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大坂なおみ選手、負けちゃいましたね。
正直、この試合はこれまでになく良いスタートが切れた試合でした。でも違ったのは、試合を通して終始大坂選手から覇気のようなものとかエネルギーのようなものが全く感じられなかったこと。
はっきり言って、良いショットやウィナーを取っても一度も「カモン!」とかガッツポーズが見られなかった。
ウィナーを取ってもうつむき加減で次のポジションへ向かってました。
どうしたんだろう?ってずっと思って見てたのが印象です。
もしかしたらプレーしていて大坂選手の中で「きっとこの相手なら負けない」って言うような感触があったのかも。
それが第1セットでは4ー4から先にブレークされて、次のサービング・フォー・セットでは、カテリーナ・シニアコバのサービスゲームを0ー40としながらもブレークバックできずに第1セットを取られてしまったことから、更にテンションが下がってしまったのでは?
第1セットでは7回握ったブレークポイントが取れなかった大坂選手。もちろんこれはシニアコバの粘りもあったし、大坂選手の力みからのミスもあったから。
グランドスラムの3回戦で、例え誰が対戦相手であろうもなぜあそこまで覇気がなくなってしまったのか?
試合前に何かあったのかな?ってくらい思ってしまったPinkyでした。
まあ、終わってしまったことは仕方がない。次の芝のシーズンに期待しましょう。
世間から騒がれたコーチ交代。交代してからは成績がそこまで表れていないと見る人もいるのは確か。特に今回の3回戦敗退もそれに繋がってしまうのかも。
ただ、クレーコートに関しては、これまでのキャリアの中で一番良い結果を出したのも事実。苦手を克服したと本人も全仏オープン前には語ってました。
でも結局その全仏オープンでは結果を出せずに去ることに!
大坂選手に取っても、コーチのジャーメイン・ジェンキンス氏に取っても次の芝のシーズンでの頑張りが必須になって来てしまう感じになって来ましたね。
そして大坂選手への「結果」とは、単に大会の上位進出くらいでは納得しないから、更にハードルが高いのは辛いところね。
そして更にビックリしたのは、セリーナ・ウィリアムズも負けてしまったこと。
女子シングルスはシード・ダウンが続いてますね。特に大坂選手やセリーナがいるトップ・ハーフでは、ベスト16に残った8選手中、シード選手はわずか3選手。
優勝の行方は混沌として来たわね。
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今夜は日本人で唯一残っている錦織圭選手の4回戦があります。対戦相手は、ブノワ・ペール。
もうここまで来ると誰も簡単な相手はいないはず。去年は4回戦でドミニク・ティエムに負けているから、今年はそれ以上の成績を上げてもらいたいわね。
今夜も応援しましょう。