大坂選手、ベスト4進出!

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大坂なおみ選手、グランドスラムに次ぐグレードのプレミア・マンダトリー大会であるBNPパリバ・オープンで自身初となるベスト4進出を決めました。

昨日行われた4回戦では、マリア・サッカリに第2セットでは苦戦を強いられたけど、第3セットでは再び集中力を取り戻して勝利。

2日連続で日本時間の今日行われた準々決勝では、世界ランク5位で第5シードのカロリーナ・プリスコバに完勝。

本人も試合後のオンコート・インタビューで語っていたけど、とにかくリターンが良い。最後のマッチポイントもリターン・エースを決めたほど。

186cmの長身からのサーブが武器のプリスコバ相手に、試合を通して実に6度もブレークした大坂選手。

あそこまでリターン・ゲームで主導権を握れれば自身のサービス・ゲームでのプレッシャーも軽減されるはずよね。

これで大会明けに発表される世界ランクでは、これまでの自己最高位である世界ランク40位を更新し、31位くらいに上昇。

決勝進出をかけて第1シードのシモナ・ハレプと対戦。ハレプと言えば、1月の全豪オープンでグランドスラムで初めて4回戦進出を果たした大坂選手がその4回戦で対戦した相手。その時は3ー6、2ー6と完敗を喫した相手なのよね。

そのリベンジ戦となる準決勝。しっかりリベンジを果たしてもらいましょう。

そして今週アメリカで行われている15万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで出場していた杉田祐一選手は、世界ランク108位のマッテオ・ベレッティーニに逆転負けで初戦敗退。

3月10日のブログにも書いたけど、ちょっと杉田選手休んだ方が良いんじゃないかなって心配が止みません。フルセットの試合もほとんど勝てず、今週のチャレンジャーでもファイナルセットのタイブレークを落とした杉田選手。

なにより試合中に本人も時折右前腕をマッサージする姿がとても気になります。テニス・エルボーになりそれが悪化しないことを切に祈ります。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の6万ドルのサーキット大会では、第2シードの日比野菜緒選手、第7シードの加藤未唯選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、モンテネグロ人選手と組んだ日比野選手が準優勝でした。

オーストラリアの2万5000ドルでは、第4シードの桑田寛子選手、第5シードの澤柳璃子選手、上田ラム選手、予選を勝ち上がった本藤咲良選手が1回戦で、華谷和生選手が2回戦敗退でした。小関みちか選手がベスト8でした。ダブルスでは、小関&上田ペアーがベスト4でした。

エジプトの1万5000ドルでは、主催者推薦の北川梨央選手が1回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった松本安莉選手が2回戦敗退でした。

国内は横浜で行われた2万5000ドルでは、第1シードの穂積絵莉選手、第2シードの波形純理選手、美濃越舞選手、主催者推薦の黒須万里奈選手、西本恵選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった小堀桃子選手、内島萌夏選手がベスト8でした。ダブルスでは、加治&清水ペアーがベスト4、小堀&村松ペアーが準優勝でした。

男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手、伊藤竜馬選手、添田豪選手、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が1回戦敗退でした。インドの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった河内一真選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、大西賢選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦敗退でした。

国内は東京の西多摩で行われた1万5000ドル大会では、山崎純平選手、井藤祐一選手、片山翔選手、吉備雄也選手、予選を勝ち上がった菊池玄吾選手、野口梨央選手、羽澤慎治選手、主催者推薦の熊坂拓哉選手が2回戦敗退でした。望月勇希選手、清水悠太選手、中川直樹選手、守谷総一郎選手がベスト8、第7シードの仁木拓人選手、予選を勝ち上がった斉藤貴史選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの吉備&小ノ澤ペアー、第4シードの井藤&上杉ペアーがベスト4、決勝戦では第1シードの今井&仁木ペアーが第2シードの片山&守谷ペアーを下して優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:44 | コメントをどうぞ
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