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今年大ブレークして世界の舞台に名前を知らしめたニック・キリオス、19歳。何と言ってもウィンブルドンの4回戦でラファエル・ナダルを下しベスト8入りを果たしたのがその大きな要因よね。
そんな彼だけど、ここまで突っ走って来たことから、肉体的にも精神的にも疲れ切ってしまったようで、今季の活動を止める事を決意したんだって。
「今後の全ての大会を欠場する事にしました。精神的に疲れ切ってしまいました。燃え尽きてしまったのです。」
と語るキリオスは、今週マレーシアで行われているマレーシア・オープンに出場。彼のお母さんは実はマレーシア出身なんだとか。そんなマレーシアと関係の深いキリオスだったけど、彼へ送られた多くの声援は届かず1回戦で敗退しちゃったの。
試合へ向けて彼は「この大会が今シーズンの最後の大会です。だからコートに立って全てを出し尽くそうと思っています。」って語っていたけど、その試合が今季の最後の試合となってしまいました。
きっと急に生活環境なんかも変わっちゃって、色々な面で疲れてしまったんじゃないかしら?しっかり充電して来年のオーストラリア・シーズンにはまた元気な姿を見せて欲しいわね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍で~っす!
女子では、エジプトの1万ドルのサーキットでは、横田那津美選手、西改由衣選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、中野佑美選手が1回戦敗退でした。辻佳奈美選手、高畑寿弥選手はベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの中野&高畑ペアーが優勝しました。
男子では、トルコの10万6500ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が優勝しました。トルコの1万ドルでは、菊池玄吾選手、予選を勝ち上がった竹島駿朗選手、森谷総一郎選手、綿貫慶介選手が1回戦で、長尾克己選手、小山慶大選手が2回戦敗退でした。江原弘泰選手がベスト4でした。ダブルスでは、江原&長尾ペアーが準優勝でした。