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男子国別対抗戦のデビスカップ、ワールドグループ1回戦が終わりました。日本は去年のチャンピオンであるイギリスに惜しくも敗戦を喫してしまいました。
最終日のシングルスで、エース対決となったアンディ・マレーと錦織圭選手の試合。勝たなければいけない試合でしたね。コメントは今日は止めておきます・・・。
それでも去年の優勝国に勝てそうな戦いを見せたのは、日本チームの力が確実にレベルアップしている証拠だと感じました。やっぱり世界に通用するダブルス巧者と言われる選手の存在も欲しいところだけどね。
準々決勝へ進んだのは、そのイギリス、そしてセルビア、イタリア、アルゼンチン、フランス、チェコ共和国、アメリカ、クロアチア。
そして来年のワールドグループでの戦いをかけた7月に行われる入れ替え戦に臨むのは、日本、カザフスタン、スイス、ポーランド、カナダ、ドイツ、オーストラリア、そして去年の準優勝国のベルギーとなりました。
アメリカに破れたオーストラリアだけど、またまたトラブルが発生してるの。それは、今回の対戦へ出場したバーナード・トミックが、病気を理由に欠場したニック・キリオスに対して痛烈な批判をする発言をコートサイドのマイクが拾ってしまったの。
そしてそれを受けてすぐにキリオスは、自身の公式ツイッターでトミックに反論するコメントを載せてしまったの。
トミックは監督として指揮を取っていたレイトン・ヒューイットとの会話の中でキリオスは仮病を使って試合を欠場し、しかもこれが2回目だって発言をしてたの。
「これが2度目。2回も仮病を使った。自分がここにいるのに、ニックはキャンベラでゆっくりしているんだ。病気なんてでたらめさ。」
でも実際キリオスは会場であるクーヨンに訪れていて練習もしていたんだけど、試合には無理だと判断されて今回の欠場になったって監督のヒューイットが弁護する展開にまでなっているの。
去年のデビスカップでもキリオスは疲労骨折を理由にチェコ共和国には行かずに欠場していたのよね。
トミックは、「もちろん、ここに彼もいて欲しかった。でも彼は彼が言うように病気だった。だから、これからの数日で彼がインディアンウェルズに出場するかが分かる。同じような状況に去年もなっていた。彼は疲労骨折でチェコには来なかったが、インディアンウェルズには出場して、良い感じになっていたんだ。だからもし彼がインディアンウェルズに今年も出場するような事になれば、彼への尊敬の気持ちは多少なりとも無くなるだろうね。」ってお怒りなの。
それにそのトミックも、手首の状態が万全ではない中、今回のデビスカップに臨んでいたらしいから、余計に気持ちが高ぶってしまったのかも知れないわね。
それに対してキリオスもツイッターで、「ヒートアップしていた時の事。真剣には受け止めない。インディアンウェルズまでまだ一週間ある。時間はたくさんあるよ。」って呟いていて、「ただ、しばらくは自分からの応援はないと思ってくれ」とも呟いていたの。
そしてそこに加えて、トミックが2014年のマイアミのマスターズ1000大会へ怪我からの復帰戦として出場した時に、ヤンコ・ニエミネンにわずか28分で破れてATPツアー最短試合記録を作ってしまった事にも触れて、「ATPツアーで最も早く負けた記録を持つのは誰か忘れずにいよう。」何て呟きもしていたんだって。
ただ、その呟きはすぐに削除されたらしいんだけど、ニユーヨーク・タイムズ紙のテニス・ライターがそれをすかさずスクリーンショットして、自身のツイッターに掲載していたから、事はちょっと揉め事に発展しそうなんだとか。
何だかんだ、話題に事欠かないお二人と言う事かしらね?!?!