月別アーカイブ: 2019年2月


大坂選手の新コーチ

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突然のコーチ解任でテニス界に衝撃を与えた大坂なおみ選手だけど、新しいコーチが決まったみたいね。

それは2015年からヴィーナス・ウィリアムズの専属のヒッティング・パートナーを務めていたジャーマイン・ジェンキンス氏、34歳。

ジェンキンス氏は米国テニス協会の強化部女子テニス担当のナショナルコーチを務めていたらしいんだけど、その職を辞して大坂の専属コーチになる道を選んだようなの。

大坂選手は日本時間の今日の正午頃に自身の公式ツイッターに画像付きで投稿。「チームと一緒に素晴らしいディナーだった。ジャーマイン、我々のチームに加わってくれてありがとう」って、ジャーマイン氏を含めた画像と共に呟いていたの。

新しいコーチのもと、どんなプレーを見せてくれるか楽しみね。来週から始まるインディアンウェルズのプレミア大会が待ち遠しいわね。

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そして昨日行われたドバイ大会の2回戦で、第1シードの錦織圭選手は予選を勝ち上がった世界ランク77位のフバート・フルカツにまさかの敗戦。

ちょっとコート・コンディションが合ってないようなプレーをしていた印象だったけど、プレーを続けていれば慣れて来るかなって思っていたの。でもしっくり来る前にやられてしまったような印象でした。

そしてさきほど終わったメキシコはアカプルコ大会男子シングルス2回戦でも、第1シードのラファエル・ナダルがニック・キリオスに3本のマッチポイントを握りながらも敗れてしまいましたね。

同大会の女子シングルスの2回戦で、第1シードのスローン・スティーブンスが敗れる波乱があったばかり。

今週はATPツアーが3大会、WTAツアーが1大会開催されていて、その4大会中3大会で第1シードが2回戦で姿を消してますね。

残る男子大会は、ブラジルはサンパウロ大会で、第1シードで出場のジョアン・ソウサは1回戦が免除されていて、日本時間明日の早朝に初戦となる2回戦に登場します。

もしそれに敗れると、今週の大会全て第1シードが2回戦敗退となるわね。ソウサ、どうなるかしら?

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錦織選手の怪我や体について語る!

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現在、アラブ首長国連邦はドバイで行われているATP500大会に第1シードで出場している錦織圭選手。

昨日行われた1回戦ではブノワ・ペールをストレートで下して2回戦進出を決めましたね。

そんな錦織選手は、ドバイに到着してから受けたインタビューで怪我や体について語っていたので紹介します。

「ことしは去年よりもう少し多くの大会でプレーするつもり。去年は怪我で幾つかの大会に出られなかった。(ランキングが下がってしまったから)ATP250大会に多くでなければならなかった。」

「特にマスターズやグランドスラムなどの大きな大会で良い結果が出せればと願っている。できれば大会に出過ぎないようにしたい。常に健康な体でいなければならない。最善の方法は、過度に大会に出ないようにすること。それは確かなこと。」

「どうなるかはやって見なければ分からない。つまりそれは、シーズンの前半でどんな結果が出せるかによるし、それによって後半戦の大会を選択したい。ここまでは良いスタートが切れている。」

そして治療をしていた時にどうやってまた健康な体を取り戻そうとしたかを問われて、こう答えてました。

「また集中するように努めた。2年前の手首の怪我のあと、第2のテニス人生だと感じていた。トレーニングの仕方や体について真剣に考えている。1から考えて直していた。テニスについても。幾つかのことを変えた。」

「あの時のコートを離れていた時期が持てて良かったと思っている。そしてそこからまた全てをスタートできている。ある部分では良くなった。健康でシーズンを通してプレーしていると何かを変えるのは難しい。時にはテニスから数ヶ月離れることも悪くはない。」

サービスの時に以前は両足を揃えて打っていたけど、足を揃えず打つように変えたことも明らかに分かる変化でもあるわね。

そして昨日の試合で気付いたのが、サービスの時ボールを2つ持ってまた打つようになってましたね。

これまでしばらくの間、ボールは1つしか持たなくて、セカンド・サービスの時にまた新たにボールをもらっていたのに、昨日の試合ではファースト・サービスの時に、かつてのように1つボールをポケットに入れて打ってましたね。

またかつてのルーティーンに戻した錦織選手。サービスゲームのキープ率アップに繋がれば良いけど。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの25,000ドルのサーキット大会では、日比万葉選手、予選を勝ち上がった村松千裕選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの15,000ドルでは、緒方葉台子選手、古屋美智留選手が1回戦で、第5シードの吉冨愛子選手、フリアント・エイミ選手が2回戦敗退でした。第3シードの荒川晴菜選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの緒方&吉冨ペアーが準優勝でした。

中国の15,000ドルでは、川村茉那選手が1回戦敗退でした。第7シードの山口芽生選手が準優勝でした。カザフスタンの15,000ドルでは、第7シードの輿石亜佑美選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、佐藤久真莉選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が1回戦で、松本安莉選手、予選を勝ち上がった松田三咲選手、細木咲良選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは内藤&佐藤ペアーがベスト4でした。

国内は京都で6万ドル大会が開催されて、小堀桃子選手、大前綾希子選手、主催者推薦の加治遥選手、佐藤志穂選手、本玉真唯選手が2回戦敗退でした。第2シードの奈良くるみ選手、予選を勝ち上がった岡村恭香選手、主催者推薦の今西美晴選手がベスト8、第1シードの日比野奈緒選手がベスト4でした。ダブルスでは、中国人と組んだ瀬間選手、タイ人と組んだ奈良選手がベスト4、穂積&内島ペアーが優勝しました。

男子では、タイの54,160ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの伊藤竜馬選手、内田海智選手が2回戦で、第4シードの杉田祐一選手が3回戦敗退でした。第5シードの守屋宏紀選手、第9シードの添田豪選手がベスト8でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ守屋選手が準優勝でした。

メキシコの54,160ドルでは、徳田廉大選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルのフューチャーズ大会では、田沼諒太選手が1回戦敗退でした。

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ズベレフ、足首は大丈夫?!?!

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アレクサンダー・ズベレフが今週メキシコはアカプルコで行われるATP500大会に出場するんだけど、まだ痛めた足首に痛みがあるんだって。

21歳のズベレフは、今シーズンはATPツアーではなくエキシビションのホップマン・カップからシーズンをスタートさせていたの。それは去年に続いてのこと。

そして全豪オープンに出場したんだけど、その直前に足首を痛めてしまったの。

それでもシーズン最初のグランドスラムだから、治療とテーピングで何とか試合をしたけど、4回戦で敗退しちゃったのよね。

その後にハンガリーとのデビスカップにドイツ代表として出場してシングルスで2勝してドイツの勝利に貢献。

それからは足首の治療に専念していたズベレフ。全豪オープン以来となるツアー大会に出場するんだけど、やっぱりテーピングでカバーしながらのプレーになりそうなんだって。

先週のオランダはロッテルダム大会へ出場を予定しながら欠場したズベレフは「残念ながらロッテルダムは欠場せざるを得なかった。もう長年知っているドクターにずっと診てもらっている。さらに良くなることを願っているし、近い将来痛みがなくなるはず。」と語っていたの。

ズベレフは去年もスロー・スタートを切っていたの。

全豪オープンは3回戦で、ロッテルダムは2回戦、アカプルコこそベスト4だったけど、インディアンウェルズは初戦となった2回戦敗退だったの。

それからエンジンがかかったズベレフは、マイアミで準優勝するとクレーコート・シーズンは2大会で優勝し、20勝3敗の成績を上げていたの。

今年は不運な足首のアクシデントがあったけど、アカプルコとインディアンウェルズでは去年以上の成績を出して、その後のツアーへ弾みを付けたいって思ってるみたい。

「どの選手も基本的に自分より試合をこなしている。それでも大会を楽しみにしている。ここからスタートさせることを楽しみにしている。なぜなら、2つの大きなマスターズ大会がもうすぐだし、その後のクレー・シーズンもスケジュールは一杯だからね。とても興奮している。」

マイアミ以降は去年のポイントが大きいだけに、今年はより早い段階でエンジンをかけて、その勢いでクレーコート・シーズンへ突入したいわね。でも足首も心配ね。

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錦織選手にこんなハプニングが!

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錦織圭選手にこんなハプニングがあったんだって。それは錦織選手が先週出場していたオランダはロッテルダムでの大会会場でのこと。

錦織選手は大会会場へ入ろうとしたけど、選手や関係者が会場へ入ることが許される身分証明書のような許可書があって、選手や関係者はそれを首にかけたりして会場へ入るの。

入り口にいる警備員はもちろんそれをチェックするんだけど、錦織選手はそれをうっかり忘れてしまって、会場の入り口で警備員に入場を拒否されてしまったんだって。

そしてすぐその後に錦織選手のチームのメンバーが現れて状況を説明して事なきを得たようなんだけど、警備員は錦織選手を選手かファンか分からなかったみいなの。

世界ランク6位で、大会も第1シードで出場していたのにそんなアクシデントに遇ってしまうなんて!

実は今年の全豪オープンの時に同じことがロジャー・フェデラーにも起きていたんだって。

その時もそのすぐ後にコーチのイヴァン・リュビチッチ氏とスヴリン・ルティ氏が来て大丈夫だったんだって。

そんなアクシデントに対して元男子世界ランク2位のアレックス・コレチャは「警備員は彼の仕事をしたまで。とても良いお手本だし、明らかにロジャーはわざとIDを持たなかったわけではない。彼はその直前までウォーミングアップをしていて、そのまますぐにロッカーへ行こうとしただけだった。」って状況に納得していたみたい。

元男子世界ランク1位のマッツ・ビランデル氏も「警備員としては正しいことをしたまで。」って、IDを持たない選手に対して入場を拒否するのを当然と解釈しているようね。

2017年のフランスはパリでのマスターズ大会の時に、ラファエル・ナダルにも同じことが起きていたらしいの。

どんな有名な選手でも入場許可書を持っていないと、警備員からしっかり入場を拒否されてしまうのね。

もしかしたら、ソックリさんかも知れないしね!ある意味、セキュリティがしっかりしているってことよね。

錦織選手、今週のドバイではそんなことがないようにね。そしてまた第1シードでの大会だから、優勝目指して頑張ってもらいましょう!

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フェデラー、久々のクレーはマドリッド!

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ロジャー・フェデラーが、ここ数年スキップしていたクレーコート・シーズンでプレーする意思を表していたけど、フェデラーが出場する大会が明らかになりましたね。

それは5月5日から12日までスペインのマドリッドで開催されるマスターズ大会のムチュア・マドリッド・オープン。

フェデラーが最後にクレーコートの大会に出場したのは2016年5月のイタリアはローマでのマスターズ大会。その時は3回戦でドミニク・ティエムに敗退。

その年のウィンブルドンの準決勝敗退後にツアー離脱を決断して、痛めていた膝の治療にあてて2017年の快進撃へ繋げたのよね。

今回出場するマドリッドは、2015年以来の出場で、その時は初戦となった2回戦でニック・キリオスに2度のマッチポイントが取れず敗れていたの。

大会オーガナイザーのフェリシアーノ・ロペスもフェデラーの参戦を喜んでいるみたい。

「フェデラーは、テニス史上最高の選手の一人。それは誰もが認めること。彼がまたマドリッドへ戻って来てくれることは、プレゼントのようなものだから、我々はとても喜んでいる。そして何よりもファンもそんな彼の独特なプレーを見ることができる。ジョコビッチやナダルと共にまたフェデラーがクレーコートでプレーするなんて、見逃せない。」

って思いを語ってました。

全仏オープンへの出場の意思を示唆しているフェデラー。それまでに数大会に出場すると見ているけど、全仏オープンまでにマドリッド大会以外にも出場するかしらね?

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大坂選手、テニスに集中できなかったのかしら?

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大坂なおみ選手、全豪オープン優勝後初で、コーチのサーシャ・バジン氏とお別れして初の試合はストレート負けでしたね。

試合を見ることができなかったので、内容的なことは分からないけど、試合後の会見で大坂選手が語っていたのは、あまり練習もできていなくて、練習からリズムがなかったと言うことと、色々騒がれていたことがこの結果の要因の1つだと言うこと。

正直、世界中で話題になっていたし、ドバイに着いて開いた会見でもそのことばかり聞かれていたようだしね。

本人は、みんなが大坂選手のことをじろじろ見ていて、それもあまり良い感じではない見られ方をされていたって感じていたみたい。

そんな環境だとベストのパフォーマンスを出すのはかなり難しいわよね。

でも、来月にはインディアンウェルズの連覇がかかっているから、もう少し発表が遅れて今の状況の中でインディアンウェルズに臨むことを考えたら、この大会で色々注目を集めてしまった方が来月はしっかり集中できるのではって前向きに考えた方が良いかも知れないわね。

ま、まだまだシーズンもこれから。来月はインディアンウェルズとマイアミと準グランドスラム大会が続くから、それへ向けてしっかり調整してもらいましょう。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった村松千裕選手が1回戦で、第6シードの日比万葉選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの15,000ドルでは、フリアント・エイミが1回戦で、古屋美智留選手が2回戦敗退でした。カザフスタンの15,000ドルでは、第6シードの輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、第2シードの荒川晴菜選手、松本安莉選手、森崎可南子選手、予選を勝ち上がった松田三咲選手、主催者推薦の相川真侑花選手が1回戦で、佐藤久真莉選手、奥野彩加選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が2回戦敗退でした。第8シードの内藤祐希選手が準優勝でした。ダブルスでは内藤&佐藤ペアーがベスト4でした。

男子では、タイの54,160ドルのチャレンジャー大会では、第7シードの守屋宏紀選手が2回戦で、第5シードの杉田祐一選手が3回戦敗退でした。第12シードの添田豪選手がベスト8、第2シードの伊藤竜馬選手がベスト4でした。

フューチャーズ大会に出場した日本人選手はいませんでした。

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大坂選手は日本人として初、ジョコは4回目!

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スポーツのアカデミー賞と言われるローレウス世界スポーツ賞 (The Laureus World Sports Awards) の各賞の受賞者がモナコで発表になりました。

大坂なおみ選手が見事「年間最優秀成長選手賞」を受賞しました。そして「年間最優秀男子選手賞」には、自身4回目となるノヴァーク・ジョコビッチが受賞しました。

ジョコビッチはモナコでの授賞式に奥さんと共に出席してました。

ローレウス世界スポーツ賞は2000年から始まった名誉ある賞で、各年の受賞候補者は世界中のスポーツ・ジャーナリストの投票で毎年一度選出されるもの。その候補者の中から最終的にローレウス・アカデミー会員の投票で受賞者が決定するんだって。

そのアカデミー会員は各競技の元著名選手で構成されるから、目の肥えた経験もある人達が候補者の中で誰が最も優れていたかを投票して決めると言うものなの。

ローレウス世界スポーツ賞には、以下のカテゴリーがあるの。

◆年間最優秀男子選手 (Laureus World Sportsman of the Year)
◆年間最優秀女子選手 (Laureus World Sportswoman of the Year)
◆年間最優秀チーム (Laureus World Team of the Year)
◆年間最優秀成長選手 (Laureus World Breakthrough of the Year)
◆年間最優秀復帰選手 (Laureus World Comeback of the Year)
◆年間最優秀障害者選手 (Laureus World Sportsperson of the Year with a Disability)
◆年間最優秀Xスポーツ選手 (Laureus World Action Sportsperson of the Year)
◆スピリット・オブ・スポーツ賞 (Laureus Spirit of Sport Award)
◆偉業達成賞 (Exceptional Achievement Award)
◆スポーツ貢献賞 (Laureus Sport for Good Award)
◆生涯功労賞 (Laureus Lifetime Achievement Award)

去年の躍進は、専門家からも認められるものだっと言うこと。日本時間の今夜、優勝した全豪オープン以来の公式戦に臨む大坂選手。帯同するコーチはいないけど、きっと今回の受賞もエネルギーになるはずね。

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ハレプ、1週間で新コーチとお別れ!

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大坂なおみ選手がコーチとの関係に終止符を打ったことが大きな話題になっているけど、選手がコーチと何らかの理由で関係を終了することはよく見られること。

今日発表の世界ランクで世界2位へ浮上した元世界ランク1位のシモナ・ハレプも新たに雇ったばかりのコーチとの関係を終わりにしたことを公にしましたね。

そのコーチはベルギー出身のティエリー・ヴァン=クリームプット氏で、元ダビ・ゴファンのコーチだったお方。

ハレプはヴァン=クリームプット氏とは今年の全豪オープン期間中にチームにコーチとして招くことを考え始めて、先週カタールはドーハで行われたプレミア大会で、トライアル・ベースでコーチングをしてもらっていたの。

ハレプは決勝戦でエリーゼ・メルテンスに敗れたものの準優勝を飾っていたけど、わずか1週間で別れの決断を下したこととなったの。

ハレプは今週アラブ首長国連邦はドバイでのプレミア大会にもエントリーしていて、ドバイへ移動して受けたインタビューでヴァン=クリームプット氏との関係終了の決断を語っていたの。

それはコート上でのテニスに関することが噛み合わなかったのが最大の原因だとして、次のコーチ探しは焦らず行うとも加えていたわ。

ヴァン=クリームプット氏はゴファンをトップ10へ導き、ATPツアー最終戦での準優勝にも大きく貢献したコーチ。

それでも、今年の全豪オープンをもって関係を終了することが決まって、それを知ったハレプがヴァン=クリームプット氏にアプローチした形だったのよね、

ハレプはそれまで、ダレン・ケイヒル氏をコーチとしてツアーに帯同してもらっていたけど、ケイヒル氏がより家族との時間を増やしたいとの意向から、2018年シーズンをもってハレプのコーチを辞めていたの。

つまり、現在世界ランク1位の大坂選手と、2位のハレプはいずれも正式なコーチなしで今週のドバイ大会を戦うことになったってこと。

大坂選手は、来月アメリカはインディアンウェルズでの大会までにはコーチを探したいみたいだけど、一体誰になるのか楽しみね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:44 | コメントをどうぞ
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病気告白のツォンガ!

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昨シーズンは怪我に苦しみ、4月には左膝に手術を受けてシーズンの大半を戦えずにいたジョー=ウィルフリー・ツォンガ。

先週行われた祖国フランスはモンペリエ大会で、約1年4ヶ月ぶりの優勝を飾って復調して来ている印象だけど、3月に行われる今季最初のマスターズ大会であるインディアンウェルズを早くも欠場することを公にしたの。

そしてその理由が病気によるもの。

先週も好調なプレーで優勝して、今週もオランダはロッテルダム大会でベスト8入りして、来週フランスはマルセイユ大会にもエントリーしているのに、病気ってどう言うこと?

実はツォンガ、数年前に鎌状赤血球症(かまじょうせっけっきゅうしょう)と言う病気だと診断されているの。鎌状赤血球症は遺伝性の貧血病で、アフリカやカリブ海近辺にバックグラウンドを持つ人々に多くみられる病気なんだって。

ツォンガはお父さんがコンゴ共和国出身なの。

ツォンガは1月に行われた全豪オープン前のフランスのメディアであるル・キップのインタビューでその病気を明かしていて、2月16日に受けたユーロスポーツのインタビューで更に詳しく語っていたの。

その病気から受ける最大の影響は、飛行機に乗った時の高度の違いや気圧の変化から、血流に異変が生じてしまい体調に変化が起きてしまうらしいの。

「飛行機から降りると、もう自分は同じ人間ではなくなってしまい、そこからいつもどおりの体で動くには3日から5日が必要なんだ。疲労を感じて、風邪を引いているかのような状態になってしまう。」

つまり、現在ヨーロッパで試合に出ているツォンガは、アメリカで行われるマスターズ大会には飛行機での移動が必須で、そこから練習を再開して試合へ向けて万全にするためには、大会のかなり前に会場入りしなければならないために、インディアンウェルズにはその時間が十分取れないと言うのが欠場の理由なんだって。

「この病気からの問題のために、通常のスケジュールで大会を続けることは困難になっている。この病気は数年前に知らされていた。」

「インディアンウェルズを欠場することで、しっかり調整することが可能となる。インディアンウェルズには時間が無さすぎる。怪我などを避けるためにも、万全な状態が確実になる大会に出ることになるだろう。」

33歳のツォンガは、今季はここまで好調なプレーを続けているけど、今後はスケジューリングも更に重要になって来るわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:55 | コメントをどうぞ
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レジェンド達もびっくり!

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大坂なおみ選手と、コーチのサーシャ・バジン氏の突然の関係終了報告は、海外でも多くのテニス関係者を驚かしてますね。

アメリカ女子テニス界のレジェンドであるクリス・エバートさんとリンゼイ・ダベンポートさんがコメントしていたので、その一部をご紹介します。

エバートさんは「彼女(大坂選手)とサーシャは私のテニス・アカデミーで練習しています。彼等が私のアカデミーで練習してくれていることは大変嬉しいこと。色々な面で多くの憶測があるのは確か。でも我々はそれについて彼等が何か言うのをただ待つべきなのかも知れない。」と意見を述べてました。

ダベンポートさんは「今の世代の人達は、すぐに決断を下して動き出してしまうように感じられる。選手とコーチの関係が長く継続しているケースは、かなり少ない。」と今の状況を明かしてました。

加えてエバートさんは、こんなに短期間で成果を上げた二人の関係の終了のニュースは、これまでも選手とコーチ関係を終わらせたニュースの中でも最も驚かされたニュースだったとも語っていたの。

エバートさんもダベンポートさんは、今回のことは選手がコーチなどの選択をとっさに決めてしまう贅沢な状況の表れなのではないかとの見解も示してました。

コーチは選手が雇い主ではあるものの、選手に厳しい練習やトレーニングを課さなければならないわよね。でもそのやり方など、選手が気に入らなければ雇い主である選手がコーチを解雇するのは可能なこと。

選手とコーチは難しい関係ってことね。固い絆や信頼関係で結ばれてないと継続は困難なのかもね。

でも大坂選手とサーシャ・コーチにはそんな関係だったって思っていたんだけどね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの15,000ドルのサーキット大会では、西郷幸奈選手、菊池アナイス選手が1回戦で、第6シードの輿石亜佑美選手、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、奥野彩加選手、予選を勝ち上がった清水千夏選手、主催者推薦の高山千尋選手、細木祐佳選手が1回戦で、第6シードの森崎可南子選手、佐藤久真莉選手、予選を勝ち上がった相川真侑花選手が2回戦敗退でした。第1シードの荒川晴菜選手がベスト4、第5シードの内藤祐希選手が優勝しました。ダブルスでは第1シードの森崎&奥野ペアーがベスト4でした。

男子では、アメリカの135,400ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

インドの54,160ドルでは、予選を勝ち上がった上杉海斗選手が1回戦で、徳田廉大選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった島袋将選手が2回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドルでは、第8シードの山崎純平選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ山崎選手が準優勝でした。

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