月別アーカイブ: 2013年10月


ロドラ、来季で引退!

今週フランスはパリで開催中の男子レギュラー・シーズン最終戦のBNPパリバ・マスターズに主催者推薦で出場して、昨日行われた1回戦でマリア・シャラポワとのホットな交際で注目を集めたいグリゴール・ディミトロフにフルセットで敗退したミカエル・ロドラだけど、来シーズン一杯での引退を表明したんだって。

33歳のロドラは、シングルスでもキャリア5回の優勝を誇るけど、ダブルスの名手としても有名で、3度のグランドスラム優勝を含む25回の優勝を飾り、ダブルス世界ランクも3位まで云ったの。

「2014年は、何が起こっても最後のシーズンになるだろう。もう一年続ける決断をしたんだ。なぜなら肉体的にとても良い状態だし、もっとやり遂げたいと感じているからさ。」と、ディミトロフ戦の後に引退の意思を明かしてました。

シングルスもダブルスもこなす数少ない選手で、サーブ&ボレーヤーと貴重な選手だったから、余計に残念な引退表明よね。来年は最後のシーズンで思う存分頑張ってもらいましょう!

毎週恒例の先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。

女子では、オーストラリアの5万ドルサーキットでは、予選を勝ち上がった奥野綾香選手が1回戦で、第7シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。、第3シードの瀬間詠里花選手、第5シードの石津幸恵選手はベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ石津選手がベスト4でした。瀬間姉妹で組んだダブルスでは見事優勝を飾りました。カナダの5万ドルでは、美濃越舞選手が1回戦敗退でした。

国内は浜松で2万5千ドルのサーキットが行われて、ベスト8に井上雅選手、米村明子選手、藤原里華選手が入りました。決勝戦は第2シードの穂積絵莉選手と第7シードの青山修子選手の戦いとなり、青山選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に穂積&二ノ宮ペアーと久美&田中ペアーが入りました。青山&波形ペアーが優勝を飾りました。

男子では、 オーストラリアの5万ドルチャレンジャー大会では、第4シードの杉田祐一選手、内山靖崇選手、予選を勝ち上がった竹内研人選手が1回戦で、関口周一選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第6シードの伊藤竜馬選手は準優勝でした。ダブルスでは伊藤&守屋ペアーがベスト4でした。

ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの近藤大生選手がベスト4でした。メキシコの1万ドルでは、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスではメキシコ人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。ペルーの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。

今週は韓国の5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで添田豪、第6シードで杉田祐一、第8シードで守屋宏紀、近藤大生、ダニエル太郎、関口周一、予選を勝ち上がって松井俊英、井藤祐一選手が、オーストラリアの5万ドルには第4シードで伊藤竜馬、竹内研人、予選を勝ち上がって佐藤文平選手が出場してます。

メキシコの1万ドルのフューチャーズ大会には内田海智選手が出場してます。

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グラフが子供達の事や近況を語る

元世界ランク1位同士のカップルであるシュテフィ・グラフとアンドレ・アガシには二人のお子さんがいるの。テニス選手になったらさぞ凄いDNAを持っていると思うんだけど、二人ともテニスには魅力を感じてはいないようなの。

11歳の長男のジェイデン君は野球に、そして妹で9歳のジャズちゃんはダンスに夢中らしいわ!

「子供達はとても活発なの。でもそれは親譲りかも知れない。」って、笑いながら語っているグラフ。

「ジェイデンはここ5年くらいは野球をやっていて、チームにも所属しているくらい大好きなの。過密スケジュールをこなしているわ。私が彼の年齢の頃、大会などに出場していた時を振り返ると、彼は私をはるかに上回っている。」

ってジェイデン君のことについて語っていたグラフ。テニスこそしていないけど、その運動神経はグラフを上回っているって感じているのね・・・将来はプロ野球選手かしらね?

「ジャズはこの3年は、ヒップホップみたいなダンスに夢中なの。彼女がやりそうにないような世界へ手を広げている様子を見るのは楽しいもの。でも彼女は、自分の殻から飛び出して、とても楽しんでいるわ。」

本人のグラフはと言うと、「自分に取ってトレーニングは必須。それは肉体的に必要なだけじゃなくて、精神面でも必要な事なの。自分自身の時間を持てるし、色んな事を考える時間にもなる。それは自分にエネルギーをまた与えてくれるの。」って近況を語っていました。

子供達の成長も楽しみだけど、グラフ本人も体を動かさずにはいられないなんて、アスリート魂はやっぱり抜けないのね!!!

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イバノビッチ、早くも破局&リーが世界3位へ!

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10月23日のブログでお伝えしたアナ・イバノビッチの新恋人のお話しだけど、早々に2人の関係が終止符を迎えてしまったらしいわ。

そのホットな交際が噂されたお相手は、同じセルビア出身でプロ・バスケットボール選手のイヴァン・パウニッチで、彼は194cmの長身で現在26歳だって言う事。彼がイバノビッチの事をツイッターで呟いたりしていた事からそれが判明したの。

それと同時にイバノビッチも彼のツイッターをフォローしていたらしいんだけど、このツイッターが破局を迎える原因にもなってしまったようなの。

それは、ツイッターに留まらず、パウニッチはメディアに対してもイバノビッチの事に関する発言を惜しげもなくしていたみたいで、イバノビッチは彼女の事や彼女の家族の事をあまり語って欲しくないって言うか、彼女の好むような発言の仕方ではなかったようなの。

そしてイバノビッチはツイッターでパウニッチのフォローを外してしまっているようで、パウニッチもこれまでの発言に対して、イバノビッチやその家族に謝るコメントも出しているんだとか。

海外のメディアが伝えた所によると、『2人の関係はしっかり始まりを迎える前に終わってしまった』・・・ですって。

有名になると恋愛も自分達のペースで出来なくなってしまうのかも知れないわね。名声を得ても嬉しい事ばかりじゃないって事ね・・・!

 

 

 

今週トルコはイスタンブールで開催中の女子ツアー最終戦のWTAツアー・チャンピオンシップスで、予選ラウンドロビンを全て勝利して決勝トーナメントへ進出を果たして、昨日行われたその準決勝でペトラ・クヴィトバを下して、自身初となる最終戦の決勝進出を果たしたリー・ナは、週明けの世界ランクで5位から3位へと浮上する事が決まったんだって。

アジア人選手として初めて最終戦の決勝の舞台に立つリー・ナだけど、今大会の勝ち上がりで、来週の世界ランクでは、アジア人選手として最高位を更新する事になりました。

これまではリー・ナも記録している世界ランク4位が最高位だったの。これが現在も復帰して活躍しているクルム伊達公子選手が若かりし頃に記録したランキングと同じランキングになっていたんだけど、今回はそれを上回る新記録達成となるの。

「トップ3に入るのが今季の目標だった。シーズンの最後の月でその目標に到達出来て、とてもハッピー。」ってリー・ナは嬉しさを語ってました。

今夜行われる最終戦の決勝戦で、現在最強と言われるセリーナ・ウィリアムズにリー・ナがとこまで戦えるかも見ものね。一体リーはどんなテニスを見せてくれるのかしら。それも楽しみね。

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チリッチ、出場停止から早くも復帰!!!

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本日2度目の投稿でっす!!!

ヴィクター・トロイキがドーピング違反から18ヶ月の出場停止処分を受けたけど、2013年7月29日のブログで書いたけど、トロイキの禁止処分が下された直後に、マーリン・チリッチも禁止薬物が体内から検出されたの。

そして2013年9月18日のブログでお伝えしたけど、チリッチには9ヶ月の出場停止処分が下されちゃって、来年1月一杯までは公式戦には出場できない事態に陥ってしまっていたの。

そんなチリッチだけど、来週フランスはパリで行われる今季最後のマスターズ1000大会であるBNPパリバ・マスターズにエントリーしているではありませんか!!!

これはチリッチがスポーツ調停裁判所へ行った訴えが認められて、9ヶ月の処分が4ヶ月に減刑された事を受けて、来週の大会から公式戦に出場出来る流れになったんだって。

チリッチは4月29日から5月5日まで行われたドイツはミュンヘン大会期間中に受けた検査で禁止薬物が検出されてしまったの。

チリッチ曰く、モンテカルロのマスターズ大会期間中にチリッチのお母さんがフランスのブドウ糖のサプリメントを購入してチリッチに与えたんだって。チリッチはフランス語が読めなかったから、そのサプリメントに禁止薬物が入っていた事を知らずに摂取してしまったとのこと。

もちろんチリッチは、自分のテニスのパフォーマンスを向上するために故意に摂取したわけではなくて、それが今回認められたみたい。

来週の大会でチリッチは、予選勝者と1回戦で対戦します。こんなドタバタ状態の中、ちゃんと練習出来ているのかしら?ってちょっと心配になってしまうけど、とりあえずこうしてまたコートに戻ってこれる事になったから、しっかり頑張って欲しいわね。

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中国での女子WTA大会

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今シーズンから女子ツアーの開幕戦の1つとしてスタートした中国のシンセン女子オープンだけど、来年もディフェンディング・チャンピオンとして中国のエースのリー・ナの出場に加え、世界ランク7位のサラ・エラーニも出場を表明したと同時に、元世界ランク2位で今季はツアー離脱していたヴェラ・ズヴォナレーワも復帰戦として出場する事を明かしたんだって。

シンセンは香港の隣町のような所なんだけど、中国では近年急成長を続ける都市の1つ。最近の女子ツアーでは中国勢の活躍が目立っているけど、祖国中国でもこうしてレギュラーツアーでの新しい大会も開催され始めたのよね。

そして出場表明にびっくりしたズヴォナレーワは、去年のロンドン・オリンピック以来コートに立っていないの。彼女は2010年にはウィンブルドンとUSオープンと、グランドスラム2大会で準優勝を飾って、世界ランク2位にまで上り詰めたの。

「2014年の最初の大会をシンセンで戦えるのを楽しみにしています。知っているかもしれませんが、今年右肩の手術を受けて、シーズンのほとんどを棒に振ってしまいました。2014年には、フィットして健康な状態でまた多くの大会に出場したいと考えています。そしてこうしてシンセン女子オープンに出場出来る事に喜びを感じますし、その大会はとてもクオリティの高い大会だとも聞いています。」

ってズヴォナレーワは出場の喜びを語ってました。そしてまた来年は、健康な状態を維持して再び世界のトップレベルのプレーを見せてくれる意気込みも語ってました。

そして中国ではリー・ナの故郷である武漢でプレミア大会が来年からスタートします。

そのウーハン・オープンと称する大会はリー・ナ始めトップ10から少なくとも7選手がエントリーする予定で、賞金総額240万ドル(約2億4千万円)をかけて開催されるんだって。

そのリーは現在開催中の女子最終戦の予選ラウンドロビンでは3戦全勝と絶好調。決勝トーナメントに進出を果たして準決勝ではペトラ・クヴィトバと対戦しますね。もう1つの山では同じく予選を全勝だったセリーナ・ウィリアムズがイェレーナ・ヤンコビッチと戦います。

この2試合の勝者がシーズン・フィナーレとなる大会の決勝戦の舞台で戦います。8選手から4選手に絞られた優勝争い。やっぱりセリーナの優勝で幕を閉じるのかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:39 | コメントをどうぞ
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ベルディフも切符を獲得。フェデラーは???

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今週は女子ツアー最終戦が行われていて、熱い戦いが繰り広げられているけど、男子の方はそのツアー最終戦への出場権争いが熾烈になっているわね。

これまで出場権を獲得しているのがラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチ、ダビド・フェレール、ファン・マルティン・デル=ポトロの4選手。アンディ・マレーは出場権を獲得したけど、欠場を表明しているわよね。

そして5人目となったのがトマス・ベルディフ。彼はこれが5年連続の出場で、それは毎年安定してトップの成績を残している証拠よね。そして残る切符はと3枚。

最終戦へのポイントレースではマレーの欠場から9位の選手まで出場権が与えられる事になったのよね。そしてそのレースで6位のベルディフまでが出場権を獲得しているのが現状。

7位にはスタニスラス・ワウリンカ、8位にはロジャー・フェデラー、9位にはリシャール・ガスケ、10位にはジョー=ウィルフリー・ツォンガ、11位にミロス・ラオニチ、12位にトミー・ハースと続いているわ。

今週スイスで行われているスイス・インドアではポイントを加算したかったワウリンカとガスケが初戦敗退。そしてフェデラーは順当にベスト8入り。これで週明けのポイント・レースではまたフェデラーが7位へと浮上するわね。

でも、獲得ポイントが大きい来週のパリでのマスターズ1000大会まではまだまだ分からないわね。来週の大会が今季最後のレギュラー大会。最後の大会までフェデラーの出場が決まっていないのは久しぶりなんじゃない?さあ、どうなるかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:52 | 2件のコメント
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イバノビッチの新恋人

元世界ランク1位で、来週ブルガリアはソフィアで行われる第2の最終戦であるWTAトーナメント・オブ・チャンピオンズに主催者推薦での出場が決まっているアナ・イバノビッチに熱愛報道があったの。

そのお相手は、同じセルビア出身でプロ・バスケットボール選手のイヴァン・パウニッチ。彼は1987年1月27日生まれの26歳で、もちろん194cmの長身のイケメン!

彼のツイッターでそのような事を呟いていたようで、二人の関係が深まればもっと二人でメディアの前に登場するんじゃないかしら?

そのイバノビッチが出場するWTAトーナメント・オブ・チャンピオンズの出場選手が決まりましたね。

イバノビッチ同様、主催者推薦で出場するのが地元からツヴェタ・ピロンコバだけど、その他の選手は今季WTAツアーのインターナショナル大会の優勝者になります。

サマンサ・ストザー、シモナ・ハレプ、マリア・キリレンコ、アナスタシア・パブリュチェンコワ、エレナ・ヴェスニナ、アリーゼ・コルネ、の6選手。

この8選手を4人ずつの2グループに分けて予選ラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の4名で決勝トーナメントを行って優勝者を決めるの。

去年の優勝者はナディア・ペトロワだったけど、今年は誰の手に優勝者トロフィーが行くかしらね!

 

 

 

 

毎週恒例の先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。

女子では、アメリカの2万5千ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がったオサカ・マリ選手が1回戦、オサカ・ナオミ選手が2回戦敗退でした。クロアチアの1万ドルでは、予選を勝ち上がって杉原里沙子選手が1回戦敗退でした。ギリシャの1万ドルでは、藤岡希選手がベスト8でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ藤岡選手が準優勝でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手が2回戦敗退でした。

今週はオーストラリアの5万ドルのサーキットには第3シードで瀬間詠里花、第5シードで石津幸恵、第7シードで瀬間友里加、予選を勝ち上がって奥野綾香選手が、カナダの5万ドルには美濃越舞選手が出場してます。

国内は浜松で2万5千ドルのサーキットが行われて、第2シードで穂積絵莉、第5シードで波形純理、第6シードで今西美晴、第7シードで青山修子、第8シードで江口実沙選手などが出場してます。

男子では、チャレンジャー大会に出場している日本人選手はいませんでしたね。

オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、綿貫裕介選手が2回戦敗退でした。第8シードの竹内研人選手はベスト4、第6シードの内山靖崇選手は準優勝でした。ダブルスではインド人選手と組んだ内山選手が準優勝でした。

ナイジェリアの1万5千ドルでは、第1シードの近藤大生選手がベスト8でした。ダブルスではインド人選手と組んだ近藤選手がベスト4でした。ドイツの1万ドルでは、鈴木貴男選手が1回戦敗退でした。メキシコの1万ドルでは、内田海智選手が1回戦敗退でした。第8シードの西岡良人選手はベスト4でした。ダブルスではメキシコ人選手と組んだ内田選手が準優勝でした。ペルーの1万ドルでは、牧口流星選手がベスト8でした。

今週はオーストラリアの5万ドルチャレンジャー大会に第4シードで杉田祐一、第6シードで伊藤竜馬、内山靖崇、関口周一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって竹内研人選手が出場してます。

ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第1シードで近藤大生選手が、メキシコの1万ドルには内田海智選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:33 | コメントをどうぞ
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サバティーニの告白!!!

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1990年のUSオープンで唯一のグランドスラム・タイトルを獲得したガブリエラ・サバティーニだけど、若かりし頃あまりのメディアからの注目が大きかった事から、メディア・インタビューを避けるためにわざと大きな大会では負けていたって、衝撃的な事実を明かしていたの。

サバティーニは1989年2月に若干18歳で自己最高位の3位を記録。その後も1993年まではトップ5を維持し、1995年まではトップ10を維持した安定した実力を見せていて、1996年のシーズンを最後に引退したのよね。

「若かった頃は、大会で優勝するとメディアと話さなければならないと思っていたから、準決勝で負けてそれを避けようとしていたの。それくらいメディアの事は嫌いだった。私はとても内向的な性格だった。あまりにも内気だったから、学校でも問題になっていたほどよ。」

実際、グランドスラムでサバティーニは、実に15回ものベスト4があるわね。つまり、準決勝敗退を喫していたってわけ。それくらい彼女はメディアから注目を集めていたって事よね・・・まあ、本当に綺麗で美人な選手だったからね!

「私の有名さやメディアからの注目は、きっと世界ランク1位にならなかった事実も関係しているのかも知れない。もし世界ランク1位になっていたら、あんなに有名でいた事は、もっと問題になっていたかも知れない。」

そうね、あの当時断トツの強さを見せていたシュテフィ・グラフにもサバティーニに勝ったりしていたからね。もしかして、本気で戦っていたら世界1位にもなっていたかも知れないわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:55 | コメントをどうぞ
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女子最終戦がいよいよスタート

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女子ツアー最終戦がトルコはイスタンブールで現地火曜日から始まりますね。その大会には今季獲得ポイントの上位8選手(マリア・シャラポワの欠場から実質上位9選手まで)しか出場出来なくて、8選手を4人ずつ2グループに別けて予選を行い、各グループの上位2選手の4名が決勝トーナメントへ進出するシステム。

その予選のグループが決まりましたね。

レッド・グループには、第1シードのセリーナ・ウィリアムズを筆頭に、第3シードのアグニエスカ・ラドワンスカ、第5シードのペトラ・クヴィトバ、第8シードのアンゲリク・ケルバーがエントリー。

ホワイト・グループには第2シードのヴィクトリア・アザレンカ、第4シードのリー・ナ、第6シードのサラ・エラーニ、第7シードのイェレーナ・ヤンコビッチが入りました。

今季絶好調で世界ランク1位のセリーナが優勝候補筆頭なのは言うまでもないわね。だって彼女、2002年に全仏オープンからUSオープンまでグランドスラム3大会連続優勝を飾って翌年の全豪オープンも制してグランドスラム4大会連続優勝を成し遂げるなど、絶好調と言われたシーズンより2大会も多い10大会で優勝を飾って、2002年と同じく今季は4敗しかしていないのよね。

今季の彼女は、自身のテニス人生でも、最も多い勝利数を飾り、最も多くタイトルを獲得しているの。

32歳にして再び絶好調なプレーを続けているセリーナは、今大会にはディフェンディング・チャンピオンとして臨むけど、この大会の結果次第では更に2002年を上回る成績になってしまうわ。

セリーナは大会へ向けて「とてもタフなグループ。しっかり準備をしなければ。この大会にはそれが一番大切。どうしてタフだと感じているかと言うと、最初の試合から全力で臨めるような準備が必要だからなの。」って、1試合も気が引けない戦いになる事を実感しているようね。

今季そのセリーナから2度の勝利を飾っているのが第2シードのアザレンカ。そう考えると今大会のセリーナの最大のライバルは当然アザレンカだけど、インドアの早いハードコートと言う事もあって、2011年に優勝している第5シードでセリーナと予選を戦うクヴィトバが序盤戦での強敵と見られているわ。

今大会の出場選手は、みんなこれまでにも最終戦への出場経験のある選手ばかりで、これは2006年以来の事なんだって。

去年この最終戦に出場していなくて今年出場しているのはヤンコビッチただ1人なんだけど、彼女は2010年以来となる出場権を獲得しているのよね。

2008年にシーズンを世界ランク1位で終わらせたヤンコビッチだけど、その後は下降線をたどって、今季はトップ20にも入っていない状態からスタートしていたの。

そんな彼女だけど、コロンビアはボゴタでの優勝と、その他2度の準優勝を飾るなど再びトップ10入りを果たすと同時に、このツアー最終戦への出場権もゲットした躍進のシーズンになったって事よね。

この最終戦、今年がイスタンブールで行われる最後の大会。来年からはシンガポールでの開催が決まっているわ。その最後のイスタンブールで優勝トロフィーを掲げるのは一体誰の手に・・・。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 21:09 | コメントをどうぞ
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ドキッチ、復帰へ意欲的

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若干19歳の若さで世界ランク4位まで駆け上りつつ、お父さんとの確執などもあり、その後は必ずしも成功を収めたと言える人生ではなかったイェレーナ・ドキッチだけど、30歳になった彼女は再びテニス選手としての人生をスタートさせようと意欲を燃やしてるんだって。

ドキッチが最後にコートに立ったのは去年の4月、アメリカのチャールストン大会の1回戦途中で棄権敗退を喫した時。

ドキッチは1999年のウィンブルドンでは、若干16歳ながらベスト8入り。翌年のウィンブルドンでは更に上回りベスト4入りを果たすなど、10代の頃から世界のトップで活躍していたの。

そんな彼女だけど、20歳を過ぎた頃からお父さんとのトラブルが公になったりしてみるみるランキングを下げてしまって2004年のシーズン以降は低迷を続けてしまって、2007年には1大会にしか出場せず、実質引退してしまったの。

そんな彼女も2008年には再びコートに戻って2009年と2011年にはトップ100入りを果たして世界の舞台で戦っていたのよね。

実はドキッチは昨年、手首の手術を受けてツアー離脱を余儀なくされていて、その回復には8~9ヶ月必要だって診断されていて、その手首の怪我の前には右肩も痛めていた事を明かして、去年は怪我に泣かされたシーズンになってしまった事を打ち明けたの。

その怪我から回復した彼女は、またやる気を出しているみたいで、来年1月に行われる全豪オープンへ、地元オーストラリアから主催者推薦で出場出来る1枠を争う、ワイルドカード・プレーオフの大会へ主催者推薦を受けて出場を希望しているんだって。

今年の12月に行われるそのプレーオフに出場するために、現在ランキングを持っていないドキッチはオーストラリア・テニス協会であるテニス・オーストラリアへ主催者推薦で出場する希望を申請しているんだとか。

ドキッチは「この2年間はとても厳しいシーズンでした。でも今は、またコートに立ちたいと願っているし、今の自分がどこまで出来るか挑戦してみたいと思っています。それは簡単な事じゃない事は十分に承知しています。それでもまた挑戦したいし、戦いたいのです。もう十分やったと思えるまで戦いたいし、今はそれには程遠いのです。」って今の気持ちを語ってました。

毎年12月に行われるそのプレーオフに、ドキッチの希望通り出場出来るかは、まだテニス・オーストラリアが決断を下してはいないけど、全豪オープン本戦出場だって、そのプレーオフを勝ち上がって本戦へのワイルドカード1枠を勝ち取らなければならないからとても厳しい道のり。

またグランドスラムの舞台に立って、観客の声援を浴びる事が出来るか。本人のやる気は十分みたいだけど、その実力のほどはどうかしらね?

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