月別アーカイブ: 2015年9月


フェデラーがニエミネンの有終の美を飾る

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ロジャー・フェデラーが、今季限りで引退する同い年のヤンコ・ニエミネンのために、引退への花道を飾るためにエキシビション・マッチに参加するんだって。

11月9日にフィンランドの首都のヘルシンキにあるハートウォール・アリーナで、ニエミネンはプロとして最後の試合に臨むの。そのエキシビションは『ザ・ファイナル・ナイト』と称するもので、フィンランドを長年代表して世界の舞台で戦って来たニエミネンの現役最後のイベントとなります。

ニエミネンは自身のフェースブックにメッセージを載せてました。

「長年の夢の1つが11月に叶います。プロテニス選手としての最後の試合として、友人であり史上最高の選手であるロジャー・フェデラーと対戦するのです。更にそれは祖国で、地元のファンの前で行う事が出来るのです。“ザ・ファイナル・ナイト”は、11月9日にヘルシンキのハートウォール・アリーナで開催されます。そのイベントは、皆さんに取ってもそして私に取ってもエキサイティングなものになってくれる事と願っています。」

フェデラーとニエミネンは、ジュニア時代から親交があるほどだから、フェデラーがニエミネンの有終の美を飾るお手伝いをするのも納得よね。

ニエミネンも大満足なんじゃない?こう言う友情って素敵ね!

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キリオスへの助言&セリーナのお祝い!

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オーストラリア・テニス界のレジェンドであるジョン・ニューコム氏が、最近お騒がせのニック・キリオスに対して、自身の見解を語っていたの。もちろんそれは、もっと他の選手達と仲良くやりなさいって言うもの。

キリオスは8月にカナダはモントリオールで行われたマスターズ大会で、スタン・ワウリンカと対戦した時に、ワウリンカに対して交際中の女子選手の事で侮辱的な発言を試合中に発した事で、テニス界のみならず世間から批難を浴びてしまい、ATPからも罰金などの処分が下されていたの。

ニューコム氏は、1970年代前半にあったイリー・ナスターゼ氏が他の選手達と不仲だった時期を思い出して語っているの。あの頃、世界のトップで活躍していたナスターゼ氏が傲慢な態度を取っていたために、多くの選手は彼と会話を交わさなかった時期があったんだとか。

「1972年から1973年にナスターゼが大活躍していた時を思い返しているのです。彼はあの時、良からぬ態度を取っていたために、他の選手達からロッカールームなどでは約1年ほど仲間外れにされていたのです。誰も彼と話をしませんでした。そして彼は態度を改める必要に迫られたのです。」

「あの頃は、多くのオーストラリア人選手やアメリカ人選手が世界のトップにいました。イリー(ナスターゼ)は皆と冗談を言ったりしたかったようだが、彼が近づいて来て話しかけると、皆は“どっかへ行け!”と言っていたのです。誰も彼の事を気にする者はいませんでした。彼が自分の態度を改めるまではね。」

キリオスもその後、自分の行いに対して謝罪していたけど、ワウリンカとの試合で勝利を飾ってからは、3試合連続で負けていて、USオープンの1回戦でもアンディ・マレーと対戦と、ドロー運にも恵まれず初戦敗退を喫していて、まだワウリンカ戦以降勝利を飾ってはいないの。

先日行われた男子国別対抗戦のデビスカップでも、モントリオールでの事件を受けてオーストラリア代表から外されてしまったのよね。

ニューコム氏は、キリオスと個人的には面識はないらしいんだけど、7度のグランドスラム優勝を持ち、世界ランク1位にも上り詰めたニューコム氏曰く、キリオスはもっと成長しなければならないって思っているようね。

「もし彼が今後もプロとしてテニスを続けるのなら、そしてそんな態度を続けるのなら、それは彼に取って全く良いものではないはずです。他の選手への尊敬の気持ちはとても大切なものです。フェデラーやナダル、ジョコビッチなどは、テニスに対して悪いイメージを与えるようなトラブルがあれば、それを好意的には思わないはずです。キリオスもそれに気付いてもっと勉強するべきなのです。」

って、自身の過去の経験を踏まえてキリオスへ助言していたわ。でも、ナスターゼ氏と他の選手の間にそんな事があったなんて、知らなかったわ。

ちょっと前までは、バーナード・トミックがあれこれ騒動を起こしてバッドボーイと言われていたけど、今度はキリオス。オーストラリアの若手が次々と騒動を起こしてしまって、オーストラリア・テニス協会も頭を痛めているんじゃないかしら?今後の若手への指導方法も考え直さないとならないかもね。

それにはまずトミックやキリオスがナスターゼ氏のように、自分の行いを改めてくれると良いんだけど。才能のある選手だし、今後の成長に期待しましょう!

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そして、女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが先週2つのお祝いをしていたの。

1つは、9月24日の木曜日が彼女がプロになってちょうど20周年だったの。そして26日の土曜日は、彼女の34回目の誕生日だったのよね。

おめでとう、セリーナ!

そして今日発表の最新の世界ランクでも1位にいるセリーナは、これで260週1位にいることになり、これはクリス・エバートさんに並んで歴代3位タイの記録となりました。

もちろん、彼女は来週も1位を継続する事が確定してるので、来週の月曜日には261週になり、単独での歴代3位へと浮上します。

次の目標は歴代2位のマルチナ・ナブラチロワさんの332週ね。あと72週か・・・それには、再来年の2月まで1位でいる必要があるわけで、かなり先の事になりそうね!

セリーナならそこまで1位でいるかも知れないわね。

そしてもっと先を言うならば、歴代1位のシュテフィ・グラフさんは、ナブラチロワさんより45週長い377週なの。かなり厳しくなりそうだけど、セリーナ自身の記録はどこまで続くかしらね?

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ディミトロフの新コーチ&デ杯の新ルール

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錦織圭選手らと共に、次世代の男子テニス界を背負って立つと期待されているグリゴール・ディミトロフだけど、今年は思うような成績が出せずにいるの。

去年は3大会で優勝を飾り、ウィンブルドンで自身初となるグランドスラムでのベスト4入りを果たし、8月には自己最高位の世界ランク8位を記録したけど、今年は決勝進出もなくウィンブルドンも3回戦敗退と、世界ランクも19位まで落としてしまっているの。

そんなディミトロフは、ウィンブルドンの敗戦後にそれまでコーチをしていたロジャー・ラシード氏との契約を解消していて、新しいコーチを探していたわ。そして発表されたのは、フランコ・ダビン氏と新たにコーチ契約を交わすと言うもの。

ダビン氏はファン・マルティン・デル=ポトロのコーチを2008年からしていて、デル=ポトロを2009年にはUSオープン優勝にまで導いた名コーチなの。

でも、当のデル=ポトロはその後は何度も両手首の怪我に泣かされて、去年は4大会、今年はわずか2大会にしか出場できずにいるわ。そして7月にダビン氏はデル=ポトロのチームを去っていたのよね。

来週行われるマレーシアのクアラルンプール大会に出場するディミトロフ。新しいコーチの元でまたトップ10に返り咲けるかしらね!

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男子国別対抗戦のデビスカップは、グランドスラムのように5セットマッチで行われて、全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドンのように、第5セットはタイブレークがなくて、2ゲーム差が着くまで戦うルールだったの。

それが、国際テニス連盟のITFが金曜日に発表したところによると、チリのサンティアゴで行われた定例会議で協議した結果、来年から第5セットも6ー6になったらタイブレークを用いる事になったんだって。

今年の3月に行われたワールド・グループ1回戦のアルゼンチン対ブラジルの対戦で、アルゼンチンのレオナルド・マイェールとブラジルのジョアン・ソウザの試合では、マイェールがソウザを7-6(4), 7-6(5), 5-7, 5-7, 15-13で下して、アルゼンチンの勝利に貢献していたの。

その試合は、第5セットだけで2時間30分もかかったらしいんだけど、6時間42分にも渡って行われて、デビスカップ史上最長試合となったの。日曜日に始まったんだけど、もちろんその日には終わらなくて、月曜日にまで延長して行われたんだって。

第5セット以外にタイブレークが導入されたのは1989年のこと。それが2016年からは、また歴史が変わるってことになるのね。

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期待の女子若手選手達のエキシビ

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女子ツアー最終戦であるBNPパリバ・WTAファイナルズは10月25日から11月1日まで、今季獲得ポイントの上位8選手とダブルスの8ペアーによって行われるけど、それに加えて女子ツアーの今後の将来の活躍が期待される若手選手達によるWTAファイナルズ・ライジング・スターズ・インビテーショナルと称するエキシビションが行われるんだって。

それは4選手が招待されて行われるもので、アジア・パシフィック・エリアから2選手、その他のエリアのワールド・エリアから2選手が選ばれて戦うもの。

その選出方法は、世界中のファンからの投票によって決められるんだって。その投票のやり方は、フェースブック、ツイッター、インスタグラムによるもので、その投票はすでに始まっていて、9月8日から10月2日まで行われるの。

すでに90万を越える投票が、世界100を越える国から集まっていて、現時点でのエントリーと順位は以下の通りです。

アジア・パシフィック

1. リン・ズー(Zhu Lin)
2. 大坂ナオミ(Naomi Osaka)
3. 穂積絵莉(Eri Hozumi)
4. ザオジュアン・ヤン(Yang Zhaoxuan)
5. 尾崎里紗(Risa Ozaki)
6. 江口実沙(Misa Eguchi)
7. ファンゾウ・リウ(Liu Fangzhou)

ワールド

1. オンス・ヤブール(Ons Jabeur)
2. カロリーン・ガルシア(Caroline Garcia)
3. マグダ・リネッテ(Magda Linette)
4. ララ・アルアバレーナ(Lara Arruabarrena)
5. マリア=テレサ・トッロ=フロール(Maria Teresa Torro-Flor)
6. バーボラ・クレイチコワ(Barbora Krejcikova)
7. ボヤーナ・ヨバノフスキ(Bojana Jovanovski)
8. ルイーザ・チリコ(Louisa Chirico)
9. クリスティーナ・プリスコバ(Kristyna Pliskova)
10. サシア・ヴィッカリー(Sachia Vickery)
11. エリザベータ・クリチコワ(Elizaveta Kulichkova)

日本人選手も名を連ねてますね。皆さんも、応援している、又は応援したい若手女子選手がいたら投票してみてね。

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まだまだ進化するフェデラー

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ロジャー・フェデラーにステファン・エドバーグと共にコーチとして帯同しているセヴェリン・ルッチ氏が言うには、フェデラーはUSオープンの決勝戦でのノヴァーク・ジョコビッチからの敗戦から立ち直るのに、ちょっと苦労していたんだって。それほど落胆していたのね。

「ウィンブルドンの決勝戦の敗戦後に、どれほど彼(フェデラー)がやる気を出してまた練習やトレーニングを始めたかを見ていました。」と、フェデラーがUSオープンには高いモチベーションで臨んでいた事を語ってました。

「(USオープンの決勝戦では)雨のために状況が変わってしまったのが敗因の1つになっていたと思います。かなり涼しくなってしまい、コートもそれまでよりかなり遅くなってしまったのです。」と、雨のために試合開始がかなり遅れた決勝戦でのフェデラーの序盤のミスの多さを分析していたの。

それでも会場は、まるでデビスカップを地元で戦っているかのように、観客の多くはフェデラーを応援していたのよね。そんな状況ながら、ジョコビッチは自分のプレーに集中していたの。

負けてはしまったけど、ルッチ氏はフェデラーのテニスについて明るい将来を描いているんだって。

「我々は正しい方向へ進んでいます。その瞬間で何をしなければならないかの判断が特に大切なのです。ロジャーはもっとネットでのプレーに研きがかかると確信しています。ロジャーのテニスはまだまだ進化して行きます。」って、34歳ながらまだまだ改善して行くってルッチ氏は確信してるみたいね。

来年のリオ・オリンピックへの出場にも前向きなフェデラー。現役生活はまだまだ今後も続きそうね。

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毎週恒例の、先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、メキシコの2万5000ドルのサーキットでは、奥野彩加選手が1回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの1万ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった清水綾乃選手、小堀桃子選手が2回戦敗退でした。

男子では、トルコの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、江原弘泰選手が1回戦敗退でした。中国の5万ドルでは、第2シードの添田豪選手、守屋宏紀選手が1回戦で、第6シードの杉田祐一選手が2回戦敗退でした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手がベスト4でした。ダブルスでは、セルビア人選手と組んで第4シードの内田選手が優勝しました。

ボリビアの1万ドルでは、第5シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。イランの1万ドルでは、羽生沢哲朗選手、ラッキールーザーのレオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった竹島駿朗選手が1回戦敗退でした。

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仏デ杯監督、ノア氏への交代劇

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フランス・テニス協会は月曜日、デビスカップ監督をこれまでのアーノル・クレマン氏からヤニック・ノア氏へと交代する事を明らかにしたの。

去年のデビスカップでは、スイスに敗れたものの準優勝を飾ったクレマン氏率いるフランスだったけど、今年は7月に行われた準々決勝でイギリスに敗退していたの。クレマン氏は先週、監督から解任されたのよね。

その事について、フランスを代表して戦っているジル・シモンがフランス・テニス協会へ批判する発言をしているの。それは、今回の協会のやり方は、クレマン氏に十分な尊敬の気持ちを表しておらず失礼なやり方だって言うの。

協会が監督の変更の意向を明らかにしたのは約2週間前で、先週の金曜日にクレマン氏を解雇し今週の月曜日にノア氏を任命しているんだけど、それに不満があったみたい。

シモンは他の選手達を代表して話をするとして「今回の交代劇は良くも悪くもとても失礼なやり方です。」って語っているわ。

今年の準々決勝でイギリスに敗れたあたりから、監督交代の噂は出ていて、アンディ・マレーのコーチをしているアメリ・モレスモさんの名前も上がっていたらしいんだけど、それはモレスモさん自身が興味がないと拒否をしていたんだって。

「もしイギリスに負けた事が原因で監督を交代させたいのなら、その敗戦の直後にそれを明らかにするべきなのです。そうすればかなりシンプルなものになったはずです。今回の交代は、最悪な形で行われました。このことで不安が作られた事になりました。」

ジョー=ウィルフリー・ツォンガやリシャール・ガスケは監督を交代して欲しいと願っていると語られているけど、シモンが言うには選手の間でも意見は様々ながら、協会の今回のやり方には批判的な見方で一致していると言うの。

「ある選手は監督を交代して欲しいと意見を述べていますし、ある選手はそのままでとも思っています。そしてある選手はためらいを見せています。選手達の反応は、監督が誰になったかではなく、そのやり方についてなのです。」

そして今のフランスを代表する選手達は、誰が監督になろうともみんなの気持ちは1つで「ゴールはデビスカップの優勝」と、シモンは選手達の気持ちを語ってました。

シモン、ツォンガ、ガスケ、ガエル・モンフィスそしてジュリアン・ベネトーらがここ最近はフランスを代表して戦っているわ。

ノア氏はこのところレゲエ・シンガーとしての活動をメインにしていて、息子のヨアキム・ノアはアメリカのシカゴ・ブルズでプロバスケットボール選手として活躍しているのよね。

ノア氏は監督にはこれが3回目の就任で、かつて1991年と1996年の2回フランスを優勝に導いているの。

ノア氏は1983年の全仏オープンを制して、グランドスラム優勝を飾った最後のフランス人選手なの。今でもフランス国内での人気はかなり高いんだって。

フランスが最後にデビスカップで優勝したのは2001で、それ以降2002年、2010年、2014年と準優勝に終わってるの。

ノア氏は準々決勝でイギリスにフランスが負けた直後から監督への興味を表していたのと同時に、クレマン監督とツォンガの不仲も監督交代に拍車がかかったと見られているのよね。

クレマン氏は「何人かの選手は交代を望んでいますが、ほとんどの選手は私の監督続行を支持しています。来年も監督を続け、共に戦う事を望んでいるのです。」って語っていたけど、ノア氏へと交代することになってしまったの。

ノア氏は選手としても監督としても多くの功績を残してはいるものの、2011年にはその発言から批難を浴びることもあったの。それは当時大きく報道された多数のスペイン人アスリートのドーピング違反問題について、かなり批難する発言を公の場でしていた事を受けて、ラファエル・ナダルを始めとするスペイン人選手達や、フランス・テニス協会からも反感を買ってしまって、そのためにノア氏はしばらくフランス・テニス協会から距離を置いていたのよね。

今回の交代劇、来年のデビスカップまでにはしっかり収まって、チーム一丸となって優勝を目指して欲しいわね。

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日本、敵地で勝利&シャラポワの復帰

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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップ、日本は来年のデビスカップで再びワールドグループで戦うために、敵地へ乗り込んでコロンビアとの入れ替え戦に臨みました。

初日のシングルスを1勝1敗で迎えた2日目は、コロンビアのダブルス巧者に逆転敗けを喫して1勝2敗と劣勢に立たされてしまったの。

そして迎えた最終日は、アウェーの中で錦織圭選手とダニエル太郎選手がいずれもストレート勝利を飾って、敵地の中での逆転勝利を飾ったのでした。

近い将来、トップ100入りするであろうダニエル太郎選手と西岡良仁選手の若手をメンバーに招集して臨んだ今回の対戦で、この勝利は良い経験になったはずよね。来年のデビスカップでも更なる活躍を見せて、ベスト4、決勝戦へと記録を塗り替えて欲しいわね。

そして既にアジア・シーズンがスタートしてますね。そのアジア・シーズンで特に女子ツアーで目覚ましい発展を見せているのが中国なの。

今季はシーズンを通してレギュラー・ツアーの大会が6大会(男子ツアーでは3大会)に加え、ツアー最終戦の翌週に行われる第2の最終戦も中国の珠海で行われるのよね。

その中でも来週の武漢大会とその翌週の北京大会はプレミア大会と、世界のトップ選手が出場する大会。

来週行われる武漢大会には、しばらく右足の怪我を理由にツアー離脱していたマリア・シャラポワが主催者推薦を受けて出場する事が発表されました。

シャラポワはウィンブルドンでの準決勝でセリーナ・ウィリアムズに敗れてから、公式戦には出場していないの。

北米のハードコート・シーズンも、トロント大会、シンシナティ大会、そしてUSオープンも欠場を余儀なくされちゃって、世界ランクも2位から3位へと後退しちゃったのよね。

「武漢大会で公式戦のコートに戻れる事を楽しみにしています。またコートへ戻れるように、一生懸命治療と練習に励んで来ました。コートへ戻るのが待ちきれません。去年の武漢への旅はとてもエンジョイできました。」と、復帰と武漢への思いを語ってました。

いつまたコートへ戻って来てくれるかって心配だったけど、やっと来週からまた元気な姿を見ることが出来るのね。ちょっと安心しましたね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:05 | コメントをどうぞ
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マレーの寄付&女子ダブルスの最終戦は?

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今夜から行われるデビスカップの準決勝で、イギリスのエースとして地元スコットランドはグラスゴーにオーストラリアを招いて戦うアンディ・マレーは、これから今シーズンが終わるまで、自身が叩き出したウィナー1本につき、50ポンド(約9200円)の寄付をヨーロッパの難民へ向けて行う事を決めたんだって。

マレーはテレビのニュースで連日報道されているヨーロッパへ逃げ込んで来る多くの難民のニュースを見てこのアイデアを思い付いたんだって。

これは彼のスポンサーの1つに加え、男子プロテニス協会のATPとイギリス・テニス協会のLTAと共に行われるもので、総額1本のウィナーで200ポンド(約3万7000円)になるらしいわ。

「自分の故郷から逃げなければならない何百人もの子供達とその家族のために、何かをしなければと感じたのです。ウィナーを1本打つ度に、今までよりもう少し満足感が味わえるようになるはずです。」と、マレーは今回の決断について語ってました。

今ヨーロッパでは、ドイツやイタリアなど欧州全体に、内戦が続くシリアなど中東やアフリカからの難民が押し寄せ、それが大きな問題になっているのよね。祖国を脱出しながらもヨーロッパへたどり着けず命を落としてしまった難民も多数報告それている悲惨な状態でもあるの。

そんな現状を目の当たりにしたマレーは、何か役に立てることがしたくなったのね。難民を助けるためにも、多くのウィナーを決めてね!

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今季のグランドスラムは全て終了してしまったけど、男女共にツアー最終戦への出場権をかけたし烈な争いが激しくなりますね。

今日は女子ダブルスの最終戦への現状をお伝えしましょう。

シンガポールで10月23日から行われる女子最終戦、ダブルスでは今季獲得ポイントの上位8ペアーがその出場権を獲得できます。

現時点ではすでに4ペアーがそれを獲得してます。

ポイント・レース1位のマルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ、同レース2位のルーシー・サファロバ&べサニー・マテック=サンズ、同レース3位のケイシー・デラクア&ヤロシュラバ・シュウェドワ、同レース4位のエレーナ・ヴェスニナ&エカテリーナ・マカロワの4組。

ヒンギス&ミルザ組は、今年の3月からペアーを組み始め、直後から好成績を上げて、その後もウィンブルドンとUSオープンを制するなど結果を残してます。

サファロバ&マテック=サンズ組は、全豪オープンで初めてペアーを組みながら見事優勝。その後の全仏オープンも制してました。シングルスでも好調なサファロバは、腹筋を痛めていたために、全米オープンはダブルスは欠場していたんだけど、今はバクテリアの感染症で入院しちゃって来週行われる東レ・パン・パシフィック・オープンテニスの欠場を表明するなど、怪我と病気に悩まされてますね。早く回復して欲しいです。

デラクア&シュウェドワ組は全仏オープンと全米オープンで準優勝を飾り、ヴェスニナ&マカロワ組はウィンブルドンの決勝戦ではヒンギス&ミルザ組にフルセットの接戦を演じてました。ヴェスニナ&マカロワ組は2年連続となる最終戦への出場となります。

残る4枚の切符はどのペアーに渡るかしらね?

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マレー、ホップマン・カップへ出場

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毎年、シーズン開幕と同時にオーストラリアはパースで行われるエキシビションのホップマン・カップに、アンディ・マレーが去年に続いてヘザー・ワトソンと組んで出場する事が決まったんだって。

このホップマン・カップは、国別対抗戦として国際テニス連盟のITFが管轄している大会で、8ヶ国によって争われ、各国から男女1名ずつで戦われるもの。勝敗は、男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルスの3試合で争われるの。

4ヶ国ずつの2グループに別れてリーグ戦を行って、各グループの1位の国同士が優勝をかけて決勝戦を行うと言うもの。

マレー&ワトソン組に加えて、地元オーストラリアからレイトン・ヒューイット&ケイシー・デラクアのベテラン・ペアーも出場が決まってます。

今回のホップマン・カップは、初めてオーストラリアから2組が参加するんだって。ヒューイット&デラクア組はオーストラリア・ゴールド、もう1組はオーストラリア・グリーンなんだとか。そのオーストラリア・グリーンが誰になるかは10月に発表予定だそうよ。

この3チームに加えて、チェコ共和国、ドイツ、フランス、ウクライナ、アメリカの5ヶ国でホップマン・カップ2016が行われるんだって。各国の出場選手も、これから決まりますね。

マレーは来年のホップマン・カップで4回目の出場なの。2010年、2011年はロウラ・ロブソンと組んで出場、去年はワトソンと出場してました。

マレーに取ってこのホップマン・カップからシーズンをスタートされるのは、さい先の良い証しになってるの。これまでの3回の全てで、その後に行われる全豪オープンで決勝へ進んでいるの。2010年はロジャー・フェデラーに、2011年、2015年はノヴァーク・ジョコビッチの前に敗退していたの。

「観客も最高なのです。新しいセンターコートは、全豪オープン会場のメルボルン・パークやロッド・レーバー・アリーナにとても良く似ています。だから全豪オープンへ向けて素晴らしい準備が出来ると思います。」ってマレーは語ってました。

「準備と言う観点からこの大会の一番好きなところは、メルボルンと同じようにかなりの暑さで、試合数も確実にこなせるのです。少なくともシングルスで3試合、ミックスダブルスで3試合は必ずできます。」

去年はアグニエツカ・ラドワンフカ&イェルツィー・ヤノビッツ組のポーランドがセリーナ・ウィリアムズ&ジョン・イズナー組のアメリカを決勝戦で下して優勝しました。今年はどこの国に栄冠が渡るかしらね?

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ペネッタ、まさかの優勝!

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USオープン女子シングルスを制したフラビア・ペネッタだけど、今シーズンを最後の年にしようと決めて臨んだその大会で優勝できるなんて、ましてやそれがグランドスラムでの優勝なんて、全く思ってもいなかったんだって。

「2ヶ月くらい前にトレーナーやコーチと話をしていました。グランドスラムで優勝できると思うかと聞かれたのです。もちろん、ノーと答えました。それが今は・・・。みんな笑っていました。だって20日前まではノーと言っていたのに、今はこうしてトロフィーを手にしているのですから。」ってペネッタ。

実は今季はここまであまり好成績を上げられずにいたペネッタ。それがグランドスラムで優勝するほどのプレーを見せている今だけど、今シーズンを最後に引退する気持ちは変わらないんだって。それは精神的に限界を感じてしまったかららしいわ。

「年間に20から24大会に出場していると、試合へ向けていつも同じようなコンディションでいる必要があるのです。そして勝利への強い思いを持って戦わなければなりません。そう思えなくなった時は、別の事をしたくなります。フェドカップもその1つなのです。祖国のために戦うフェドカップは、本当にモチベーションが高まります。このUSオープンもそうでした。でもシーズンを通して、そう感じられない大会も出てきてしまったのです。そんな気持ちに気付いた今、何かを変えたいと感じたのです。」って引退を決意した素直な気持ちを明かしてました。

ペネッタは今後、アジア・シーズンの武漢大会と北京大会に当初から出場を予定していて、それで現役生活にピリオドを打つつもりみたいね。でも今回のUSオープンでの優勝で、シーズン獲得ポイントの上位8選手しか出場できないツアー最終戦に、もし出場権を取ることができたら、それには出場する気持ちがあるって語っているの。

最終戦へのポイント・レースで現在6位にいるペネッタ。最後のシーズンだけに、ぜひ最終戦へ出場してプロテニス人生に幕を降ろして欲しいわね。

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毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、韓国の1万ドルでは、第8シードの喜島瑞乃選手が1回戦敗退でした。第6シードの辻佳奈美選手がベスト8でした。

国内は京都で1万ドルのサーキット大会が行われ、ベスト8に第5シードの岡田上千晶選手、秋田史帆選手、布目千尋選手が、ベスト4には第3シードの宮村美紀選手、第4シードの井上明里選手が入りました。決勝戦では、石津幸恵選手が越野由梨奈選手を下して優勝しました。ダブルスでは、ベスト4に第3シードの川崎&小関ペアー、秋田&米村ペアーが入りました。第2シードの井上&宮村ペアーが優勝しました。

男子では、コロンビアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。上海の5万ドルでは、第1シードの伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が1回戦で、第2シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。第8シードの杉田祐一選手がベスト8でした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が2回戦敗退でした。スペインの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が2回戦敗退でした。

ボリビアの1万ドルでは、第5シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、第8シードの長尾克己選手、予選を勝ち上がった岸僚太選手が1回戦で、笹井正樹選手、奥大賢選手、菊池玄吾選手、志賀正人選手が2回戦敗退でした。第4シードの小ノ澤新選手、第7シードの越智真選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの長尾&奥ペアーが準優勝でした。

セルビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手がベテラン8でした。トルコの1万ドルでは、第2シードの江原弘泰選手がベスト4でした。

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