選手。対戦成績は錦織選手の3勝2敗だけど、最近の3試合では錦織選手が連勝中。

ただ、今大会のベルダスコはかなりの好調さを見せているの。1回戦では若さと勢いがあって、直前のローマでマスターズ初優勝を飾ったアレキサンダー・ズベレフを下し、3回戦では第22シードのパブロ・クエバスを圧倒。

チャンとの試合では、雨と言う幸運を見方に付けての勝利。運もあって勝ち上がっている錦織選手。それを生かしてベルダスコ戦では、2回戦のようなプレーを披露して8強入りしてもらいましょう。

そして女子ダブルスでは、アリシア・ロソルスカと組んだ日比野奈緒選手は惜しくもベスト8進出とはなりませんでした。

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その全仏オープン男子シングルスでは、2回戦敗退を喫してしまったヴィクター・トロイツキだけど、もうすぐパパになるんだって。

現在臨月を迎えているモデルで女優の奥さんであるアレクサンドラ・ジョルジェビアさん。このまま行くと、ウィンブルドン前には第一子が誕生する予定で、トロイツキは次のグランドスラムをスキップする必要はないようだって語っているの。

もちろん、出産には立ち合う方向で考えているから、ウィンブルドンまでの大会を欠場する可能性はありそうだけど、それでもすぐにまたツアーへ戻るつもりらしいわ。

今年は男子ツアーでは出産ラッシュとも言えるの。2017年にパパになった、またはこれからパパになる選手は以下の通り。

ジョー=ウィルフリー・ツォンガ、テイラー・プリッツ、ポール=アンリ・マチュー、ニコラス・アルマグロ、ファビオ・フォニュイーニ、そしてトロイツキ。

みんな人生の新しい1ページを今年は送る事になるのね。パパになって更なる活躍を期待しているわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:02 | コメントをどうぞ
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