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ジョコビッチも花粉症?&キリオスの成長

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昨日行われたドバイ・デューティフリー・テニス選手権男子シングルス準々決勝で、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは第6シードのフェリシアーノ・ロペスと対戦したんだけど、第1セットを3ー6で落としたことろで棄権を申し入れて大会を後にしたの。

この試合、第1セットでジョコビッチが1ー2となってのコートチェンジの時にトレーナーを要求。ジョコビッチは指で顔を指しながらトレーナーと話をしていたんだけど、立ち上がって再びコートへ向かってプレーを再開したの。でも第1セットを落としたことろで途中棄権の決断を下していたの。

「目の問題でした。ドバイに着いてから目の具合が悪かったのです。炎症が起き始め、それから激しいアレルギーを起こしてしまいました。」と試合後の会見で語るジョコビッチは、サングラスをかけて会見へ現れていたんだって。

ジョコビッチが言うには、最初は右目に炎症が始まったけど、それが左目にも出てしまったんだとか。症状が広がる恐れがあるために、試合中以外はコンタクトレンズの装着を控えるように指示されていたみたい。

「残念ながらこの2日間で悪化してしまいました。目にこんな問題を抱えたのはこれが初めてのことです。今日は特に酷く、ライトなどに過敏になってしまいボールを追うことが難しくなってしまいました。」と、その症状を加えてました。

この日の棄権で、昨年の全豪オープンから始まっていた出場大会連続決勝進出記録が17で途絶えることになったジョコビッチ。オープン化以来の最長記録であるイヴァン・レンドルが1981年から1982年にかけて記録した18大会連続決勝進出へあと1つで並ぶところだったのよね。

「この目の問題が、これからの数日で治まってくれる事をただ願うだけです。」ってジョコビッチ。「今後も大切なイベントがたくさん待っています。もちろん、来週末に母国で行われるデビスカップもそうですし、そしてインディアンウェルズ、マイアミ、その後のクレーコート・シーズンと続くのです。」

最後にジョコビッチが試合中に棄権を申し入れたのは、2011年のデビスカップ準決勝のファン・マルティン・デル=ポトロとの試合にまでさかのぼるんだって。

日本もそろそろ花粉症がひどくなり始める頃だけど、ジョコビッチも花粉症だったりして?!?!

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その大会で第3シードのトマス・ベルディヒをストレートで下したニック・キリオスだけど、これまでちょっと悪い評判が出たりしていたのはこのブログでもお伝えしました。

でもそんなキリオス、その試合ではスポーツマンシップを表す態度を見せていたの。

第1セット、2ー0とリードした次のベルディヒのサービスゲームのこと。15ー0からのベルディヒのサーブはセンターラインぎりぎりに落ちるとラインズマンはアウトのコールをしたの。でもキリオスはそれが入っていた事を認めると、それを受けたベルディヒはチャレンジを要求。

リプレイではボールはかすかにセンターラインをかすっていたの。もちろんそれはサービスエースとして認められてベルディヒのポイントに。

するとそのスポーツマンシップな行為に対して会場からは拍手が沸き起こってました。

キリオスも成長の証を見せられたんじゃないかしら?でも次に対戦するのは、去年彼の印象を悪くした試合の対戦相手だったスタン・ワウリンカ。

その時の事は去年の8月14日のブログで伝えていたけど、ワウリンカとの再戦となるキリオス。次の試合でもスポーツマンらしいプレーを期待しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:13 | コメントをどうぞ
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