月別アーカイブ: 2015年10月


29歳にしてトップ10入り

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今週行われている上海マスターズで錦織圭選手を破ってベスト8入りを果たしたケヴィン・アンダーソンは、今週月曜日発表の世界ランクで、自身初となるトップ10入りとなる世界ランク10位を記録していたの。

29歳にして初めてトップ10入りしたアンダーソン。そのランキングを受けて自身のツイッターで「長い長い道のりだった。努力が実を結んだんだ。」って呟いてました。

アンダーソンは去年から好調なプレーを続けていて、去年までのトップ10選手との対戦成績は9勝46敗と大きく負け越しているんだけど、それが去年はその9勝のうち4回のトップ10選手からの勝利を飾り、今年はクウィーンズ・クラブで当時世界ランク4位のスタン・ワウリンカを下して決勝戦まで勝ち上がり、その決勝戦ではアンディ・マレーに破れはしたものの準優勝。

そして迎えたUSオープンでは、そのマレーからリベンジを果たして、自身初となるグランドスラムでのベスト8進出を果たしたの。

そして今回の上海マスターズで錦織選手を下して、今年もトップ10選手から3回の勝利を飾るなど、その成長の証を見せているのよね。

今日行われた準々決勝では、ジョー=ウィルフリー・ツォンガに接戦の末負けちゃったけど、今季初のマスターズ1000大会での8強入りを果たしたの。

203cmの長身から繰り出すサーブが武器のアンダーソンだけど、これまではストローク戦ではあまり優位に立てなかったの。それがこのところ、ストロークでもポイントが取れるようになって来たことから、それがランキングや成績に繋がっているみたいね。

29歳5ヶ月でのトップ10入りとちょっと遅咲きだけど、この調子を維持すれば来年も更なる活躍が期待できそうね!

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クヴィトバが最終戦へ&バーティーの新生活

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女子ツアー最終戦への出場権をペトラ・クヴィトバが獲得しました。これは、シモナ・ハレプ、マリア・シャラポワ、ガルビニェ・ムグルサに次いで4人目の選手となりました。

クヴィトバはこれで、5年連続となる最終戦への出場となります。

残る4枚の切符を、現在9人の選手で争っています。その可能性が残された選手は、アグニエスカ・ラドワンスカ、アンゲリク・ケルバー、ルーシー・サファロバ、フラビア・ペネッタ、ティメア・バシンスキー、カルラ・スアレス=ナバロ、ヴィーナス・ウィリアムズ、カロリーナ・プリスコバ、ベリンダ・ベンチッチ。

今週はWTAインターナショナル大会が3大会開催されていて、来週はプレミア大会のクレムリン・カップとインターナショナル大会のルクセンブルグ・オープンが開催されます。

この大会で、誰が残りの切符を手にするかしらね!

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15歳でウィンブルドン・ジュニアを制して、将来を期待されていた現在19歳のアリュレイ・バーティーだけど、去年のシーズン終盤に期限なしの休養に入っていたの。そして入ってきたニュースは、テニス選手としての復帰ではなく、クリケット選手として新たな人生をスタートするものでした。

テニスは個人競技。世界中を転戦しながら一人で戦って行かなければならない過酷な生活を強いられるわ。バーティーはそんな孤独な生活に耐えられなくなっていたらしいの。そして次に選んだのは、常にチームとしてチームメイトと行動する団体競技のクリケットだったの、

バーティーは地元のクリケット・チームのブリスベン・ヒートと一年契約を結んだんだって。そして12月から始まるシーズンから参戦する予定なんだとか。

とりあえず、当面はテニスへの復帰の気持ちはないって彼女は語っていました。

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女子若手選手によるエキシビの出場者決まる

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9月24日のブログで紹介したけど、女子ツアー最終戦であるBNPパリバWTAファイナルズ・シンガポールでは、同じ会場で女子テニスの将来を担う若手選手によるエキシビションの『2015WTAライジング・スターズ・インビテーショナル』も行われるの。

それは世界中から、フェースブック、ツイッター、インスタグラムによる投票で、アジア・パシフィック・エリアから2名、その他のワールド・エリアから2名の4名によって行われるもの。

そしてその4選手が決まりました。

アジア・パシフィック・エリアからは、 リン・ズー(Zhu Lin)と大坂ナオミ(Naomi Osaka)選手が、ワールド・エリアからはオンス・ヤブール(Ons Jabeur)とカロリーン・ガルシア(Caroline Garcia)が選ばれたの。

これは去年から始まったもので、最終戦の直前に行われるの。去年はアジア・パシフィック・エリアからザリナ・ディアス(Zarina Diyas)とゼン・サイサイ(Zheng Saisai)、ワールド・エリアからはモニカ・プイグ(Monica Puig)、シェルビー・ロジャーズ(Shelby Rogers)が出場。

4人の総当たりのリーグ戦を行って、1位から4位を決めて、1位と2位が決勝戦を行うシステム。

去年は決勝戦でプイグがゼンを6ー4、6ー3で下して優勝してました。

今年は10月22日から25日まで開催されます。誰が優勝するかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍で~っす!

女子では、オーストラリアの2万5000ドルでは、第1シードの穂積絵莉選手、喜島瑞乃選手、美濃越舞選手が1回戦で、第3シードの江口実沙選手、第4シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。

イタリアの1万ドルでは、主催者推薦の山本みどり選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、主催者推薦の荒川夏帆選手が1回戦敗退でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。

オーストラリアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。サンティラン晶選手がベスト8でした。ダブルスでは、ニュージーランド人選手と組んで第4シードの綿貫選手が準優勝でした。

フィリピンの1万5000ドルでは、小野田賢選手、志賀正人選手、予選を勝ち上がった福岡ユウセイ選手、守谷総一郎選手、田村和也選手、ラッキールーザーの斎藤秀選手が1回戦で、長尾克己選手選手が2回戦敗退でした。第4シードの小ノ澤新選手、第8シードの奥大賢選手、岡村一成選手がベスト8でした。決勝戦では第6シードの越智真選手が第4シードの竹内研人選手を下して優勝しました。ダブルスでは、岡村&竹内ペアーが準優勝でした。

アメリカの1万5000ドルでは、井藤祐一選手、内田海智選手、ラッキールーザーの後藤翔太郎選手が1回戦敗退でした。

スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった徳田廉大選手、山崎純平選手が1回戦で、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。

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ナダルとフォニュイーニの関係&キリオス大丈夫?

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先週中国は北京でのチャイナ・オープン男子で行われた準決勝のラファエル・ナダルとファビオ・フォニュイーニの試合中に、イライラを募らせたフォニュイーニがラケットをコートへ叩き付けてそれがラインパーソンに当たりそうになるほど、強く投げ付けた場面があったんだって。

その時にナダルの陣営は、フォニュイーニの行為に怒りを露にするような仕草を見せていたらしいんだけど、当のナダルは、試合が終わるといつものように握手を交わしていたんだけど、その試合に勝利したあとの記者会見では、記者達からフォニュイーニとの関係について質問されていたの。

「敵対関係なんて全くありません。本当にないのです。それに何が起きたのかも正直分からなかったのです。ハンブルグでちょっとした問題がありましたが、それだけです。今は何も問題はありません。」ってその時の心境を語っていたの。

7月に行われたハンブルグ大会の決勝戦で対戦した両者。ストレートで破れたフォニュイーニは、その試合中にナダルが座っている所へ怒って何か言葉を発しながら詰め寄った場面があったらしいの。その事から、二人の間に何らかのわだかまりが出来ているんじゃないかって思われているみたい。

フォニュイーニは今季、ナダルから3度の勝利を飾っているから、ナダルとの対戦にはかなりの自信を持っているみたい。

そんなフォニュイーニも「ハンブルグでの出来事は既に過去の事です。何も言うことはありません。彼(ナダル)には、コートの中でも外でも多大な尊敬の気持ちを持っているのです。」って語ってました。

試合中にエキサイトするのは仕方のない事だけど、フォニュイーニが言うようにナダルに尊敬の念があるなら、今後も良い関係を続けて欲しいわね。

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このところ何かと問題を起こしているニック・キリオスだけど、先週の楽天ジャパン・オープンの準々決勝のブノワ・ペール戦で、怒りからスタジアムへボールをラケットを使って投げ込んで、その行為に対して主審から警告を受けたの。

これは、8月にカナダはモントリオールで行われたロジャーズ・カップで、スタン・ワウリンカへ暴言を吐いた事から、6ヶ月間の執行猶予を言い渡されてから初めての警告となったの。

キリオスが受けている執行猶予は、そのロジャーズ・カップの2週間後からの半年間に、暴言やスポーツマンらしからぬ行いから更なる罰金を課されたり、些細な罰金でも合計が5千ドルを越えた場合は、1ヶ月の出場停止処分が下されると言うもの。

キリオスはペールとの試合の第3セットで、自身のサービスゲームをブレークされたところで、ボールをラケットでスタジアムへ投げ込んで、その行為に対して主審から警告を受けたの。

このことから罰金など処分にはなってはいないから一応はまだ大丈夫みたいなんだけど、その執行猶予は来年の2月まで続くの。こんな行為が続くようなら、いつかは罰金を課される処分が下されるのでは?って地元オーストラリアのメディアも心配と弱冠呆れているような反応を見せてました!

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錦織選手、残念!&新しい記録

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今日、行われた楽天ジャパン・オープン、錦織圭選手はまたしてもブノワ・ペールの前に敗退しちゃいましたね!

第1セットを圧倒してた錦織選手だけど、第2セットからのペールの巻き返しはさすがでした。

錦織選手はツアー最終戦への出場権獲得へ向けて、来週の上海でのマスターズ1000大会へ気持ちを切り替えて臨んで欲しいですね!

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そして現在行われているチャイナ・オープン男子で、新たな記録が塗り替えられたの。

昨日行われた男子シングルス準々決勝で第6シードのジョン・イズナーをストレートで下したノヴァーク・ジョコビッチは、この大会での連勝記録を27に伸ばしました。

ジョコビッチは、2009年に今大会初出場で初優勝を飾ると、欠場した2011年を除き2014年まで過去6年間で5回の優勝を飾り、未だ敗戦を喫していないわ。(2010年の2回戦は不戦勝のため連勝には含まれていない)

この日の勝利により、同一大会での連勝記録ではJ・コナーズの26連勝を抜き歴代2位になったの。コナーズは1974年から1980年に渡って、バーミンガムとアラバマの2大会で26連勝を記録していたんだって。歴代1位は、2005年から2009年の全仏オープンでR・ナダルが記録した31連勝となっていて、その記録更新を目指して今夜の準決勝へジョコビッチは臨みますね。

それから、木曜日に行われた男子シングルス2回戦で、パブロ・クエバスに6ー7、6ー7のストレートで破れたイヴォ・カルロビッチだけど、その試合で26本のサービスエースを記録した事で、自身が生涯叩き出したサービスエースの数が10,247本になって、これまで歴代1位だった同胞の先輩であるゴラン・イバニセビッチの10,237本を抜いて1位になったの。

36歳のカルロビッチは「最高の気持ちです。これまでの数年間で、これは可能だと思っていましたし、それが今年達成できたらと願っていました。それがこうしてここで達成できて嬉しく思います。サーブは自分の最強の武器で、それに誇りも持っています。その記録を達成できた事は最高の気持ちですし、最高の達成感です。まだ現役生活は終わっていません。これからもまだまだ何年もテニス人生は続きます。この記録を更に更新出来たらと願っています。」

と、まだまだやる気を見せているカルロビッチだけど、彼は今年の2月のデルレイビーチ大会で優勝を飾った時に、1989年にジミー・コナーズ氏が記録した37歳でのツアー優勝最年長記録の次になる二番目の最年長記録を果たしたの。36歳の誕生日の翌日に優勝したカルロビッチ。まだまだ現役を続けるのなら、来年以降にコナーズ氏の記録を塗り替えるかも知れないわね。

実はカルロビッチ、今年の6月のハーレ大会の準々決勝で、トマス・ベルディヒをフルセットで下した試合で、45本のサービスエースを記録して、それは3セットマッチの最多サービスエース本数の記録となっていたの。

生涯サービスエース本数は1991年から記録を取り始めた新しい記録なんだけど、それはATPツアー大会とグランドスラム大会、そして2008年からはオリンピックも加えられて計算しているんだけど、デビスカップの試合は含まれていないの。

イバニセビッチは1988年にプロになっているんだけど、彼の記録も1991年からのものだから、イバニセビッチが実際にATPツアーやグランドスラムで記録したサービスエースはもうちょっと多かったかも知れないんだとか。

ま、いずれにせよ、カルロビッチはまだまだ記録を伸ばしそうよね。

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ジョコビッチ兄弟の三男は?

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今日行われた楽天ジャパン・オープンの準々決勝、錦織圭選手はマリン・チリッチに苦しむも逆転で勝利を飾って準決勝進出を決めましたね。

でも、第3セットの第3ゲームの後にメディカル・タイムアウトを要求して右肩に治療を受ける場面がありましたね。それまで何も痛がる素振りもなかったから、ちょっとびっくりしました。少し不安がよぎったけど、その直後にチリッチからブレークを奪って勝利をものにしました。

決勝進出をかけて準決勝では、USオープンで悔しい1回戦敗退を喫したブノワ・ペールと対戦ですね。USオープンのリベンジを果たしてもらいましょう!

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今週行われているチャイナ・オープン男子に、ノヴァーク・ジョコビッチは実の弟のジョルジ・ジョコビッチと組んでダブルスにも出場しているんだけど、昨日行われた準々決勝で敗退しちゃったの。

ジョコビッチには二人の弟がいて、28歳のジョコビッチの下に24歳のマルコ・ジョコビッチが、そしてその下に今回ダブルスを組んだ20歳のジョルジがいるの。

マルコとも2011年と2013年のドバイ大会でダブルスを組んで出場していたけど、いずれも敗退。そのマルコは、2012年に自己最高位の581位に行ったけど、もう今年はプロとしては活動していないの。

それは、兄であるノヴァークの存在があまりにも大きすぎて、ノヴァークは過度な期待やプレッシャーをかけられてしまったからではないかと思っているようで、一番下のジョルジの今後のテニス選手としてのキャリアの事も不安に思ってるみたい。

「自分のすぐ下の弟はテニスを止めてしまったのです。一番下の弟はこれからも続けるか迷っています。彼が何らかの決断を下す前に、こうして一緒にプレーするチャンスを持てた事をとても嬉しく思っています。」

「自分はそんな弟達の手助けになりたいと思っていました。これまでの自分の多くの成績、ジュニア時代を含めプロとしての成績は、明らかに弟達に余計なプレッシャーや期待を与えてしまって、それは彼等がなかなか対処できないものになってしまっているのです。」

兄弟揃ってプロツアーで活躍している選手はかなり少ないの。アンディ・マレーと兄のジェイミー・マレーは有名だけど、アンディはシングルスで2度のグランドスラム優勝を飾ってはいるものの、兄のジェイミーはダブルスだけでツアーを続け、グランドスラムで2度の準優勝に留まっているわ。

それから、ミーシャ・スヴェレフとアレクサンダー・スヴェレフ。28歳のミーシャは2009年に自己最高位の45位を記録して今は222位へと落としてるけど、18歳のアレクサンダーは78位とツアーでも期待されている若手の一人なの。

それから世界ランク48位のユルゲン・メルツァーと弟で165位のヒラルド・メルツァーも活躍しているけど、何と言っても世界で一番有名な兄弟は、ボブとマイクのブライアン兄弟ね。ダブルスでツアーを回っているけど、グランドスラムでも16回の優勝を誇るペアーなの。

そう考えると、兄弟揃って世界のトップで活躍している選手は、そんなに多くはないし、むしろ難しいのかも知れないわね。

今週はマルコ含めジョコビッチ3兄弟はみんな北京に揃っていて、一番上のノヴァークのシングルスの応援をしているそうよ。ジョルジはテニスを続けて欲しいわね。

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それから、昨日のブログでお伝えしたフラビア・ペネッタの最後の大会だけど、来週中国は天津で行われる天津オープンに出場して、レギュラー・シーズンを終えるようなの。

だから、ツアー最終戦への出場権を獲得出来なかった場合、来週の天津オープンでの試合が彼女のプロとしての最後の試合になってしまうって言うこと。

何としても好成績を上げて、最終戦を現役最後の大会にして欲しいものね。

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ペネッタ、現役最後の試合かも?!

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今年のUSオープンでほとんどの人が想像していなかった優勝を果たしたフラビア・ペネッタだけど、今日中国は北京で行われたチャイナ・オープン女子の3回戦でアナスタシア・パブリュチェンコワに逆転負けを喫しちゃったことで、もしかしたらこれが彼女の現役最後の試合になってしまうかも知れないの。

そのUSオープンの決勝戦直後の優勝セレモニーの席で驚きの引退宣言をしたペネッタ。そして彼女は、そのUSオープン後は先週行われた武漢オープンと今週のチャイナ・オープン女子の2大会に出場する予定でいて、それを変更するつもりはないって語っていたの。

でも、もし今季獲得ポイントの上位8選手にしか与えられないツアー最終戦への出場権を獲得できたら、それには出場するとも語っていたの。

今日の敗戦でそれがかなり微妙なものになりそうなの。

先週までの時点でのポイント・レースでは9位にいたペネッタ。幸か不幸か、断トツの1位にいるセリーナ・ウィリアムズが今季のツアーを終了させる決断を下したから、ポイント・レースの9位までに出場権が与えられるから、今後のチャイナ・オープンや、それ以降の成績によるんだけど、ペネッタの下にいる選手達とはあまりポイント差がないのが現状。

誰か1人にでも抜かれるともう大会へ出場する予定がないペネッタは、最終戦への出場が絶望的になってしまうの。つまり、今日の試合が現役最後の試合になってしまうって言うこと。

最後のシーズンだから、最終戦へ出場させてあげたいけど、他の選手だって最終戦への出場はみんな目標にしているはずだからね。それは厳しいプロの世界。必死になって出場権獲得争いをするはずよね。

そんな出場権争いの渦中にいたガビーニェ・ムグルサは、今日行われたチャイナ・オープン女子の3回戦でミリャーナ・ルチッチ=バロニをフルセットの逆転で下したことにより、最終戦への出場権を獲得しました。

今年のウィンブルドンで見事な勝ち上がりを見せて準優勝を飾ったムグルサ。実は彼女、今日が22歳のお誕生日なのよね。

そのお誕生日に、勝利と最終戦への出場権を獲得できたなんて、これ以上ないバースデー・プレゼントね。おめでとう、ムグルサ!

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トニー・ナダル氏の思い!

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今週中国は北京で行われているチャイナ・オープン男子に第3シードで出場しているラファエル・ナダル、今年は思うようなプレーが出来ていなくて、本人も苦しんでいるはずだけど、同時にナダルを子供の頃から指導している叔父さんでコーチのトニー・ナダル氏も色々考えてるみたい。

ナダルは、去年の全仏オープン以来グランドスラムでの優勝がないばかりか、今年はマスターズ1000大会での優勝もないの。

2016年のシーズンもこの不調が続くようなら、新しいコーチを招く必要があるのではって、トニー・ナダル氏は語っているの。それにはこんな現状もあるかららしいわ。

それは、今のトップ選手はこれまでのコーチに加えて、かつての名選手をコーチに付けている傾向があるからなの。

ロジャー・フェデラーはステファン・エドバーグ氏を、ノヴァーク・ジョコビッチはボリス・ベッカー氏を、アンディ・マレーは、今はアメリ・モレスモさんからヨナス・ビヨークマン氏に変更しているけど、その前はイヴァン・レンドル氏をコーチに迎え入れていたのよね。

もちろん錦織圭選手も、これまでのダンテ・ボッティーニ氏に加えマイケル・チャン氏をコーチに招いて好成績を上げているわよね。

「ラファエルに聞く必要があるとは思います。」と、トニー氏「我々はチームを組んでいますし、私はラファエルが3歳の頃からコーチをしているのです。そして全てが上手く行っていました。今年はあまり上手く行っていないのは事実です。しかしラファエルがまたすぐに好調さを取り戻すと確信しています。もし来年もあまり良くなかったとしたら、彼のテニスや彼のチームに何らかの変化が必要なんだと思うのです。」

ナダルは「今は上手く行っていると思っています。この苦しい状況を乗り越えるチャンスを与えてくれている現状にチャレンジするためにかなりのモチベーションも湧いているのです。そう克服しようと感じているのも大好きですし、それを実現させようとファイトしているのも好きなのです。」って、乗り越えるためのモチベーションが高いことを語ってました。

ナダル本人はチームには問題はないってしばらく前に語っていたけど、何らかの変化を持たせる必要性をトニー氏は感じているのかも知れないわね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、中国の5万ドルのサーキットでは、第5シードの穂積絵莉選手、波形純理選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。第7シードの澤柳璃子選手、加藤未唯選手がベスト8でした。ダブルスでは、スウェーデン人選手と組んで第3シードの桑田選手、第4シードの波形&澤柳ペアーがベスト4でした。

オーストラリアの1万5000ドルでは、布目千尋選手、美濃越舞選手が1回戦で、第2シードの井上雅選手が2回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、小関みちか選手、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が1回戦で、第3シードの岡村恭香選手、第7シードの田中優季選手、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの奥野彩加選手がベスト4でした。ダブルスでは小関&西郷ペアーがベスト4でした。

インドネシアの1万ドルでは、第5シードの越野由梨奈選手、緒方葉台子選手、桐畑和佳選手が1回戦で、長谷川梨紗選手、藤岡希選手、華谷和生選手が2回戦敗退でした。第4シードの喜島瑞乃選手、加治遥選手がベスト8、渡邉廣乃選手がベスト4でした。第3シードの辻佳奈美選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人選手と組んで第4シードの辻選手がベスト4、インドネシア人選手と組んで第2シードの緒方選手が準優勝でした。

スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった小堀桃子選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、ラッキールーザーの荒川夏帆選手が2回戦敗退でした。

男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第7シードのダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、サンティラン晶選手が2回戦敗退でした。第8シードの綿貫祐介選手がベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだサンティラン選手がベスト4でした。ポルトガルの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が1回戦敗退でした。

アルゼンチンの1万ドルでは、第6シードの牧口流星選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山崎純平選手、ラッキールーザーの高橋悠介選手、主催者推薦の村上彰啓選手、前川隼選手が1回戦で、予選を勝ち上がった徳田廉大選手が2回戦敗退でした。

トルコの1万ドルでは、大西賢選手が2回戦敗退でした。ウクライナの1万ドルでは、予選を勝ち上がったレオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、井藤祐一選手が1回戦で、後藤翔太郎選手が2回戦敗退でした。

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ロディックがパパに&錦織選手連覇へむけて

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元世界ランク1位のアンディ・ロディックと、奥さんで女優&モデルのブルックリン・デッカーさんとの間に、第一子となる男の子が誕生したんだって。

先週の水曜日にデッカーさんは出産をしたらしいんだけど、ロディックもデッカーさんも公式な発表はしていないらしく、USウィークリー紙がそのニュースを報じているの。

ロディックが拠点を置いているテキサス州オースチンでの出産だったみたい。

まだ公式な声明などはだしてはいないものの、ピープル紙の取材でも第一子の誕生は認めているんだとか。まだ名前など詳しい事は語られていないけど、とりあえずおめでとうございます!

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そして、今日から開幕した楽天ジャパン・オープン。錦織圭選手は大会2連覇を目指して、大会初日の今日1回戦を行いました。

初戦の相手は、延び盛りの18歳で世界ランク38位のボルナ・コリッチ。

コリッチと言えば、2月のドバイ大会ではアンディ・マレーを下したり、全仏オープンではトミー・ロブレドから勝利を飾ったりと、今季はどんどんランキングを上げていて、7月には自己最高位の33位を記録した危険な選手。

今日の試合も錦織選手は第1セットを奪われるなど、苦戦を強いられたけど、第2、第3セットは試合の主導権を握って勝利を物にしましたね。

順当に勝ち上がると準々決勝ではマリン・チリッチと、準決勝ではリシャール・ガスケかグリゴール・ディミトロフと対戦と、決勝戦までの道のりも簡単なものではないはず。

第2シードの錦織選手と決勝戦での対戦が濃厚な第1シードにはスタン・ワウリンカがエントリーしているし、2連覇するためにはベストなプレーは必至ね!

とりあえず1つ1つしっかり勝ち上がって欲しいわね。

あ、それから昨日のブログでお伝えした日比野菜緒選手だけど、今日正式に発表された世界ランクでは76位でしたね。

日本人女子ナンバー1に躍り出たけど、この勢いを維持して今後もどんどんランキングを上げて欲しいわね!

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日比野選手、日本人女子ナンバー1に

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昨日のブログでもお伝えしたけど、ウズベキスタンはタシケントで行われているタシケント・オープンで、昨日行われた決勝戦でドンナ・ベキッチをストレートて下して見事WTAツアー初優勝を飾った日比野菜緒選手は、明日発表の最新の世界ランクでは自己最高位を大きく更新して78位になる見込みです。

奈良くるみ選手と土居美咲選手はちょっとランキングを下げてしまうので、日比野選手はその二人を抜いて日本人女子ナンバー1に躍り出ることになります。

昨日の表彰式では「皆さん、こんにちは。そして今日はお越しくださってありがとうございます。」って、スピーチを始めたの。

「まず、ドンナ(ベキッチ)におめでとうと言いたいです。今週は素晴らしいプレーをしていました。残りのシーズンも頑張って下さい。そしてこの大会を支えてくれたスポンサー、大会スタッフ、ボールキッズ、審判の方々にもありがとうと言いたいです。日々この大会をより良いものにするために、全力を尽くしてくれました。そして、もちろんここタシケントでずっとサポートしてくれたコーチにも感謝の気持ちで一杯です。」

「この平和な環境と、優しい人々のお陰で、今年のタシケントでの滞在は素晴らしいものになりました。ここタシケントでWTAツアーの初優勝を飾るとこが出来て、本当にハッピーです。また来年も戻って来たいと願っています。」

と、素晴らしいスピーチを披露してくれたようです。

海外での日本人選手の活躍は、本当に嬉しいですね。二十歳の日比野選手の初優勝が若い日本人選手達に良い刺激になってくれる事を願います。

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