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今日行われた全豪オープン男子シングルス2回戦では、錦織圭選手がジェレミー・シャルディをストレートで下して3回戦へ駒を進めましたね。
1回戦の時よりは良くなっている内容だったかも知れないけど、上位進出を狙う錦織選手と言う事を考えると今一つしまりがなかったかって感じもしましたね。
本人も試合後のインタビューで語っていたけど、あまりにもサービスをブレークされてしまったのが反省点だとしていました。それでもストレートで勝てたのは、ブレークされたらすかさずブレークバックが出来ていたからだけどね。
3回戦では、ドゥディ・セラを下したルーカス・ラコと対戦。しっかり勝って、4回戦ではトマス・ベルディヒかロジャー・フェデラーとの対戦だけど、そこまでしっかり気を抜かず戦って欲しいわね。
そして女子ダブルスでは、穂積絵莉選手&加藤未唯選手のペアーがエレン・ペレス&オリビア・チャンドラムリア組を2度のタイブレークの末に下して2回戦進出を決めましたね。
青山修子選手&二宮真琴選手のペアーは第3シードのエカテリーナ・マカロワ&エレーナ・ヴェスニナ組に健闘したけど惜しくも敗退でした。でも世界のトップクラスのペアー相手にフルセットの戦いを見せてくれたのは、今後の自信に繋がるんじゃないでしょうか。
そして明日は女子シングルス2回戦に大坂なおみ選手が第9シードのジョアンナ・コンタと対戦します。その試合は、センタースタジアムであるロッド・レーバー・アリーナの第1試合に組まれましたね。
伸び盛りのトップ10選手と、どんな戦いを披露してくれるかしらね?楽しみね!
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昨日行われた男子シングルス1回戦にプロテクト・ランキングで出場していたトミー・ハース。
その試合は、ブノワ・ペールに2セット奪われたところで棄権を申し入れて敗退しちゃったけど、人生で15回もの手術を乗り越えて38歳でこうしてコートへ戻って来たの。試合を終えた気持ちを語り、今季が最後の挑戦になるだろうと言う思いを語ってました。
「多くの思いがわいています。色んな感情が混じっていました。コートへ戻れた事は嬉しかったけど、精神的にも肉体的にもこれほど長い間コートから離れてからの復帰は簡単ではありませんでした。もう一度ここでプレーしたいと言うのが自分の目標の1つでした。それには大変満足しています。去年の4月半ばに足の手術を受けてから、こうしてここで戦える事が実現出来た自分自身には誇りに思っています。」
「試合を通して、時にはとても良いプレーも出来ていましたが、思うほど制限なくプレーは出来ませんでした。練習と実戦では大きな違いがあります。もっと実戦を積む必要があります。」
「(第2セットが終わって)肉体的に空っぽになってしまいました。正直、タンクに何も残っていなかったのです。どんな試合をしても、これまでの人生でこんな経験はしたことがありませんでした。気持ちも良くありませんでした。息も切れてしまい、集中も出来ませんでした。」
「きっと3セットマッチの試合の方が良いかも知れません。長い目で見たとしたら、グランドスラムで復帰するのは最善な方法ではないかも知れません。でも、グランドスラムはグランドスラムです。全豪オープン2018は私に取って遥かかなたに思えるのです。もうここでプレーする事はないでしょう。それが、今回ここで復帰した理由の1つなのです。コートに立てて光栄です。1つも悔いはありません。今後は2月のデルレイ・ビーチにエントリーしています。その前週のメンフィスも可能性として残されています。そこではこれまで好成績を残していますから。もしかしたら、出場するかも知れません。はっきりさせておきたいのは、インディアン・ウェルズには出場しません。今はその主催者で、主催者は出場を許されてはいないのです。」
最後の全豪オープンだと言う思いで出場したのね。これほど怪我に泣かされながら復帰して来た選手はいなかったんじゃないかしら?今後の祖国ドイツの大会には何大会か出場の意向を見せているハース。最後のシーズンかも知れないけど、悔いのないように、そして怪我のないようにプレーを続けてね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、フランスの1万5000ドルのサーキットでは、第1シードの日比万葉選手がベスト4でした。
男子では、オーストラリアの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった綿貫裕介選手が1回戦敗退でした。タイの5万ドルでは、関口周一選手がベスト8でした。
アメリカの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの内田海智選手が1回戦敗退でした。