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11月12日から19日にかけてイギリスはロンドンのO2アリーナで開催される男子ツアー最終戦に、アレキサンダー・ズベレフが出場権を獲得しました。
これは、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーに次いで3人目のこと。
二十歳のズベレフは、2008年のファン・マルティン・デル=ポトロ以来となる二十歳での最終戦出場選手となるわね。
これは、現在出場中の中国は北京でのチャイナ・オープンの準々決勝でアンドレイ・ルブレフを下したことで決定しました。
ズベレフは今季、マスターズ1000大会2つを含む5大会でタイトルを獲得していて、今年から新設された21歳以下の最終戦であるネクスト・ジェネレーションATPファイナルズでも他の選手を圧倒して1位にいて、既に8月に出場権を獲得しているの。
そのネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは、男子ツアー最終戦の直前となる11月7日から11日にかけてイタリアはミラノで開催されるんだけど、ズベレフは2つとも出場するつもりでいるみたいね。
ルブレフに勝利した直後に最終戦への出場が決まったことを知って臨んだ記者会見でズベレフは「ロンドンでの名誉あるその最終戦へ出場できることは、全ての選手に取っても最高のことだと思う。年間を通してツアーでの最高の選手の一人であることを示せることは、どの選手に対しても素晴らしい贈り物のはず。」って出場権の獲得がどれほどの意味があるかを語っていたの。
ここまでかなりの試合をこなしながら、未だに疲労の色を見せていないことを問われると「良いスケジューリングをしていると思っている。十分なオフも取れている。同時に正しい大会数も戦えているとも思っている。他の選手のように、プレーし過ぎたりはしていない。」って現状を語ってました。
「今は体調も万全で良いプレーもできている。USオープンで早いラウンドでの敗退は、明らかに休養を取る時間を作ることができた。もちろん、早く負けてしまったことは残念だったが。あの時期に休養が取れて良いトレーニングもできたのは、シーズンの終盤へ向けて良い結果に繋がったのかも知れない。」
「これからのシーズンがどうなるかを見る必要がある。でも、ミラノ(ネクスト・ジェネレーション・ファイナルズ)も最高の大会。ATPは、我々若手選手にとても良いプロモーションをしてくれている。だから、それにも出場するつもりでいる。まだチームの誰ともその話はしていない。なぜなら、ほんの15分前にロンドンへの出場が決まったばかりだから。」
「当然スケジューリングには大きなインパクトがある。でもATPが試みてくれているのは最高のこと。ミラノの最終戦も大会として良い成果を導きたいし、若い世代に取って大会を成功させたい。だから、出場するかしないかに関わらず、ミラノには行くつもり。でも今のところは出場するつもりでいる。パリのマスターズ大会、ミラノの最終戦、そしてロンドンの最終戦へ出場するつもり。」
ズベレフに取っては、まだまだツアーが続くしハードなスケジュールだけど、USオープンの早期敗退が逆に休養とトレーニングに当てられたことが、この時期になっても元気にプレーできている状態に繋がっているようね。