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今週末、大阪で行われている男子国別対抗戦デビスカップのワールドグループ残留をかけたプレーオフ、日本はウクライナと対戦したけど、初日のシングルスにはエースの錦織圭選手を温存させての布陣ながら2勝。
初日のシングルスでは、ダニエル太郎選手と西岡良仁選手が見事な勝利を飾りました。
チームの勝利まであと1勝と王手をかけた昨日のダブルスは、錦織選手と杉田祐一選手は思いっきり出来たんじゃないかしら?そしてストレートでウクライナを下して日本チームのワールドグループ残留が、最終日を待たずに決まりました。
錦織選手はずっとトップ10をキープしている実力者。ダニエル太郎選手、西岡選手、杉田選手もトップ100入りを果たしているわけだし、来年はワールドグループでの上位進出を目指して欲しいわね!
最終日の今日は3セットマッチとなったシングルス2試合でも、ダニエル太郎選手と西岡良仁選手が勝利を飾って、日本がウクライナとの対戦を5勝0敗として今回のプレーオフを終えました。
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そしてちょっと気になるニュースが。
今年はマリア・シャラポワが禁止薬物の陽性反応が出た事実を公にしたり、オリンピックでもロシアが国がらみでのドーピングのためにオリンピックへの出場を世界反ドーピング機構(WADA)から制限されたりと、ドーピングの話題が多かったわよね。
今回はセリーナ・ウィリアムズとヴィーナス・ウィリアムズのウィリアムズ姉妹が、WADAから特別許可をもらって禁止薬物に指定されている強い薬を使用して、体調不良を治したって言われているの。
その情報は、ロシアのハッカーがWADAのデータベースに侵入して入手した情報の中にあったんだって。
そのリークされた情報は、ペトラ・クヴィトバやべサニー・マテック=サンズなど、他の多くの選手の情報も含まれていたんだって。
ヴィーナスは2011年、シェーングレン症候群と診断され、治療に長い時間を要したの。そのヴィーナスはこの報道を認めているものの、病気の治療に必要だったために、WADAが定めた正規のルールを守って許可を得て使用したって語っているわ。
ガンを克服して復帰している選手などもいるテニス界。もちろん、そのような大きな病気や怪我の治療に必要なら、禁止薬物に指定されていても治療期間中に服用を許可するのは当然のことよね。
でもロシアを代表するエカテリーナ・マカロワやエレーナ・ヴェスニナは大きく批難しているの。多くの選手は体調を崩したり病気になった場合、ハーブなどを用いたり家で安静にしたりして治しているのが普通なのに、ウィリアムズ姉妹だけ特別扱いをするのはナンセンスだって。
もちろんヴィーナスは、「選手生活に於いては、WADAやアメリカ反ドーピング機構、国際テニス連盟、そしてテニス反ドーピング・プログラムが定めたガイドラインを高い意識を持って従い守っています。」って、治療期間中以外はドーピング・ルールをしっかり守っている事も加えてました。
それにしてもハッカーによってデータベースがリークされるなんて、 怖い世界ね。