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今日行われた全豪オープン女子シングルス2回戦では、大坂なおみ選手がジョアンナ・コンタにトップ10選手の力を見せ付けられてしまった感じでしたね。
第1セットは、先取できるチャンスがあっただけにもったいなかった。あそこが取れていたら、少しは流れが変わっていたかも知れないのに。
でも、スポーツに「タラレバ」はありません。しっかり敗戦を受け止めて、本人も試合後に語っていたように、彼女との違いは経験値って感じているようだから、この試合もそんな経験の1つにして今後の試合に生かして欲しいわね。
そして男子シングルス2回戦に登場した西岡良仁選手も、第13シードのロベルト・バウティスタ=アグートと対戦してトップ15選手の力を痛感したんじゃないかしら?
第1セットの出だしは良かったものの、そこから本領発揮し始めたバウティスタ=アグートが一気にそのセットを先取しましたね。
結局1セットも奪えずストレート負けを喫してしまったけど、本人はランキングの違いほどの差は感じなかったって手応えも感じていたようだから、これを自信に変えて更にランキングを上げられるように、今後のツアーに生かして欲しいものね。
それから女子ダブルスには残る日本人選手が1回戦へ臨んでました。
土居美咲選手&奈良くるみ選手、波形純理選手&チャン・チンウェイ、大坂なおみ&モニカ・プイグは、1回戦突破とは行きませんでした。日比野菜緒&アリシア・ロソルスカ組は見事な勝利を飾り付け2回戦へ駒を進めました。
そして今日は大波乱がありましたね。全豪オープンで過去6回の優勝を誇るノヴァーク・ジョコビッチがまさかの2回戦敗退を喫してしまったの。しかも相手は去年の12月初旬に行われたアジア・オセアニア・エリアでの予選会を勝ち上がって主催者推薦枠を獲得して出場していた世界ランク117位のデニス・イストミン。
ジョコビッチは、去年は全仏オープンで、熱望していたタイトルを獲得すると同時に生涯グランドスラムを達成した頃から、ちょっと調子を崩してしまった感じで、世界ランク1位の座もアンディ・マレーに奪われてしまっていたけど、今季開幕戦のドーハでそのマレーを破って優勝して、そんな過去は払拭できているかと思われていたんだけどね。
グランドスラムに限らずスポーツに波乱は付き物だけど、ちょっとびっくりよね!