月別アーカイブ: 2015年6月


女子決勝カード決まる&ジョコビッチ早くも最終戦!

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昨日行われた全仏オープン女子準決勝に登場した世界ランク1位で第1シードのセリーナ・ウィリアムズは、第23シードのティメア・バシンスキーに苦しみながらもフルセットの逆転勝利を飾りました。

風邪を引いてしまったセリーナ。体調がすぐれないなかでもしっかり勝ちきるのはさすが女王ですね。試合後のオンコート・インタビューも早々に切り上げる姿は本当に辛そうでしたね。土曜日の決勝戦までにどこまで回復出来るかしらね?

そしてそのセリーナと決勝戦で対戦するのは、その前に試合を行って第7シードのアナ・イバノビッチをストレートで退けて自身初のグランドスラム決勝戦へ進んだ第13シードのルーシー・サファロバ。

去年のウィンブルドンで初めてグランドスラムでの準決勝進出していたサファロバだけど、今年の全豪オープンではまかの初戦敗退。それでも2月のドーハでのプレミア大会で今季初優勝を飾ると、自己最高位となる世界ランク11位を記録したの。

同じチェコ共和国のペトラ・クヴィトバやカロリーナ・プリスコバなどのライバルの活躍も刺激になっているんじゃないかしら?

女子決勝戦は明日日本時間の夜に行われます。

今夜行われる全仏オープン男子シングルス準決勝、まずは地元優勝の期待を背負う第14シードのジョー=・ウィルフリード・ツォンガが第7シードのスタン・ワウリンカと対戦します。

そして生涯グランドスラムをかけて第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが同じく全仏オープン初優勝を狙う第3シードのアンディ・マレーと対戦しますね。

日本時間の夜8時から、まずはツォンガ対ワウリンカの試合から行われます。

その第2試合に登場するジョコビッチだけど、今季はここまで絶好調。それを表すかのように、今大会の勝ち上がりですでにツアー最終戦への切符を獲得しちゃいました。

全仏オープンで準決勝進出した時点で、まだ今季のツアーも5ヶ月が終わったところなのに、最終戦出場が決まったの。

そのツアー最終戦は毎年レギュラー・ツアーの一番最後に行われる大会で、今季獲得したポイント全ての合計の上位8選手しか出場権が与えられないグレードの高い大会。その大会はグランドスラムの次に位置付けされているほど。

イギリスはロンドンにあるO2(オーツー)アリーナで行われるその最終戦への出場権を獲得したジョコビッチは「2015年は最高のスタートが切れました。そのお陰でこんなに早く最終戦への出場権を獲得できてとても嬉しく思っています。もちろん、最高の形でシーズンを締めくくれる事も願っています。O2アリーナで試合をするのは大好きですし、これまでも良い成績を残せている場所なのです。」って、最終戦への思いを語ってました。

まずは今夜の準決勝で、同じく好調なクレーシーズンを送っているマレーとの試合で、どんなプレーを見せてくれるかしらね!

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ナダル敗退!女子の決勝は?

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クレーキングのラファエル・ナダルが準々決勝の舞台で姿を消しましたね。ドローが発表になってからずっと話題になっていたノヴァーク・ジョコビッチとの準々決勝での試合だったけど、結果は今季ここまで絶好調のジョコビッチに軍配が上がりました。

クレーシーズンに入ってからもなかなか調子が上がらなかったナダル。やっぱりジョコビッチの壁は崩せませんでした。

ナダルのクレーコートでの伝説は終わりを迎えてしまうのかって思わせるような結果になってしまいました。これで来週発表の世界ランクでは、去年の優勝ポイントが失われるから、ここまで勝ち残っているジョー=ウィルフリード・ツォンガの結果次第ではトップ10落ちの可能性も出てきましたね。

それにしてもアンディ・マレーは強かったですね。クレー巧者のダビド・フェレールをしっかり倒しました。クレーではマレーに負けた事がなかったフェレールだけど、この日のマレーには歯が立たなかった感じね。

今季はクレーシーズンではまだ負けなしのマレーと、絶好調のジョコビッチの準決勝は、正直決勝戦に匹敵する対戦になるでしょう。

女子ではセリーナ・ウィリアムズが強かった。2012年の準優勝者のサラ・エラーニを一蹴しましたね。

そして快進撃を続けているのがティメア・バシンスキー。来週の月曜日に26歳になる彼女。実は数年前は一時期テニスから離れていて、レストランで働いていた事もあったんだとか。

そんな彼女が心機一転してまたテニス界に戻って来て、こうしてグランドスラムの準決勝の舞台に立っているなんてね。

敗れはしたものの、唯一ノーシードから勝ち上がっていたアリソン・ヴァン=ウィットバンクも、今後の活躍に期待がかかりますね。久しぶりにベルギー人選手の活躍で、レジェンド・ダブルスに出場のためにローラン・ギャロスを訪れているキム・クレイステルスも喜んでいる事でしょう。

今夜は女子の準決勝が行われますね。決勝の舞台に立つのは、誰かしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、中国の5万ドルのサーキットで喜島瑞乃選手が1回戦敗退でした。

インドネシアの2万5000ドルでは、小関みちか選手が1回戦で、第1シードの井上雅選手、辻佳奈美選手、瀬間友里加選手、予選を勝ち上がった桐畑和佳選手が2回戦敗退でした。第5シードの瀬間詠里花選手、渡邉廣乃選手がベスト8、第3シードの奥野彩加選手、第8シードの大前綾希子選手がベスト4でした。第4シードの加藤未唯選手が準優勝でした。ダブルスでは、瀬間姉妹ペアーがベスト4でした。

韓国の2万5000ドルでは、第2シードの今西美晴選手、二宮真琴選手、予選を勝ち上がった華谷和生選手が1回戦で、第4シードの澤柳漓子選手、岡村恭香選手、予選を勝ち上がった大坂マリ選手が2回戦敗退でした。鮎川真奈選手がベスト8、第1シードの日比野菜緒選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの日比野&澤柳ペアーがベスト4、第1シードの鮎川&二宮ペアーが準優勝でした。

タイの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本みどり選手が1回戦敗退でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会へ出場した日本人選手はいませんでした。

アルゼンチンの1万5000ドルでは、第5シードの牧口流星選手が1回戦敗退でした。中国の1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった大西賢選手、中村錬選手が1回戦で、第2シードの仁木拓人選手、第8シードの小ノ澤新選手選手が2回戦敗退でした。第7シードの竹内研人選手がベスト8でした。ダブルスでは、中国人選手と組んで第2シードの小ノ澤選手が準優勝でした。

韓国の1万5000ドルでは、第7シードの吉備雄也選手、綿貫裕介選手、内田海智選手、江原弘泰選手、予選を勝ち上がった志賀正人選手が1回戦敗退でした。

グアムの1万ドルでは、岸亮太選手、牛田敦選手、ロンギ正幸選手、笹井正樹選手、予選を勝ち上がった黒田壮悟選手、井上貴博選手、ラッキールーザーの野口正勝選手が1回戦で、第2シードの井藤祐一選手、小野田賢選手、佐野紘一選手、斉藤秀選手、予選を勝ち上がった田村一真選手、大野正義選手が2回戦敗退でした。第7シードの片山翔選手、第5シードの奥大賢選手がベスト8、第8シードの長尾克己選手、鈴木昂選手がベスト4でした。決勝戦では鈴木貴男選手が第6シードの菊池玄吾選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第3シードの長尾&奥ペアー、ロンギ&佐野ペアーがベスト4でした。決勝戦ではインド人選手と組んで第1シードの井藤選手が野口&笹井ペアーを下して優勝しました。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった江坂啓選手が2回戦敗退でした。インドの1万ドルでは、河内一真選手が1回戦で、後藤翔太郎選手が2回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第1シードの内山靖崇選手が準優勝でした。

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残念、錦織選手&リー・ナのおめでた

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錦織圭選手、ベスト4進出とはなりませんでしたね。

出だしは、一体どうしてしまったのかと思うようなミスの連発で、今季ここまでのどんな試合でも見たことがないようなプレーでした。

これがグランドスラムの大舞台でのプレッシャーだったのかしら?

見ている時に、雨でも降って中断しないかなって内心思っていたけど、この晴天ではありえないな~って考えていたんです。そしたら、思いもよらないアクシデントで中断!これは運も見方になってくれているって正直思いました。

コートへ戻って試合が再開されるとやはり錦織選手はいつものプレーを取り戻し始めました。振り返って悔やまれるのは、再開した第2セットも挽回して取れそうな流れから取りきれなかった事。それでもこの調子なら大丈夫と思って見ていました。

そして第3、第4セットを奪い返して錦織選手の勝ちパターンって思っていたのに。

錦織選手も知っている通り、彼のフルセットになったときの勝率は歴代1位。もしかしてフルセットになった時に、勝てると安堵感が生まれてしまったのかも知れませんね。加えてジョー=ウィルフリード・ツォンガもサーブの調子をまた上げていて、なかなかブレークさせてもらえなかったわね。

このセット唯一ブレークを許した第4ゲームも、錦織選手は40ー15としていたのに・・・何とも残念。

そしてもう1つ行われた準々決勝では、スタン・ワウリンカがロジャー・フェデラーとの同胞対決をストレートで制して全仏オープン自身初のベスト4進出を決めました。

ツォンガとワウリンカが決勝進出をかけて準決勝で対決します。

応援してた錦織選手も、Pinkyが好きなフェデラーも負けちゃって、ちょっと落胆ぎみのPinkyです。

そしてその全仏オープンにはかつてのレジェンドが集まっています。

マルチナ・マブラチロワ、キム・クレイステルス、リンゼイ・ダベンポート、ナタリー・デシー、ナタリー・トージア、イヴァ・マヨーリ、アランチャ・サンチェス=ビカリオ、コンチータ・マルチネス、ヤナ・ノボトナ、メアリー=ジョー・フェルナンデス、マイケル・チャン、ファン・カルロス・フェレーロ、ガストン・ガウディオ、カルロス・モーヤ、ゴラン・イバニセビッチ、パット・キャッシュ、ジョン・マッケロー、マッツ・ビランデルなどなど、そうそうたる顔ぶれが揃いました。

レジェンドのプレーもこれからは会場で楽しめるわね。

と、ここでおめでたいニュースが。

中国テニス界に革命を起こすと同時にアジア女子テニス界にも革命を起こしたリー・ナが、第1子となる娘さんのアリサちゃんを出産しました。

ツイッターかフェースブックの「IMG Tennis」で検索すると旦那さんのデニスさんとふっくらしたリー・ナが幸せそうに赤ちゃんを抱いている画像が載せられています。検索してみて下さい。おめでとう、リー・ナそしてデニスさん。

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錦織vsツォンガ、勝利の女神はどちらに?

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全仏オープン2015は、男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。その準々決勝の対戦は以下の通り。

男子は第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが第6シードのラファエル・ナダルと、第2シードのロジャー・フェデラーが第8シードのスタン・ワウリンカと、第3シードのアンディ・マレーが第7シードのダビド・フェレールと、第5シードの錦織圭選手が第14シードのジョー=ウィルフリー・ツォンガと対戦します。

なんと言ってもジョコビッチ対ナダルの準々決勝は、ドローが発表になった時から話題になっていた対戦ね!決勝戦と言っても過言ではないこの好カードが準々決勝で現実になるなんて。

そして女子では、第1シードのセリーナ・ウィリアムズが第17シードのサラ・エラーニと、第7シードのアナ・イバノビッチが第19シードのエリーナ・スヴィトリナと、第13シードのルーシー・サファロバが第21シードのガビーネ・ムグルサと、第23シードのティメア・バシンスキーがノーシードのアリソン・ヴァン=ウィットバンクと対戦します。

女子は上位シードに波乱が続出してますね。上位8シード選手中シードを守って8強入りしたのはセリーナとイバノビッチだけ。昨日は前年度チャンピオンのマリア・シャラポワがサファロバに負けちゃったしね。

男女通して唯一ノーシードで勝ち上がって来たのが21歳のヴァン=ウィットバンク。彼女はグランドスラムも去年から本戦に登場し始めて、ウィンブルドンで唯一2回戦進出があるだけ。今年の全豪オープンも初戦敗退だったの。それが今大会で大ブレーク!この快進撃はどこまで続くかしらね?

そして今夜は錦織選手がその準々決勝に登場します。日本時間の夜の11時くらいからかと思われます。その前の日本時間の9時からスタートするイバノビッチとスヴィトリナの試合が終了したら錦織選手の試合が開始されます。

錦織選手と対戦するツォンガだけど、昨シーズン終盤に怪我をしちゃって今シーズンも3月のマイアミでのマスターズ1000大会から復帰してシーズンを始めていたの。

「数ヶ月怪我でツアーから離れていると、時々難しくなってしまう。なぜなら自信を持とうと思っても体が言う事を聞いてくれないんだ。十分な練習だって出来なくなってしまう。だからどうなるか全く分からなかったんだ。」って復帰してからの今シーズンを振り返っていました。

「この数ヶ月一生懸命練習をして来て、どの試合も全力を尽くしていた。試合では色んな可能性がたくさんあった。それでもそのうちのいくつかの試合では負けてしまったんだ。この数ヶ月の激しい練習や前向きな姿勢を忘れずにいたこと、そして自分自身を信じ続けた事などここまでやって来たことが、こうして何かが出来るんだと証明してくれている。」って、これまでの努力がこの結果に結び付いているって自負しているみたい。

そんなツォンガにも勝たせてあげたいけど、錦織選手だってツアーデビューした直後に肘の怪我に見舞われて、長い間ツアー離脱を余儀無くされた経験を持っているの。だからこそ、こうして今は怪我をしないような体作りをしながらツアーを回っているのよね。

どちかが必ず勝つし、どちかが必ず負けるのがテニス。勝利の女神はどちらに微笑むかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:25 | コメントをどうぞ
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錦織選手8強&ピアースが大会を主催

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錦織圭選手、やりましたね!全仏オープン初のベスト8進出。予定していた3回戦が対戦相手のベンジャミン・ベッカーの右肩の負傷による棄権から、丸3日間調整だけの日が続きながらもしっかり気を引き締めたプレーを見せてくれましたね。

日本人男子では82年ぶりにベスト8入りの快挙を達成した錦織選手は「準々決勝進出がこの2週間の最初の目標でした。クレーシーズンではここまで良いプレーが出来ていたので、この結果は可能な事だと思っていました。これが素晴らしい結果へのスタートであると願っていますし、このプレーを続けて行きたいと思います。」って試合後の会見で語ってました。

昨年の今大会では万全の状態で臨めず、まさかの1回戦敗退に終わっていたけど、その数ヶ月後に行われた全米オープンではアジア出身男子選手として初めてグランドスラムの決勝進出を果たしたのよね。もちろん日本人男子として初めてトップ10入りも果たしていたわ。

そして「新しい歴史を刻む事は常に嬉しい事です。特に日本人やアジア人としてクレーコートは得意なサーフェースではありません。そんな中でこうして新しいステップを踏もうとしています。クレーコートでここまでのようなプレーを続けられたらと願っています。」って、気持ちを語ってました。

準々決勝では復調して来たジョー=ウィルフリー・ツォンガと対戦です。

「彼(ツォンガ)はしばらく怪我でツアーから離れていましたが、今はまた強くなって戻って来ているところです。ビッグサーバーでもあるし、フォアハンドも強烈です。彼はいつも危険なプレーヤーです。トップ10の実力は十分にある選手なので、おもしろい試合になるでしょう。」と錦織選手は次の試合への意気込みをコメントしてました。

火曜日に行われる準々決勝がまた楽しみになりましたね!

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そして2000年の全仏オープン女子シングルスを制したメアリー・ピアースが、来週から4週間に渡って行われる女子ツアー下部大会である1万ドルのサーキットのメインスポンサーとなって大会を主催するんだって。

その大会は、マダガスカル島から始まって、モウリシャス、レユニオン島と、アフリカの東に位置するインド洋に浮かぶ島々で開催されるの。

「この島々での4週間に渡る大会を開催する事が出来てとても幸せです。これからの4つの大会をITF(国際テニス連盟)と共に主催して行きます。」ってピアースは語ってました。

3月8日からはマダガスカル島で、そして15日からと22日からはモウリシャスで、最後は29日からレユニオン島でそれぞれ1万ドル大会として開催されます。

これを“メアリー・ピアース・インディアン・オーシャン・シリーズ”って呼ぶみたいだけど、これはそのエリアの女子テニスの発展と才能のある選手の発掘を目的としているんだとか。

「このシリーズは、アフリカに近いこの地域にいる、あまり財力はないものの才能がありながら、プロとしての大会に出場するチャンスがない選手達へチャンスを与えると言うものなのです。」とピアースはこのシリーズの意味を語ってました。

最近の7~8年はモウリシャスに住んでいるピアースは「モウリシャスとレユニオンは姉妹のような島で、そこに住んでいる人々に多大な感謝の気持ちがあるのです。インド洋の島の人々は、一緒になりたいと言う希望があるのです。だからこの地域での大会を主催する決断に至ったのです。」と、今回の決意の理由も加えてました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:22 | コメントをどうぞ
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