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2019年シーズンもスタートしましたね。
皆さん、2018年はどんな一年でしたか?来年も色んなテニス情報をお届けして行きます。
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
皆さんに取って2019年も素敵な一年になりますように!!!
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いよいよ始まる2019年シーズン。と言うか、もう始まってる!
来週行われるシーズン開幕戦の予選が既に始まっているから、シーズンがスタートしている気分になりますね。
男子開幕戦の1つで錦織圭選手がエントリーしているオーストラリアはブリスベンのATP250大会。その大会のダブルスには、錦織選手は同じくエントリーしている西岡良仁選手と組んで出場しますね。
西岡選手は自身のSNSでそのことを明かしてました。
1回戦では地元からのワイルドカードのジェームズ・ダックワース&ジョーダン・トンプソン組と対戦ですね。
そして日本人男子ダブルスと言えばマクラクラン勉選手よね。
2018年シーズン通してメインでペアーを組んでいたヤン=レナルド・シュトルフとブリスベンの開幕戦でも組んで第2シードでエントリーですね。
1回戦ではこちらも地元のワイルドカードのアレックス・デ=ミナー&レイトン・ヒューイット組と対戦です。
元男子世界ランク1位のヒューイットは、かわいがっている後輩のデ=ミナーと組んで出場するのね。かなり期待を寄せているのが分かるわね。
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来週から始まる2019年シーズン男子開幕戦の1つでインドはプーネで行われるATP250大会のマハラシュトラ・オープンに、第2シードで出場予定だった世界ランク7位のマリン・チリッチが欠場することが明らかになったの。
これまでインドのチェンナイで行われていたこの大会は今年からプーネへと開催地を移して行われていて、そのプーネでの第1回大会に出場したチリッチはベスト4入りでシーズンをスタートさせていたの。そして来シーズンも同じ大会からシーズンをスタートさせようとしていたの。
自身の公式インスタグラムでその理由と思いを綴ってました。
「残念ながらマハラシュトラ・オープンを欠場しなければならないことをお知らせしなければならない。ファンや大会関係者には心からお詫びしたい。大会へ戻ることを楽しみにしていたが、シーズン終盤で発生した膝の痛みが大きくなってしまった。」
「短いオフシーズンでの治療の効果は出てはいるものの、まだ完治には至らず、現段階では100%の力を出せないのが分かっているから、大会へ出場することはできない。もうこれまでの何年間も、新年をインドで迎えていたが、今年はそれができず寂しく思う。しかし、また来年からそんな新年の迎え方を続けたいと願っている。皆さん、良い祝日を送って下さい。そしてオーストラリアで会いましょう。」
チリッチは今年の準決勝では、ジル・シモンに6ー1、3ー6、2ー6の逆転で敗れていたの。そしてそのシモンがそのまま優勝を飾ったのよね。
チリッチの欠場で本戦へ繰り上げるのは、世界ランク104位のペドロ・ソウサ。30歳のソウサはこれがプーネ大会のデビューとなります。
2019年のプーネ大会は、今年のウィンブルドン準優勝のケヴィン・アンダーソンを筆頭に、全豪オープンでベスト4だったチャン・ヒヨン、前年度チャンピオンのシモンなどがエントリーしてるわね。
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昨日アップしたブログの前半の部分が抜けていました。
年末に来て変なミスをしてしまった。以下が当初投稿しようとしたブログです。すいません!!!
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2019年シーズンもいよいよ来週から始まりますね!開幕戦へ出場する選手達はぞくぞく大会開催地入りしてますね。
当面の目標は、開幕戦から全豪オープンまでに照準を合わせているはず。そんな中、男子トップ選手の守るべきポイントの差をちょっと見てみましょう。
現在の世界ランクのポイントでは、1位のノヴァーク・ジョコビッチは2位のラファエル・ナダルに1,565ポイントのリードでシーズンに入りますね。
ジョコビッチもナダルも1月はあまり守るポイントが多くはないの。二人とも今年の1月は全豪オープンにしか出場していなくて、ジョコビッチは4回戦だから180ポイント、ナダルはベスト8だから360ポイントのみ。
ナダルが全豪オープン後に再び世界ランク1位になるには、もちろん優勝しなければならないし、同時にジョコビッチがまた早いラウンドでの敗退も必要になるわね。
両者とは裏腹に、世界ランク3位のロジャー・フェデラーは、現在のポイントの約3分の1にあたる2,000ポイントが失われるわけ。もし次の全豪オープンで早期敗退を喫してしまったら、トップ5からの脱落もあり得るってわけ。
フェデラー同様、失うポイントが多いのは世界ランク7位のマリン・チリッチ。
チリッチは今年の開幕戦のインドはプーネ大会でベスト4入りで90ポイント。全豪オープンでは準優勝したから1,200ポイントを守らなければならないわ。
それ以外の選手は、さほど守らなければならないポイントはあまり多くはないの。
世界ランク4位のアレクサンダー・ズベレフは90ポイント、5位のファン・マルティン・デル=ポトロは240ポイント、6位のケヴィン・アンダーソンは160ポイント、8位のドミニク・ティエムは270ポイント、9位の錦織圭選手は0ポイント、10位のジョン・イズナーは10ポイント。
錦織選手は今年の1月にはATPツアー大会には出場していなかったわね。イズナーも今年の1月は勝利に恵まれませんでした。
またブレークしたシーズンを送り、2019年にはトップ10入りするのではと思われる注目の選手も。
世界ランク11位のカレン・カチャノフは1月はわずか90ポイント。12位のボルナ・チョリッチは55ポイント、15位のステファノス・チチパスは67ポイント。
全豪オープンでの成績いかんでは、シーズン始まって早々にもトップ10入りもあり得るわね。
来年のシーズン終わりのトップ10はどんな顔ぶれになってるかしらね?
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、インドの2万5000ドルのサーキット大会では、第4シードの桑田寛子選手、ラッキールーザーの佐藤南帆選手が2回戦戦敗退でした。
トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった古屋美智瑠選手、永田杏里選手が1回戦敗退でした。
男子では、チャレンジャー大会は行われていませんでした。
パキスタンの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、大西賢選手、予選を勝ち上がった田頭健斗選手が1回戦敗退でした。第2シードの野口莉央選手が準優勝でした。ダブルスでは第4シードの野口&大西ペアーが準優勝でした。
トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦敗退でした。
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11月1日のブログでお伝えしたように、グリゴール・ディミトロフに元男子世界ランク1位のアンドレ・アガシ氏が2019年シーズン開幕から帯同することが明らかになったの。
ディミトロフのこれまでのコーチであるダニー・ヴァルヴェルドゥ氏もこれまで通りディミトロフのチームに残っていて、ヴァルヴェルドゥ氏とアガシ氏の2コーチ体制で新シーズンを送るようね。
10月に行われたフランスはパリのマスターズ大会でアガシ氏の姿がディミトロフの練習コートに見付けられて、二人の関係が公に。
ディミトロフはシーズン開幕戦のブリスベン大会に出場して、その後は1月14日から開幕する全豪オープンへ出場する予定なの。そのいずれにもアガシ氏は帯同するようね。
そして12月11日のブログで紹介した、ボブ・ブライアンとマイク・ブライアンのブライアン兄弟の再始動のこと。
あの時はシーズン開幕した翌週に全豪オープン前哨戦として行われるニュージーランドはオークランド大会への出場が公になったんだけど、その前に行われる開幕戦のブリスベン大会にもエントリーしたことが分かったの。
40歳のブライアン兄弟は、実はこの開幕戦へ出場するのはこれが初めてなの。
ブライアン兄弟は5月のマドリッドのマスターズ大会の決勝戦の試合中にボブが臀部を負傷。その後、ボブは手術を要するなどツアー離脱しちゃって、マイクはジャック・ソックと組んでウィンブルドンとUSオープンを制して、最終戦でも優勝する活躍を見せたの。
でもボブの怪我が完治した今、またマイクとのコンビを復活させてツアー復帰を来シーズン開幕からスタートさせるのようね。
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ファン・マルティン・デル=ポトロが来シーズンへ向けて練習を再開しているの。
もちろん、まだ正式な復帰時期や大会は公にされていないんだけど、もちろんシーズン最初のグランドスラムである全豪オープンへ照準を合わせているはず。
デル=ポトロは10月に行われた上海でのマスターズ大会の2回戦で、足を滑らせて膝を強打。その試合は途中棄権を余儀なくされて、診断の結果は膝のお皿の骨折だったの。
既に出場権を獲得していたツアー最終戦も欠場するなど、その後は公式戦のコートには立っていなかったのよね。
「興奮しているし、できる限りのことをするつもり。」と、ラジオのインタビューで全豪オープンのことを問われたデル=ポトロ。
今シーズンのデル=ポトロは、3月のマイアミのマスターズ大会で優勝。USオープンでも準優勝を飾るなど、世界ランクも自己最高位を更新する3位を記録するなど、キャリア・ベストのシーズンを送っていたの。
「30歳になる年に世界3位になれたことを考え、そしてその後におろかな骨折を負ってしまった。その怪我の前までの自分のプレーは、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、そしてマレーの壁を破れるなど思ってもいなかったし、その全ては自分自身が成し遂げたことだった。」
そう語るデル=ポトロは、度重なる両手首の怪我と手術で一時は引退を考えたほど。長いリハビリから何度も復帰を志し、やっとまたトップのプレーを取り戻した彼。そんな過去の経験は今の彼に自信を与えているんだって。
「以前はこんな度重なる怪我からカムバックできる強さを内に秘めているとは思っていなかった。度重なる手首の怪我で苦しい時期が何度もあった。でもそんな経験は自分に強さを与えてくれた。」
シーズン終盤の欠場から、現在は世界ランク5位にいるデル=ポトロ。体さえ万全なら、またグランドスラムでのタイトル獲得も夢じゃないだろうし、ランキングだってもっと上を狙えるはず。
2019年のデル=ポトロに期待が高まるわね。
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今週、新しいランキングが登場したの。それはITFランキング。
男子世界ランキングであるATPランキングには現在約2000人以上がランクインしてます。それは出場した大会で獲得したポイントが1ポイントでもあるとリストに入るもので、大会へのエントリーなどもこのランキングから決まる重要なもの。
数年前、男子プロテニス協会のATPと国際テニス連盟のITFは、このランキング・リストが大きくなりすぎたために、その解決案を見出だし始めたの。同時に、若き選手達がより早く上のレベルの大会へ出場できるようにするための方法も考え始めたみたい。
今の男子ツアーは、頂点にグランドスラムがあり、その下にATPワールド・ツアー、ATPチャレンジャーズ、ITFフューチャーズとなります。
もちろん、グランドスラム以外はそれぞれのカテゴリーの中でも幾つかのレベルに分かれているんだけど、チャレンジャーズとフューチャーズがいわゆるツアー下部大会と呼ばれてますね。
当然、上へ行けば行くほどランキング・ポイントも上がるし、賞金も高くなるわ。
ランキング・リストの見直しと、より上のレベルの大会へ出られるためにたどり着いたのが、今週新しくリリースされたITFランキングなの。
これは、フューチャーズの15,000ドル大会と25,000ドル大会で獲得したポイントによって構成されるもの。2019年から、その上位選手は更に上のレベルのチャレンジャー大会へのエントリーが可能となるの。
これまでのチャレンジャー大会は32ドローだったんだけど、それが48ドローとなり、37選手がATPランキングから、4選手がITFランキングから本戦入りができ、その他5選手がワイルドカードでの出場で、残る2枠は予選勝者となるの。
ジュニア選手にも更なるチャンスが。15,000ドル大会には5選手がITFジュニア・ランキングのトップ100からのエントリーが可能となるんだって。そのことにより、これまでより早く若い選手がプロデビューしてITFポイントやATPポイントを獲得するチャンスが広がると言うこと。
ATPランキング・リストを簡素化するために、フューチャーズの15,000大会で2018年に獲得したポイントは、ATPポイントとしてではなくITFポイントとして換算され、選手はATPランキング・リストからITFランキング・リストに名前が載ることになるの。
ATPランキング・リストには、ATPワールド・ツアーとチャレンジャー大会、そして25,000ドルのフューチャーズ大会の決勝戦で獲得したポイントのみで構成されることとなり、そのためATPランキングには約630人がリストに載ることになるんだって。
発表されたITFランキングは、既にフューチャーズ大会のポイントが移行されたもので、ATPランキングは2019年度版から新しくなるもよう。
ちなみに、そのITFランキングの日本人選手はと言うと・・・以下の通りです。()は現在のATPランキングです。
39位、清水悠太(361位)
92位、野口莉央(429位)
104位、今井慎太郎(424位)
148位、徳田廉大(370位)
168位、江原弘泰(492位)
などなどです。
ITFランキングはITFフューチャーズ大会でのポイントだから、選手としてはそっちをメインにしてITFランキングを上げてチャレンジャー大会への道を探る選手も出て来そうね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、インドの2万5000ドルのサーキット大会では、波形純理選手が2回戦戦敗退でした。
エジプトの1万5000ドルのサーキット大会では、秋山みなみ選手がが1回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった永田杏里選手が1回戦で、予選を勝ち上がった岸上うたか選手が2回戦敗退でした。
男子では、チャレンジャー大会は行われていませんでした。
パキスタンの1万5000ドルでは、第2シードの野口莉央選手、第3シードの福田創楽選手がベスト4でした。ダブルスでは第4シードの野口&福田ペアーが準優勝でした。
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世界でも有名なスポーツ・ブランドであるナイキは、色々なスポーツで多くのトップ・アスリートとスポンサー契約を結んでいるのは誰もが知っていることよね。
今年の初めに現在女子世界ランク1位のシモナ・ハレプもナイキと契約を結んだんだけど、その額は年間170万ドル(約1億9200万円)なんだけど、実はこの額は他のトップ・アスリートと比べると実はそれほど高いものではないの。
ナイキは1964年に「ブルー・リボン・スポーツ」と言う名前でスタートすると、1971年に現在の「ナイキ」へと名称を変更したの。
現在はバスケットボール、テニス、ゴルフ、野球と幅広いアスリートと契約しているわね。
テニス選手で初めてナイキと契約した選手はイリー・ナスターゼで1971年のこと。
エアー・ジョーダンでも知られるバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンは年間6000千万ドル(約67億8000万円)の契約を結んでいて、そのエアー・ジョーダンは1985年から始まり、22億ドル(2486億円)の売り上げを計上しているんだって。
プロゴルファーのタイガー・ウッズは年間2000万ドル(22億6000万円)の契約を結んでいるわ。ウッズは1996年に初めてナイキと契約したんだけど、最初の5年間は年間4000万ドルの契約だったんだって。
1000万ドル(約11億3000万円)の契約を交わしているアスリートは4人。ラファエル・ナダル、バスケットボール選手のレブロン・ジェームズ、プロゴルファーのロリー・マキロイ、プロ野球選手のデレク・ジーター。
今年の3月をもってナイキとの契約を終了したのはロジャー・フェデラー。彼は2008年から2018年まで年間1000万ドルの契約を結んでいたの。
3月の契約更新の時に、ユニクロが10年契約を持ち込み、その10年間で3億ドル(339億円)と言うナイキの3倍の契約となったの。
マリア・シャラポワも2010年から2018年まで7000万ドル(約79億1000万円)の契約を交わしていたんだけど、2019年には契約を更新するとみられてるわ。
そんな高額な契約が交わされているのね。想像が付かない額だわ!
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海外のメディアで、テニス界のベスト・パワー・カップルが紹介されていたので、それをご紹介しましょう。結婚しているご夫婦もいれば交際中のカップルも。
全部で11カップルが紹介されてますが、みなさんは全部知ってますか?
まずは、ファビオ・フォニーニとフラビア・ペネッタ。
2015年のUSオープンで自身初のグランドスラム優勝を飾ったペネッタは、そのシーズンを最後に現役生活から引退。
その後、現在男子世界ランク13位のフォニーニと結婚して今年第一子が誕生しましたね。
次はドミニク・ティエムとクリスティーナ・ムラデノビッチ。
現役選手のカップルとしては最高ランクのこのカップルは、交際を始めた当初は二人の関係を公にはしていなかったの。
それがインスタグラムで二人の画像を公開するなど、ホットな関係を明らかにしているの。最近では、このオフシーズンで二人のモルジブでのバカンスの様子を投稿しているわね。
次にスタン・ワウリンカとドンナ・ベキッチ。
以前、年上女性と結婚して一児をもうけた33歳のワウリンカは、22歳と言う若いベキッチと交際を始めたのはもう3年前。
テニス・キャリア終盤のワウリンカとプロテニス・キャリアをスタートさせたばかりのベキッチとの交際は、お互いの試合のファミリー・ボックスにその姿が度々見られることでも確認できるわね。
お次はレジェンド・カップルのアンドレ・アガシとシュテフィ・グラフ。
グランドスラム・チャンピオン同士のこの二人が結婚したのは2001年のこと。その後、二人のお子さんに恵まれてますね。
1990年後半に交際をスタートさせたこの二人は、合わせてグランドスラム・シングルスで30個ものタイトルを獲得しているスーパー・カップルね。
次はビヨン・フラタンジェロとマジソン・キーズ。
この若いアメリカ人現役カップルは、最近交際を公にしたの。キーズは今シーズン、2度のグランドスラムでのベスト4がある女子トップ選手だけど、25歳のフラタンジェロは、2016年に一度世界ランク99位となり、トップ100入りをしたけど、主にツアー下部大会を主戦上としているの。
二人にキャリアの格差はあるけど、フラタンジェロはキーズに良い影響を受けてトップ選手の仲間入りをして欲しいわね。
次にマルコス・バグダティスとカロリーナ・シュプレム。
現役のバグダティスは元世界ランク17位のシュプレムと2012年に結婚。二人の娘さんにも恵まれてます。
33歳のバグダティスはまだ現役を続けてはいるものの、今シーズンは100位前後を行ったり来たりで、シーズンを125位で終える苦しいシーズンだったの。奥さんの支えで元世界ランク8位の復活となるかしらね。
次にマルティン・エムリッヒとミカエラ・クライチェック。
二人が話題になったのは2014年にクライチェックの祖国のシュヘルトヘンボッシュの大会で、クライチェックの試合直後にエムリッヒがコートへ向かい観客もいる前で膝まづき指輪を出してプロポーズしたの。
そしてその動画がSNSなどで紹介されて話題に。
男子ダブルス選手で明日で34歳になるエムリッヒは、2015年のウィンブルドンの予選を最後に引退。クライチェックは現在もダブルスを中心に現役を続けてますね。
現役選手同士の若いカップルと言えばニック・キリオスとアリャ・トムリャノビッチ。
オーストラリア人のキリオスとクロアチア出身のトムリャノビッチの交際はもう数年間に亘るものになってはいるものの、その交際には数々のアップダウンも伝えられてました。
破局のような報道があったこともあるけど、また二人でいるところを目撃されて交際が続いていたことが確認されたり。若い二人だから色々あるわね。
そしてダリア・ガブリロワとルーク・サヴィーユ。
この二人はジュニア時代から交際が始まっているの。
ガブリロワは2016年に国籍をロシアからオーストラリアへ変更して、オーストラリア人同士のカップル誕生となったの。
次はラデク・シュティエパネックとニコール・バイディソバ。
この二人、バイディソバが二十歳の時に結婚したんだけど、その結婚生活は2013年、3年で終止符が打たれたの。
一時引退していたバイディソバは離婚を期に復帰していたんだけど、10代でトップ10入りしたプレーは取り戻すことができなかったの。
そしてバイディソバは二度目の引退をして、二人は復縁。今年また正式に結婚すると、その後第一子に恵まれているの。
最後はロジャー・フェデラーとミルカ・バブリネック。
ミルカ夫人自身も元プロテニス選手で、2001年に自己最高位の世界ランク76位を記録しているの。
そんな二人が出会ったのが2000年のシドニー五輪の時。それから交際がスタートしてミルカ夫人は現役を退いて、フェデラーのサポートに回ってここまでの活躍を支えているのよね。
現在二人には4人の子供がいるんだけど、それは双子の娘と双子の息子と言う珍しい家族構成なのは有名よね。
みなさんは全部のカップルを知ってましたか?
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女子世界ランクのトップ100の最年長選手であるヴィーナス・ウィリアムズは、11年間共に戦って来たコーチのデビット・ウィット氏と突然関係を終了したんだって。
ウィット氏はヴィーナスが出場を予定しているシーズン開幕戦のニュージーランドはオークランド大会へ彼女と共に行くつもりでいたところに、ヴィーナスから電話があって、関係を終了する決断に至ったことを知らされたらしいの。
その電話はわずか2分ほどで、ウィット氏も驚かされたみたい。
でもヴィーナスの決断に立腹することもなかったウィット氏。つまり、これまでの良好な関係からなんじゃないかしら?
ヴィーナスは引退を示唆する発言はなく、ビジネスとして今回の決断に至ったと語っていたみたい。そしてウィット氏もそれ以上の理由を追求することもなく、そんな彼女の決断を尊重する形となったんだって。
そして同じアメリカのスローン・スティーブンスもグランドスラム優勝へ導いてくれたコーチのカマウ・マレー氏との関係に終止符を打ったんだって。
その決断に至ったことはマレー氏がニューヨーク・タイムズに語っているんだけど、詳しい説明などはしていないの。
シンガポールで開催された女子ツアー最終戦にはスティーブンスのボックスにマレー氏の姿はなく、子供の頃のコーチだったシルベスター・ブラック氏が帯同していたの。
でもその時スティーブンスは、マレー氏はシカゴにある自身のテニス・アカデミーでの仕事の関係で帯同していないと語っていたのよね。
スティーブンスはマレー氏の指導のもと、2017年のUSオープンでの優勝、今年3月のマイアミ・オープンの優勝、全仏オープンの準優勝などの成功を収めていたの。
スティーブンスは正式な形でコーチの変更などは明かしてはいないんだけど、来シーズンには何か動きがありそうね。