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先週末行われたデビスカップのワールドグループ1回戦、日本対カナダの最終日は日本時間の今朝行われてましたね。
1勝2敗と後がなくなった日本は、エースの錦織圭選手がカナダのエースのミロス・ラオニチと対戦しました。エース対決をフルセットの接戦で制して、勝利の可能性を残してくれましたね。
でも、勝敗のかかった最後のシングルスでは、当初の予定だった伊藤竜馬選手に代わって添田豪選手が起用されたけど、ヴァセック・ポスピシルにストレートで敗れて日本チームの勝利とは行きませんでした。
う~ん、錦織選手だけに頼ってるとワールドグループでは厳しいわね!
でも今回のワールドグループ1回戦で、トップ10選手同士の対戦があったのは日本対カナダの対戦のみ。つまり、ドロー的にもちょっと厳しいドローだったとも言えるかも知れないわね。
それでも、考えてみたら現時点でも日本人男子選手はトップ100に3選手、それ以降もトップ200までにも3選手いるわけで(現在219位のダニエル太郎選手を入れると4選手)、そこまでの選手層があるなら、ワールドグループに日本がいてもおかしくはないって思えるのよね。
負けてしまった今となっては、9月に行われるワールドグループ残留を懸けたプレーオフで、スイスと対戦する事だけは避けたいと願ってしまいます。
ロジャー・フェデラーは今季はデビスカップには出場しないとは宣言してるけど、フェデラーやスタン・ワウリンカがいるスイスとの対戦は、かなり厳しくなってしまいますからね。
今回の1回戦での敗戦国でトップ10選手がいるのは、チェコ共和国とスイスと日本。いずれもプレーオフでの戦いを強いられてしまいました。チェコ共和国のトマス・ベルディヒ、スイスのフェデラーとワウリンカは1回戦には出場していませんでした。でもプレーオフには出場して来る選手もいるはずだからね。
前向きな考えとしては、ウィンブルドン直後に行われるワールドグループ準々決勝には日本は、と言うか錦織選手は出場しなくてよくなった事を考えれば、全仏オープン、ウィンブルドンと短期間に続く2つのグランドスラムでの疲労を取る休養が持てると言うこと。
去年の全仏オープンでは1回戦負けをしてる錦織選手だから、今年は全仏オープン、ウィンブルドンと上位進出を狙っているはずだから、ウィンブルドンが終わる頃には連戦の疲れも貯まっているはずだからね。
今は今週水曜日から始まる今季最初のマスターズ1000大会へ向けて、しっかり調整してもらいましょう!