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昨日の全豪オープン大会2日目に行われた男女シングルス1回戦では、日本人選手は初日ほどの活躍はできませんでしたね。
女子では、まず奈良くるみ選手が登場。正直な感想として、勝利を自ら献上するような試合。と言うか、覇気が感じられない試合でした。コメントは控えます。
日比野菜緒選手は、試合前にも積極的にネットへ出ることを意識すると語っていて、それは随所に見られましたね。最近はダブルスも積極的にやっていて、プレーの幅を広げる意味ではとても良い志しだけど、それを勝利に繋げることはできませんでした。
相手を追い込んでネットで仕止めるのは良い戦術だけど、そこからもっと勝利を導けるようにこれからもそのプレーに磨きをかけて欲しいわね。
大坂なおみ選手は、サービスエースが11本とサーブがとても好調な印象でした。
ただストローク戦になると、ちょっと不安定なところも。特に前から気になっているフォアハンドの降り遅れが所々で見られましたね。新しいコーチとその改善に取り組んでいるのかしら?
明らかにフォアハンドの構えが遅いのは前からだけど、いつ改善されるかって思っていたけど、まだそこは変わってなかったですね。
でも1時間17分のストレート勝利はさすがですね。本人も驚いてましたね。この調子で2回戦のシード選手との対戦も番狂わせを演じて欲しいわね。
男子シングルスではダニエル太郎選手が登場。第1セットをタイブレークで先取。第2セットも2ー5の劣勢から追い付いてタイブレークに持ち込んだのに、そのタイブレークでは1ポイントも取れず落としてしまいました。
対戦相手のベテラン、ジュリアン・ベネトーはその経験豊富さから、徐々に試合の流れを掴んでの勝利でしたね。
ダニエル太郎選手は、出だしの勢いを取り戻すことはできず、第2セットから3セット連取されてしまいました。この敗戦から、今後はダニエル選手自身が徐々に流れを掴んで最後には勝利を手にできるような展開を学んで欲しいわね。
今日はこれから西岡良仁選手、それから杉田祐一選手が2回戦へ臨みます。そしてダブルスも始まりますね。本当に楽しみです。
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今年の全豪オープンも、子供の親権問題から欠場している元女子世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカだけど、アザレンカの故郷のベラルーシのミンスクでの第1回目の裁判で勝利したらしいの。
それは息子であるレオ君の父親が裁判を起こしたカリフォルニアの裁判所が明らかにしたもの。
アザレンカはなるべく早めにベラルーシへ渡りその後の手続きをするみたい。
アザレンカにやっと明るい未来が見えて来たかも知れないわね。