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2010年に全仏オープンを制して世界ランク4位まで上り詰めたがフランチェスカ・スキアボーネ、36歳。彼女は今季がキャリア最後のシーズンだって語っていたの。
現在世界ランクも168位にまで落としてるけど、今週コロンビアはボゴタで開催されているクラロ・オープン・コルサニタスでは主催者推薦で出場ながら見事優勝を飾って去年のリオデジャネイロ大会以来、約2年2ヶ月ぶりとなる自身8度目のツアー優勝を飾ったの。
恐らくこの結果で世界ランクも104位前後になると考えられていて、全仏オープンの本戦へのエントリーの可能性が広がったわ。
そんな彼女だけど、祖国イタリアはローマで行われるプレミア5大会には、主催者側からの推薦は得られていないの。それは、本戦にもそして予選にも。主催者推薦は今のところ、元世界ランク5位で現在は121位にまで下げているサラ・エラーニとマリア・シャラポワに与えられる事が決まっているんだって。
スキアボーネに残された唯一の方法は、予選へのワイルドカードを掛けて行われる予選会に出場するしかないらしいんだけど、そこまでして出場するかは微妙なところよね。
今週の優勝後のコメントでは「この瞬間、ローラン・ギャロスでの優勝の思い出がよみがえってます。これまでも、クレーコートでは常に良いパフォーマンスが出来ていました。最後に優勝してから長い時間が経っていますし、またこうして優勝出来てとても嬉しく思っています。ここボゴタは、自分に取ってとても良い大会となりました。自分のテニスが出来ている事にとても興奮しています。」って喜びを語ってました。
この大会までスキアボーネは、WTA大会の本戦では1度も勝利を飾れていなかったの。それがこの大会では優勝。こうして好プレーを続けていると引退も先伸ばしになるんじゃないかしら?
「今は引退の事は考えていません。今はテニスを楽しんでいます。」って試合後の会見で語ったのが今の本心なんじゃないかしら。