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全豪オープンで大会3連覇を狙っていたロジャー・フェデラーが、4回戦で20歳のステファノス・チチパスに敗れてしまいましたね。
見ていたら、途中からフェデラーからエネルギーが感じられなくなってしまったように思いました。しかも首を横に振る仕草が見られたりして、本人も納得していないショットがあったみたい。
これで世代交代か?って言う声が聞こえているけど、この1試合だけではなかなかそうは言えないと言うのが多くの意見のようね。
そんなフェデラーだけど、今年は久々にクレーコート・シーズンでのプレーを明言しているの。これはチチパスに敗戦したからではなくて、その前から近い人には語っていたことみたい。
フェデラーがメディアに公言したのは、チチパスに敗れた試合のあとにフランス語でのインタビューでのこと。
最後にフェデラーが全仏オープンに出場してのは2015年。
「チームとも話し合って自分がエンジョイしたいことをすると言うことに賛成してくれた。だから来月のドバイに出てインディアンウェルズ、マイアミと出場して、それからクレー大会。まだどの大会に出るかは分からないが。」って語っていたの。
噂ではバルセロナ、ローマと出場して全仏オープンなのでは?って言われてます。
最後にフェデラーがクレーコートで試合をしたのは2016年のローマで、その時は3回戦でドミニク・ティエムに敗れた試合。この時既に腰と膝の怪我に苦しんでいた頃。
37歳のフェデラー、今後のプレーに注目が集まりそうね。
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昨日行われた全豪オープン男女シングルス4回戦。大坂なおみ選手も錦織圭選手もフルセットの苦しい試合を強いられながらも準々決勝進出を決めました。
大坂選手が対戦したアナスタシア・セバストバとは去年の北京の準決勝で対戦して負けていた相手。そのセバストバに開幕戦のブリスベンでリベンジを果たしているものの、あまり相性が良い相手とは言えない選手。
昨日も巧みなショットに加え粘り強いプレーから第1セットを奪われる苦しい展開。それでもブリスベンでも第1セットを取られてからの逆転勝利を飾った大坂選手。
この日も自身のプレーに切れないように辛抱の時間がかなりありましたね。そしてしっかり反撃へ出ました。
終盤は少しセバストバのパフォーマンスが下がったような印象もありました。それはフィジカル面でも大坂選手が上回っていた証拠。自身初となる全豪オープンでの8強入りを決めました。
そして錦織選手。途中まではもう駄目かと思うような試合でしたね。はっきり言って途中は諦めてしまってました。だってパブロ・カレーニョ=ブスタが良すぎたから。
あの守備力と安定性は素晴らしかった。
スーパータイブレークの錦織選手5ー8の時のポイントは、カレーニョ=ブスタが不満を表すのは分かるけど、あのポイントはあのコールがなくても錦織選手の物になっていたポイントだし、コールの前に錦織選手はショットを打ってたから主審の判断は間違ってはいなかったはずでは?
でもあの判断に関しては色々物議をかもし出しているようね。
それでも錦織選手、そこからよく5ポイント連取したわよね。最後は見事なサービスエース!フルセットの接戦の強さをまたしても見せてくれましたね。
準々決勝では大坂選手はエリーナ・スヴィトリナと、錦織選手はノヴァーク・ジョコビッチと対戦します。二人はどこまで勝ち進んでくれるかしらね。