ズベレフ、疑惑を一蹴

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マリア・シャラポワの禁止薬物陽性反応で話題になっているのが、その禁止薬物に今年の1月1日から新たに追加されたメルドニウム。

現在アメリカはインディアンウェルズで行われている今季最初の男子マスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンに出場している男子テニスの期待の若手であるドイツの18歳、アレクサンダー・ズベレフは、セルビアのメディアから彼もそのメルドニウムを服用していたって伝えられたの。

それはドイツの元デビスカップ監督でセルビア出身のニキ・ピリッチ氏が語っていたと伝えていて、ズベレフが糖尿病の治療のためにメルドニウムを服用していたとするもの。

もちろんズベレフはそれを否定。その薬を聞いたこともないって反論していたの。

「正直なところ、それを服用したことは一度もない。一体どこからそんな話が出たのかも分からない。その薬が何なのかさえ検討がつかないし、伝えられた事はまったく事実ではない。」ってズベレフは、1回戦でイヴァン・ドディグを下した後の会見で語っていたの。

「ほぼ毎週のようにドーピングの検査を受けている。だからもしその禁止された薬を服用していたなら、あんな小さな記事ではなくもっと大きなニュースになっているだろう。そこに書かれていた事は全て真実ではない。」

そしてズベレフは、どうしてピリッチ氏からそんな発言が出たのかも疑問に思うって語っていたの。

「正直、彼(ピリッチ氏)とは親交がない。デビスカップで一度会ったことがあるだけ。彼はチームにいたけど、我々とほとんど時間を共にしなかった。」って真っ向から否定してました。

現在世界ランク58位のズベレフは、家族がロシアから1991年にドイツへ移住したの。報道されているように、メルドニウムは旧ソビエト連邦や東ヨーロッパでは広く用いられている薬だから、そんな疑いがかけられても、可能性としてはありかなって感じてしまうわよね。

現在世界ランクのトップ60の最年少のズベレフ。まだプロ生活も始まったばかりだし、今回の事を教訓にしてシャラポワのような過ちを犯さないように選手生活を送って欲しいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:20 | コメントをどうぞ
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