月別アーカイブ: 2014年4月


クヴィトバとシュティエパネックが破局

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このブログでも何度か紹介していた、ペトラ・クヴィトバとラデク・シュティエパネックの交際だけど、その交際に終止符が打たれたらしいの。地元チェコの新聞のブレスク紙が伝えてました。

去年から交際を続けてきた二人だけど、報じられたところによると恋人同士としての関係は終わりを迎えたんだって。

「テニス選手としてのキャリアと、二人のトップ選手の交際を両立させるのは、時には不可能な事。」ってクヴィトバがコメントしていたんだって。

クヴィトバもシュティエパネックも、これまでも同じチェコ出身のプロテニス選手とお付き合いをしていたの。

シュティエパネックはかつては、マルチナ・ヒンギスと婚約していたんだけど、結婚には至らず、その婚約を解消してから今では引退しちゃったニコール・バイディソバと結婚したの。そして、クヴィトバとの交際が公になる頃には離婚調停に入っていたのよね。

そしてクヴィトバは、ジュニア時代から親しかったアダム・パヴラセックと交際していたのが知られていたんだって。

チェコ・テニスのスポークスマン曰く、「ペトラとラデクは今は友人であり、お互いを応援し続けている仲です。」って、今後も形は変われど友人として関係は継続して行くみたいね。

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毎週恒例の先週の日本人選手の活躍です!

女子では、韓国の5万ドルのサーキットでは、1回戦で第3シードの森田あゆみ選手、宮村美紀選手が、2回戦では第1シードのクルム伊達公子選手、秋田史帆選手が敗退でした。ベスト8には第8シードと尾崎里紗選手、瀬間詠里花選手、今西美晴選手が入りました。決勝戦では第2シードの土居美咲選手が江口実沙選手を下して優勝しました。

アメリカの5万ドルでは、日比万葉選手が1回戦敗退でした。中国の2万5千ドルでは、岡田上千晶選手、二宮真琴選手、井上雅選手、加藤未唯選手が1回戦で敗退でした。第6シードの日比野菜緒選手、予選を勝ち上がった澤柳凛子選手が、ベスト4に第5シードの桑田寛子選手が入りました。ダブルスではベスト4に岡田上&井上ペアーが入りました。

エジプトの1万ドルでは、森友香選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んで第2シードの森選手が準優勝でした。タイの1万ドルでは、高山千尋選手が1回戦で、岡村恭香選手が2回戦敗退でした。第7シードの小関みちか選手、布目千尋選手がベスト8、奥野彩加選手がベスト4でした。越野由梨奈選手が優勝しました。ダブルスでは中国人選手と組んだ岡村選手がベスト4でした。オーストラリア人選手と組んだ奥野選手が準優勝、越野&布目ペアーが優勝しました。トルコの1万ドルでは、牛島里咲選手が2回戦敗退でした。

男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が2回戦敗退でした。中国の5万ドルでは、第3シードの添田豪選手、第6シードの杉田祐一選手、予選を勝ち上がった関口周一選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。第5シードの伊藤竜馬選手がベスト8、第8シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。ダブルスでは、タイ人と組んだ杉田選手がベスト4でした。

コロンビアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が1回戦敗退でした。韓国の1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった菊池玄吾前年のが1回戦で、吉備雄也選手が2回戦敗退でした。仁木拓人選手がベスト8でした。

ギリシャの1万ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手、主催者推薦で出場の小野田賢選手が1回戦敗退でした。イタリアの1万ドルでは、斎藤貴史選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは斎藤&森谷ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは、片山翔選手、佐藤文平選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第2シードの片山&佐藤ペアーがベスト4でした。

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デメンティエワがママに!

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本日2回目のブログです!

元世界ランク3位のエレーナ・デメンティエワが日曜日に第一子となる娘さんを出産しました。名前はベロニカちゃんて言うんだって!

デメンティエワは2010年のシーズンを最後に現役を引退。29歳で引退した彼女は、それまで交際を続けてきたアイス・ホッケー選手のマキシム・アフィノゲノフ選手と翌年に結婚したの。

引退後はほとんどメディアの前には現れず、メディアに取り上げられるのも、これがほぼ初めてなくらい。

二人が交際を始めたのは今から10年前の2004年。その年の全仏オープンでデメンティエワは、決勝進出を果たしたんだけど、その頃から交際がスタートしたらしいわ。

デメンティエワはシングルスではキャリア通算16回の優勝を誇り、杉山愛さんとも組んでいたダブルスでも6度の優勝があるわね。残念ながら杉山さんとのペアーでの優勝はなかったんだけどね。

シングルスでは2000年からずっとトップ20を維持したのはもちろんの事、2003年からはほぼトップ10をも維持していた女子ツアーを代表する選手だったのよね。

ただグランドスラムでは2004年の全仏オープンとUSオープンの二度の準優勝があったけど、タイトルを獲得するには至らなかったわ。でも2008年の北京オリンピックでは祖国ロシアに金メダルをもたらす活躍を見せてました。

可愛い娘さんも出来て、引退した今も幸せな生活を送っているみたいで、本当に良かったわね。これからもお幸せにね、エレーナ。

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錦織選手、クレーで初優勝

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昨日、このブログを書いていたのに投稿するのを忘れてしまいました!錦織圭選手の優勝が嬉しすぎて・・・な~んて(汗)

錦織圭選手やりましたね!今季2度目の優勝を自身初となるクレーコートでの優勝で飾りました。

これまではラファエル・ナダルが2005年から去年まで、怪我で欠場した2010年を除いて8回もの優勝を飾っていた大会。2010年もフェルナンド・ベルダスコが優勝するなど、2003年から去年までずっと地元スペイン勢がタイトルを獲得していた大会だったの。

そして、決勝戦へスペイン選手が勝ち上がれなかったのは実に1996年以来。その時は、トーマス・ムスターがマルセロ・リオスを下して優勝してました。

錦織選手は「子供の頃はクレーが得意でした。ヨーロッパのジュニアのクレー大会は、ほとんど優勝してました。今はハードコートよりかなりタフな試合が求められているので、ちょっと苦労していますが、ここ数年は良いプレーが出来るようになっていました。だから、クレーコートで試合をする事に何の恐れも感じなくなりました。」って、クレーコートでのプレーについて語ってました。

その大会で錦織選手は、相手のサービスゲームを実に46ゲーム中半分以上の26ゲームでブレークしていたの!それくらいリターンゲームで主導権を握れていたってことね。

「これからクレーでの大きな大会が3つあります。マドリッド、ローマ、ローランギャロス。そこでも良いプレーを続けて、ランキング・ポイントを上げたいと思います。次の目標はトップ10入りです。」

って語る錦織選手は、月曜日発表の最新の世界ランクで17位から12位へと上昇。去年記録した自己最高位の11位もあと一歩。そして目標としているトップ10入りだってもう手の届く所へやって来ました。

去年は11位まで来て、トップ10への意識が強くなりすぎたのか、終盤に失速。つまり今年はこれから大きく失うポイントはそれほど多くはないって言うこと。

錦織選手が近い目標としている大会のマドリッド、ローマ、全仏オープンは、昨年はマドリッドはベスト8だったけど、ローマは2回戦、全仏は4回戦敗退と、もちろんドロー運もあるけどそれ以上の結果を期待できるんじゃない?

おまけにそれ以降は、楽天ジャパン・オープンがベスト8入りしただけで、上位進出を果たした大会はないから、益々期待が高まりますね。それにはやはり怪我が一番怖い。怪我だけ気を付けて今後のツアーを元気に回ってもらいましょう!

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マレーのコーチ探しの現状

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イヴァン・レンドル氏とのコーチ契約を終了させたアンディ・マレーは、4月11日のブログでもお伝えしたけど、本格的に新しいコーチ探しに入っているんだって。そしてその候補には7~8人の名前が上がっているみたいよ。

でも1人にしぼるのはなかなか難しいって感じているんだって。

「全仏オープン前にはちゃんとしたコーチを決めたいと思っているんだけど、契約条件や金額的なものなども含めると本当に多くの事を考えなくてはならないから、そう簡単なものではないのが現状。ここのところ行って来た事はと言うと、数人の名前を上げて、そして一人一人考えて、やはり合わないと思ったり不可能だと思ったりした人をその中から外したりしているんだ。」

マレーはマイアミ大会直前にレンドル氏とのコーチ契約を解消してから、コーチを決められずにいるわ。次のコーチも有名なかつてのチャンピオンか、経験豊富なコーチにしたいらしいわ。もちろんそれには様々な細かい要因が合致しなければならないけどね。

「そのどちらかになると思う。二人が仲良くやって行けるかとか、どうやって進めて行ってくれるのかとか、コーチとして正しくどれだけの時間を費やしてくれるか、などなど多くの事が必要なんだ。」

「もちろん、僕のチームにも溶け込んでくれる事も必要。今まで共にやって来た皆を総入れ替えしなければならないようなコーチとはやって行けないからね。」

去年のウィンブルドン・チャンピオンであるマレーは、現在はツアーから短いブレークを取っているけど、ちょうどコーチ探しの時間も取れるって思ってるみたい。

「10日ほど前までは何もやっていなかった。出場している大会に集中したかったし、今はツアーから短い間だけど離れているから、コーチ探しの時間が持てている。」って、本人も語っていました。

どんな人がその候補者に上がっているのかしらね?興味があるけど、はっきり決まるまでは明かされないでしょうね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:45 | コメントをどうぞ
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ジョコビッチがパパに!

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男子テニスで現在世界ランク2位のノヴァーク・ジョコビッチが、自身の公式ツイッターで、交際を続けていたイェレーナ・リスティッチさんの妊娠を公にしました。

「イェレーナが妊娠しました!!!私達はもうすぐ父と母になります!」

ですって!おめでと~~~!!!

現在ジョコビッチは手首の怪我の治療中だけど、その怪我も診断の結果はそれほど悪いものではなくて、5月2日から開催されるムチュア・マドリッド・オープン男子には予定通り出場する事を明かしたばかり。

怪我も大した事なくて、フィアンセも妊娠が判明して、嬉しいニュースばかりですね。

ジョコビッチ、そしてイェレーナさん、おめでとうございます!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 23:52 | コメントをどうぞ
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フェデラーの懸念材料

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昨シーズンを怪我もあって不調な一年となってしまったのがロジャー・フェデラーだけど、今季はここまで復活を印象付けるプレーを見せてくれてるわよね。

去年はグランドスラムでの決勝進出もなかったし、マスターズ1000大会でも、ローマ大会のみでしか決勝へ行けなかったわ。それを考えると今年はすでにインディアンウェルズと先週のモンテカルロと、既に2回決勝進出を果たしているの。しかも、ハードとクレーと違うサーフェースでね。

そんな好調なフェデラーに水を差すわけじゃないけど、ちょっとした懸念材料を指摘する声があるの。それは32歳のフェデラーに年齢を感じてしまうような事なの。

2月のドバイでの優勝では、5試合中3試合をフルセットで勝っていたけど、その後は4度のフルセットの試合を強いられ、そのうち3試合が敗戦。そしてその敗戦の全てが第1セットを先取してからの逆転負けなの。

それはオフコートでも親しくて先週の決勝戦でも対戦したスタニスラス・ワウリンカも感じているようで、こう語っていたほど。「終盤の彼はちょっと疲労しているように見えていた。 」

そうなると、5セットマッチで行われるグランドスラムとなると、より一層不安になるわよね!

でも当のフェデラーは「前向きな部分をみるべきさ。がっかりしたり、いらいらしたりしないようにしている。グランドスラムの舞台に立ったり、ある程度のレベルになったら、これまでのように努力し続けるまで。そうすれば自分の思うような方向へ向かって行くと感じているんだ。」って前向きに考えているわ。

まだグランドスラムは3つも残っているから、今年はどんな展開になるかはこれからのお楽しみだけど、フェデラー・ファンとしては、この好調なフェデラーのままで戦ってもらいたいって願っている事でしょうね・・・もちろんPinkyもその一人です!

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毎週恒例の、先週の日本人選手の活躍で~っす!

女子では、エジプトの1万ドルのサーキットで森友香選手がベスト8でした。ダブルスではニュージーランド人選手と組んだ北川梨央選手がベスト4でした。ギリシャの1万ドルでは、主催者推薦で出場の杉原里沙子選手が1回戦敗退でした。

イタリアの1万ドルでは、第8シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退で、トルコの1万ドルでは、牛島里咲選手、高畑寿弥選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ高畑選手が優勝しました。

男子では、アメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦敗退でした。ダニエル太郎選手はベスト8でした。

中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、第4シードの関口周一選手、第5シードの内山靖崇選手、近藤大生選手は2回戦敗退でした。ダブルスでは第2シードと近藤&井藤ペアーがベスト4でした。コロンビアの1万5千ドルでは、牧口流星選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの1万ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは主催者推薦で出場の岸&小野田ペアーが準優勝でした。イランの1万ドルでは、予選を勝ち上がったレオ=ジュリアン・セバオウン選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:56 | コメントをどうぞ
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セリーナのダイエットは?!?!

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先週発売されたFitnessと言う雑誌の表紙を大胆な水着姿のイメージ画像で飾ったセリーナ・ウィリアムズ。彼女はその雑誌の中のインタビューで、自身の体のケアーや自分の性格などについて語っていたのでご紹介しましょう。

Q:ジキルとハイドのような、オンコートとオフコートでの性格の違いは?

「自分自身としては2人の別の人間が存在するって思っているの。1人は皆さんが知っているセリーナ・ウィリアムズ。彼女はクレイジーでミスを犯す事が大嫌い。怒っているし、優しい人じゃないわ、正直なところ。でも、私がそんな人間になるのは一日に3時間程度。コートの上だけ。その他は単なるセリーナよ。至って面白い人間。」

Q:2011年の怪我と病気については?

「試合中に勝てないんじゃないか何て、考えながら戦ったことはないわ。でもあの年のウィンブルドン、そうその前の年に優勝していた年に、試合を始めた途端に勝てないって感じてしまったの。息が出来なくなってしまったの。目の中で星が見えて、気絶しそうだった。」

Q:体をフィットさせる事への難しさは?

「南の食べ物が好きなの。ファミリー・サークル・カップが開催される南カリフォルニアにいる時は健康な食事なんて気にしてないの。海老やとうもろこしにたっぷりバターを乗せて食べるし、揚げ物だって食べるわ。バナナプリンもね。その大会の一週間はそんな感じで、そして次の大会へと向かうの。」

Q:では、どうやって順調に維持するのか?

「怠けるような日を持ちたくないの。だって自分の場合、怠ける日は、怠ける月になってしまうから。でもダイエットと言う言葉はあまり良い言葉じゃない。いつも言っているけど、それはライフスタイルの変化。だってダイエットって言ってしまったら、もう揚げ物なんて食べられないでしょ。明らかにライフスタイルの変化は出来上がってはいないわ。でも、本当に本当にトライしているのよ。」

ちょっと笑ってしまいますね。つまりセリーナは、しっかりとしたダイエットは出来ていないって事なのでは?!?!

ま、それでもあの強さを見せられるって言うのは、よほど彼女の実力が凄いって言うことの証明かも知れないわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:11 | コメントをどうぞ
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17歳での嬉しい初優勝

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先週、マレーシアはクアラルンプールで行われたBMWマレーシア・オープンを制したのがドナ・ヴェキッチ、17歳。もちろんこれが彼女の初めてのタイトル獲得となったの。

同大会第7シードのヴェキッチは、日曜日に行われた決勝戦では第1シードのドミニカ・チブルコワと対戦。ヴェキッチはこれまで、WTAツアーでは2度の決勝進出の経験があったけど、いずれも敗退して準優勝だったの。

今回の決勝戦も、第1セットを7-5でチブルコワが先取して第2セットも5-4とリードしていて、ヴェキッチは決勝戦では3連敗か・・・って思われたの。

でもそこからヴェキッチは何と7ゲームを連取。勝敗を決める第3セットも4-0と一気にリードして、そのまま5-1までリードを広げたの。そして5-2の時の自身のサービング・フォー・チャンピオンシップでは3本のマッチポイントを握りながらも取り切れず、チブルコワの反撃に合ってしまったの。

あれよあれよと反撃に出たチブルコワは、何とか追い付くとこのセットはタイブレークへともつれたわ。もうこうなったら流れはチブルコワよね。でも今回のヴェキッチはちょっと違ったわ。

タイブレークに入ってまた集中を高めたヴェキッチは、そのタイブレークを7-4で制して初優勝を物にしました。最後に決めたマッチポイントでは、あざやかなフォアハンドのウィナーを決めたけど、この2時間51分にも及んだ試合では、両者の獲得ポイントはわずか1ポイント。ヴェキッチが122ポイント、チブルコワが121ポイントと、本当にどっちが勝ってもおかしくない展開だったって事ね。

「本当にハッピーだわ。何て言っていいのか分からない。本当に本当に嬉しい。」ってヴェキッチは試合直後のインタビューでは言葉が見付からない様子。

「本当にタフな試合だった。彼女(チブルコワ)は試合を通してずっと良いプレーをしていた。第3セットは5-1とリードしたのに、彼女はそこから信じられないプレーを見せて来たの。だからこうして最後に勝つ事が出来たのは、本当に嬉しいわ。」世界ランク10位のチブルコワを下したヴェキッチはこれが初のトップ10選手からの勝利でもありました。

17歳10ヶ月23日で初優勝を飾ったヴェキッチは、18歳未満としての初優勝者としては2006年にヴァニア・キングが17歳8ヶ月12日で優勝して以来の出来事でした。

クロアチア出身のヴェキッチだけど、クアラルンプールの会場からは大きな声援を受けていたの。当然、ヴェキッチもその応援があった事は認識していたわ。

「多くの応援が試合の厳しい状況に陥った時でも、味方になってくれて戦い抜く事が出来た。だから応援してくれた皆さんに本当に感謝の気持ちを伝えたい。」って語ってました。

敗れたチブルコワはこれが今季3度目の決勝戦。もちろん最初は全豪オープンでの準優勝。そしてメキシコはアカプルコでは今季初優勝を飾り、これが3回目だったの。

「彼女(ヴェキッチ)は今日はとても良いテニスをしていた。第2セットでは、ほとんど勝てそうだったのに、彼女はそこで良いプレーをして、とても強かった。ほんのちょっとの差だった。本当に接戦で、とても良い試合だったわ。」ってチブルコワはどちらが勝ってもおかしくない試合だった事を振り返ってました。

ヴェキッチは今日発表の世界ランクでは、95位だったランキングを65位にまで上昇させました。これが2013年7月に記録した自己最高位の62位に迫るもの。この調子だと自己最高位の更新も近いかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:45 | コメントをどうぞ
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ジョコビッチの怪我

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今週開催されているモンテカルロ・マスターズで昨日行われた3回戦でラッキールーザーのパブロ・カッレノ=ブスタを6ー0、6ー1とわずか47分で一蹴してベスト8入りを決めた第2シードのノヴァーク・ジョコビッチだけど、実は右手首を負傷しながらこの大会へ臨んでいるんだって。

初戦となる2回戦でも、予選を勝ち上がったアルベルタ・モンタネスを6ー1、6ー0と45分で完勝。2試合連続で1時間もかからず勝利を物にしました。

そんなジョコビッチは2回戦後のインタビューで「先週くらいから、手首にちょっとした問題を抱えている。今日のような短い試合は、手首への負担が減って本当に助かる。だから、回復させる時間も持てると言うもの。」って答えてました。

そしてその怪我について問われたジョコビッチは「出来ればその話はしたくない。ここ7日間くらいの間で起こった事には間違いない。」とだけコメントしてました。

そして昨日の3回戦後のインタビューでは「2試合で2ゲームしか落としていない何て、これ以上の事はない。自分を見失いたくはない。今はコートで自信を持っていられる。アメリカで好成績を続けてからここへ来ているからね。それをここでも続けたい。」って語ってました。

もちろん大会は、勝ち上がれば上がるほど、タフな相手や試合になるもの。そんなジョコビッチは準々決勝では3回戦で第5シードのトマス・ベルディフを下したギエルモ・ガルシア=ロペスと対戦。

今大会、2連覇を狙っているジョコビッチだけど、戦わなければならないのはネットの向こうの選手に加えて手首の問題もなのね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:26 | コメントをどうぞ
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錦織選手のインタビュー

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錦織圭選手が現在の自身のテニスが、世界のトップクラスに近付いていて、同時に目標にしてきたトップ10入りにも感触を得ているって、ジャパン・タイムズ紙のインタビューで語っていました。

「自分がトップ10に近いかどうかは分からないが、でも今は好調なプレーをしているし、今シーズンの初優勝も飾っている。そしてマイアミでは二人のトップ10選手を倒す事も出来た。」

そのマイアミではダビド・フェレールとロジャー・フェデラーをいずれも接戦の末に下してベスト4入り。でも、その厳しい戦いのために、ノヴァーク・ジョコビッチとの準決勝は太股の怪我のためにコートに立たずして敗退する結果になっちゃったのよね。

「しっかりトレーニングは出来ていると思う。ツアーは本当にタフ。しっかりトレーニングしたり、休養を取ったりする時間もあまりない。ちゃんと体のケアーをする必要がある。トップ選手と試合をすると、とても厳しい試合になるし、体へのダメージも大きくなるもの。」

そう語る錦織選手だけど、最近はトップ選手との対戦も増えてきているわ。全豪オープン4回戦のラファエル・ナダルとの試合も、結果的にはストレートで負けてしまったけど、内容はかなり競った展開だったって自分でも感じているんだって。

「あの時は本当に攻撃的なプレーをしていたんだ。そして接戦だった。ストレート負けだけど、かなり競った内容だった。あのレベルまでもうあとちょっとの所まで来たと感じている。」

そんな好調さは、パートタイム・コーチであるマイケル・チャン氏の存在も起因しているのでは?

「彼は彼の経験した事をたくさん話してくれる。長い間トップ10にいたからね。それに彼は僕のテニスも変えてくれている。」

「ここ数年は同じレベルを維持できるように努めて来た。トップ選手達にも勝てるようになったと思う。だから今は、自分自身を信じて、対戦相手の事はあまり考えず、自分のテニスをする事だけを考えている。」

着実に実力を着けている錦織選手に、マイケル・チャン氏の助言も大きく影響しているのかも知れないわね。

あとは体さえ万全ならばトップ10、いやトップ5の選手にだって決して引けを取らず戦える自信も着いているのは、更に高いパフォーマンスを引き出す要因にもなるわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:13 | コメントをどうぞ
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