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11月12日から19日にかけてイギリスはロンドンのO2アリーナで開催される男子ツアー最終戦であるニットーATPファイナルズのシングルスにドミニク・ティエムが4人目となる出場権を獲得しました。
ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、アレキサンダー・ズベレフに次いでの出場権獲得となったティエムは、これで2年連続での出場。
「また今年も最終戦への出場権を獲得できてとても誇りに思う。最終戦へ1回出場することも簡単ではないのに、その翌年に再び出場することができた。ロンドンのO2アリーナで世界の最高の選手達と戦えることを楽しみにしている。」ってティエムは最終戦出場への思いを語ってました。
そしてその最終戦のダブルスにも、ジェイミー・マレー&ブルノ・ソアレス組、ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組、ライアン・ハリソン&マイケル・ヴィーナス組が出場権を獲得しました。
既にヘンリー・コンティネン&ジョン・ピアーズ組、ルーカス・クボット&マルセロ・メロ組、オリア・テカウ&ジャン=ジュリアン・ロジェール組が出場権を獲得していたの。
今季獲得ポイントで争うポイント・レースで7位にいるハリソン&ヴィーナス組は、まだ同レース6位のピエール=ウジェ・エルベール&ニコラ・マウー組より先に出場権獲得が決定したんだけど、それにはこんなルールがあるからなの。
年間4回行われるグランドスラムでの優勝ペアーは、シーズン獲得ポイント上位7組に入れなくても、シーズン終了時点で上位20位以内にいる優勝ペアーで一番上のランキングにいるペアーは8番目のペアーとして出場権を獲得できるの。
つまり、今年の全仏オープンを制したハリソン&ヴィーナス組は、今季獲得ポイントで20位を切ることがないことと、全豪オープン・チャンピオンのコンティネン&ピアーズ組、ウィンブルドン・チャンピオンのクボット&メロ組、USオープン・チャンピオンのテカウ&ロジェール組が既に出場権を獲得しているからハリソン&ヴィーナス組が決定したの。
これでシングルスはあと4枠、ダブルスは2枠となりました。出場権は誰の手に!!!